※ネタバレあるので気にしない人向け。
2014/8/30
今から100年後、寒冷化した札幌で暮らす人たちが演劇をやろうとする話。
コンカリの自縛霊になった気分で、100年後の札幌の人たちを見守ることができる。
舞台装置の空間支配能力がすごい。
音や光の効果もあって参加型の現代美術に接した感覚になれる。
広い空間で「虹」が聴けるのも心地いい。
役者さんは、越智良知さんの地に足のついた軽薄さと、阿部星来さんの演技がなんとなく印象に残った。
あと、女優役の青木玖璃子さんのスタイルに説得力ありすぎ。
タイトルは「つづく、」だけど、結構長い時間帯が「もどす」という感じでもどかしい。
それが「すすむ」に変わったときに、ご褒美としてあのラストシーンになるのが正しいような気がする。曽我さんと明かりが一直線になる感じはやっぱり気持ちよかった。
あと、今回は雨は降らないんじゃないかなあと思った。(白鳥風)
2014/8/30
今から100年後、寒冷化した札幌で暮らす人たちが演劇をやろうとする話。
コンカリの自縛霊になった気分で、100年後の札幌の人たちを見守ることができる。
舞台装置の空間支配能力がすごい。
音や光の効果もあって参加型の現代美術に接した感覚になれる。
広い空間で「虹」が聴けるのも心地いい。
役者さんは、越智良知さんの地に足のついた軽薄さと、阿部星来さんの演技がなんとなく印象に残った。
あと、女優役の青木玖璃子さんのスタイルに説得力ありすぎ。
タイトルは「つづく、」だけど、結構長い時間帯が「もどす」という感じでもどかしい。
それが「すすむ」に変わったときに、ご褒美としてあのラストシーンになるのが正しいような気がする。曽我さんと明かりが一直線になる感じはやっぱり気持ちよかった。
あと、今回は雨は降らないんじゃないかなあと思った。(白鳥風)