エーゴのリスニング強化に有効なのが映画を字幕だけで見ること。
本当は字幕でさえ邪魔なんですが。翻訳されているものは、意味が通じるようにされていることと、スクリーンに入れる字数制限があるために、エーゴで喋ると面白いものとかエーゴ本来の良さとかが表されていないものが多いからです。それに、エーゴを聴きながら日本語の字幕を読むと頭が混乱します。
だけど、鑑賞料金を払ってエーゴで見て、内容がわからなかったらもったいないですよね。だから、字幕なしでエーゴだけで見るのは、図書館でかりたDVDぐらいで挑戦すればいいことです。
それにしても日本に入ってくる映画は、日本人に受けるようなものがメインなので見たいな~と思っても見られません。今はどうか知りませんが、アメリカで別に騒がれてもいない映画が日本に帰国した時に「全米ナンバーワンヒット」みたいにデカデカと広告が貼られていたのにはびっくりしました。きっと1週ぐらい1位になったんでしょうね。90年代だったと思いますが、メディアを信用しなくなったきっかけの一つ。
それよりも、アメリカで売れてる映画を探すときに尋ねるサイトが Rotten Tomatoes です。以前あげましたっけ?
腐ったトマト!(笑)腐って緑のアメーバ!みたいになっちゃったのが two thumbs down (サイテー!)の映画です。トマトに後光が差しているのが人気の映画!このページを見るのも勉強になります!
そして、何より軽く字幕なし映画のトレーニングになるのが、
トレイラーです!(予告編)たくさんあるんで、片っ端からのぞいて見てください。何度か見聞きしているうちに、聞き取れる単語も増えると思います。
音に注意してね!