遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

逃避ラン「北海道神宮往復コース」

2015-09-29 15:42:49 | 走メモ

2015/9/29

北海道神宮往復コース

往路 5.91km 37:33 6:21/km

復路 6.15km 40:28 6:34/km

前回のうどん屋コースが思ったより走れたので、安心して例年の定番コースを走る。

今年一回でも大会で走りたいと思っていたが、エントリーに間に合いそうのが江別野幌マラソンだけだった。

二年連続の野幌になるが、そこに照準絞って練習することに決める。

往路は擬態語で言えば「ドスドス」という感じの重い走り。

復路はややマシになったが、相変わらず体重増加が懸念材料。落さねば。

北海道神宮では、焼きたての判官さまをいただく。

有料になってもうまい。

特にあのほうじ茶とあわせるとうまい。

有料なら他のおかしでもよさそうなものだが、結局判官さまを選んでしまった。

豆腐料理のお店から鹿肉のお店へ・・・と思ったらおかゆのお店だった。

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逃避ラン「ていねのうどん屋さんコース」

2015-09-25 14:56:02 | 走メモ

2015/9/25

往路 7.64km 51:23 6:43/km

復路 7.86km 1:12:47 9:16/km

 

※まっすぐ。

グルーポンで「ていねのうどん屋さん」のクーポンを購入したが、まず普通に生活していて手稲方面に行くことはないので、ジョギングに組み込んでみた。

人参ぶらさげ作戦。

期間があいたので、行きだけ走り、帰りはJRを利用するつもりだったが、切符代が惜しくなって帰りも走ることにする。

うどんを食った影響はほとんどなかったが、予想どおり、膝だの足首だのが悲鳴を上げる。

そもそも予定外なので無理することなく、歩いたり走ったりしながらも、公共機関に頼ることなく戻ってこれた。

うどんはうまかった。思わずからあげを頼んでしまった。

人の食べる天丼がボリュームあってうまそうだったが、あれ食ったらとても走れない。

天気がよくジョギング日和。

一日でも長く続いてほしい。

心から。

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荒木飛呂彦『荒木飛呂彦の漫画術』

2015-09-24 23:23:41 | 読書感想文

 

荒木飛呂彦の漫画術 (集英社新書)
クリエーター情報なし
集英社

2015/9/24

・作家の外見といい、絵といい、いかにも凝り性な荒木飛呂彦による「マンガの描き方」。

・案の定、ものすごく精密な「登場人物の身上調査書」を作っている。さすが。

・マンガは「キャラクター」「ストーリー」「世界観」「テーマ」(重要度順)の基本四大構成要素とそれらのすべてを表現する「絵」で成り立つという話。

・書かれていることは極めて真っ当で読みやすい。さすが「王道」のマンガ家と自称するだけある。

・自身の絵の特徴は「ポージング」と断言。

・鳥山明の似顔絵を、リアル化とシンボル化を融合した「奇跡の名人芸」と評価。そういう見方もあるのか。

・編集者と打ち合わせで使う「アイディアノート」は、うちの団体でも似たようなことしている。有能な編集者は重要。

・ストーリー作りの「常にプラス」という感覚を取り入れたい。これは娯楽性に直結する。

・文学だと常にマイナスになったりするんだろうか。

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ジェームズ・ガン監督『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

2015-09-21 10:06:01 | DVD・VHS・動画など

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(字幕版)

クリエーター情報なし
メーカー情報なし

2015/9/20

・すごく評判いい作品だけど、スターウォーズをよく知らないので相性悪そうだなという予想。
・案の定、こういうジャンル全般に慣れてないので、フィクションラインがすごく独特に感じる。
・そういう自分でも、順を追って説明してくれるので割と早くなじむ。手際がいい。
・リアリティより見栄えの良さを優先している。「変!」より「かっこいい!」が強い。
・悪役の登場の仕方とか、四人並んであるくところとか、ベタなこともきっちりやってる。
・自爆アタックは悪役の戦術。しょうがない。
・人外コンビが生き生きしすぎている。
・アライグマの害獣感。
・筋肉の人の木偶の坊ぶり。タフという役割。
・クライマックスのところ、ああいう電流コント見たことある。
・でも、盛り上がる。決めセリフかっこいい。
・前評判気にせずに早めに肩の力抜いて見るべきだった。

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平野ユーレイ、齊藤ゾンビ『お化け屋敷のつくり方』

2015-09-17 22:11:11 | 読書感想文

 

お化け屋敷のつくり方
クリエーター情報なし
アールズ出版

2015/9/17

・台場怪奇学校のプランナーコンビによるお化け屋敷論など。
・金はなくても知恵と体力と熱意がある。こういう人たちなら何をやるにせよ面白くなる。
・突然何者かから「お化け屋敷を作れ」とお告げを聞いたという、フィールド オブ ドリームスみたいな話も狂気じみていてよい。
・世界一小さいお化け屋敷の図が興味深い。
・お化け屋敷の四つのエッセンスが実践的。「DARK」「LIVE SOUND」「FEED BACK」「MISSION」。
・お化けが殴られることはよくあるらしい。
・挿絵がかわいい。赤目キクヤ。
・「お化け屋敷は怖がりの人ほど楽しめる」確かに。
・困ったお客さんの対処方法に深く共感。
・常設のお化け屋敷を単独で黒字にするって相当すごい。
・ぜひ体験してみたい。

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札幌オーギリング『ホワイトスターズ自主興行』

2015-09-12 21:42:26 | レポート

2015/9/12

・大喜利をプロレス的演出で見せる「オーギリング」の番外編的なイベント。

・今回はクロスワードパズルの要領で、次々と出される大喜利の回答を埋めていく形式。採用された文字数を競う。

・サイズは25×25マス。50問を超えるお題に7人の出演者が挑む。長丁場。

・結果、レギュラーメンバーであるユニット「ホワイトスターズ」の3人が1,2,3フィニッシュ。

・「真の実力派集団」というキャッチコピーを裏切らない実力派ぶり。

・きっちり2時間弱でまとめるレフリー氏次のタイムコントロールが神がかっている。

・「むかつく後輩」など、お題をシリーズ化することで、飽きさせないようにする工夫。

・お題が多すぎて面白い回答があったのに思い出せない。

・スライドさえ設置できれば、どんな会場でも開催できるフットワークの軽さ。

・でも、年1回おっきい小屋借りてドーム興行みたいなのができたら面白そう。

※優勝は楽太郎。130文字。

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井上ひさし『ふふふ』

2015-09-11 10:08:23 | 読書感想文

 

ふふふ

クリエーター情報なし
講談社

2015/9/10

・前に読んだような気がするけど、内容覚えてない。たぶん、再読。

・2001年から2005年までのエッセイ。

・プロ野球のライブドア騒動や小泉内閣の時期。ずいぶん前に感じる。

・どうしても今の安保法案など、どうのように見えるのか聞いてみたくなってしまう。

・著者自身が役者として舞台に上がらなくてはならなかったときに、渥美清や谷幹一から「役者の第一義は客に背を向けないこと。」とアドバイスされたという話。

・後に森川信、千田是也も同じことを言っていたという。

・鴻上尚史もロンドン留学のときに「演技に一番大事なこと」として、同じことを言われていたらしい。(『ロンドン・デイズ』)

・古今東西、無数の役者初心者が同じことを言われていると思うとちょっと面白い。

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西村賢太『小銭をかぞえる』

2015-09-09 19:48:38 | 読書感想文

 

小銭をかぞえる (文春文庫)

クリエーター情報なし
文藝春秋

2015/9/8

・芥川賞受賞作家の小説なので、もっと訳のわからないことが書いてあるもんだとばかり思っていたけど、最後まで楽しく拝読する。

・私小説なので主人公は西村賢太本人(のはず)。

・この主人公の人間性が最悪なので、最初は軽蔑し、そのうちポツリポツリと同情し、やがて共感してしまう。そして、すぐに軽蔑させられる。

・以下繰り返しのジェットコースター的な人間性。

・距離を置いて見るかぎり、とてもかわいい。

・『焼却炉行き赤ん坊』のタイトルの物騒さと内容のバカバカしさのギャップ。

・芥川賞の受賞前後で、印象だいぶん変わりそう。

・やっぱり小説家にモラルはいらない。

・なので、小説家が妙に社会的に発言権を持っているのが解せない。

・方々にいろいろ気を使っている脚本家の発言のほうが、よっぽど身があるような。

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『日本の近代戯曲研修セミナーin北海道 <三好十郎と菊池寛の描いた世界と現代社会のつながりを探る!>』

2015-09-07 22:18:58 | レポート

2015/9/7

・はるか昔に大学の卒論で菊池寛をやったので懐かしくなる。

・ここでは「入れ札」のリーディング。

・ただの読み合わせにとどまらず、きちんと想像させるような配慮がたくさんあってよかった。

 ・国定忠治が子分たちに入れ札(選挙のようなこと)をさせる話。

・時代的には普通選挙が始まった頃なので、「国定忠治に選挙」というのは、例えば「お侍さんに携帯電話を持たせる」ようなギャップによるおかしみを狙ったものだったのかも。

・作家論的には、弱い人に「それもアリ」と言う『三浦右衛門の最期』や『身投げ救助業』『頸縊り上人』のような作品の系譜。

・文字通り人生における「劇的」な瞬間を切り取るのは、いかにもこの頃の演劇っぽい。

・実際に入れ札をするシーンの各者の思惑のねじりあい。このあたり現代劇でも通用しそう。

・しかし小説のほうがおもしろかった。

・こういうときに限ってスマホが圏外で残念。調べながらお話を伺えず。

※三好十郎は『殺意(ストリップショウ)』くらいしか読んでおらず、まったくついていけず。

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逃避ラン「自転車回収コース」

2015-09-03 11:30:18 | 走メモ

2015/9/3

自転車回収コース

4.61km 30:07 6:31/km

昨日の大雨のせいで職場付近に置いてきた自転車を回収するために走る。

最近、こういう実用的な動機が多い。

若干微調整したもののちょうど30分。

通勤路を普通に走ってしまったので新鮮味がない。

ものすごく久しぶりなので恐る恐る。

体重移動がうまくいかないので、これ以上、走ったら怪我しそうだった。

今後、少しずつ距離を伸ばしていきたい。

これからエントリーできるマラソン大会が少ない。

トレイルランや帯広ハーフは興味あったけど、資金的に無理っぽい。

野幌が無難そう。

万が一、東京マラソンが当選したら、調整として適切っぽい。

ベジタブルマラソンは今年やらないのね。

※まったく関係ないが、この前つくったカオマンガイ。ごはんのバランスがおかしい。

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