元江の島・江の龍

店は無くなりましたが時々江の島に関する記事をアップしています

片付けが終わりました。

2015年02月02日 | お店情報
この1年間店舗がなかったものの
けっこう、いろんな備品があったので
片付けが大変でした。

店で使っていたいろいろなものは家に持って帰ったので
部屋の片付けが、大変です。

まだ当分の間は落ち着きません。








今日で<江の龍>は終わりました

2015年01月31日 | お店情報


今日で商品が全て完売しました。

10年間何事もなく無事に営業出来ました。

江の龍で仕事をしたことがきっかけとなって
私は占いの道に進むことになりました。

江の龍の仕事のきっかけはブログでした。
最初はブログのみを担当していましたがそのうち
店を経営することになって
今占い師になっています。

このブログは残しておきます。

時々写真をアップしていきたいと思っています。

これまで応援していただき

本当にありがとうございました!!!

江の島に来られる皆様がますますハッピーになられることを
お祈りしています。







最後の振込をしてきました。

2015年01月30日 | お店情報
2009年以来毎月月末に業者への振込をしてきましたが
今日でその作業は終わりです。

江の龍 10年の歴史の中で今でも懐かしいのは
田舎家さんのべっこう飴です。

成田でおばあちゃんたちが作っておられるとのことで
今でも成田山の参道で売られているらしいです。

見学させて欲しいとお願いしましたが
それは困りますとおことわりされました。

毎年夏場はとけるので製造をストップしていて
忘れもしない2013年秋に田舎家さんに発注しようとしたら
どうしてもファックスは届かず電話も留守電のまま。

様子がおかしいので成田の商工会議所に問い合わせたところ
クローズされたとのことでした。

あの時強引に成田まで行って見学させてもらうか
個人的な取引をさせてもらうかしておけばよかったと
悔いが残ります。

それほどあのべっこう飴は美味しかったのです。

もちろん砂糖100%

田舎家さんのおせんべいも美味しかったです。

10年間ありがとうございました!!

2015年01月28日 | お店情報
<江の龍>は昨年3月をもちまして店がなくなりましたが
その後、外売り専門でほそぼそと続けていました。

しかしついに来月で<江の龍>はおしまいになります。

「しらすまん」は湘南バーガーさんにひきついでいただきますので
ご安心下さい。

こちらのブログはこのまま残しておきます。
店がなくなっても時々江の島のことを書いていきます。

尚、店長である冨永は毎週水曜日、金曜日に
えのすぱ本館1階にて占いをやっています。
お気軽にお立ち寄り下さい。

(占いとか関係なくお声がけ下さい)


数霊占術鑑定@えのしま


しらすまん。好調です。

2014年11月03日 | お店情報
相変わらず、「しらすまん」はよく売れています。

2、3年前までは1つのしらすまんを2人でシェアする人が
とても多かったのですが最近はそういう方はほとんどいらっしゃいません。

こういうところにも時の流れが出ているのでしょうか。

どういう流れかよくわかりませんが、、、、


もうすぐ8月17日。

2014年08月15日 | お店情報

私の場合、絶対にわすれてはいけない日は
12月23日。 2月7日。 3月11日。 8月17日。
忘れっぽいもので今年の3月11日は黙祷する時刻を間違ってしまって、、、
2月7日は次の日になって 「あ、昨日はシゲノリさんの命日だった」と気がつき
12月23日にいたっては誰の命日だったか忘れてしまっていたり。

シゲノリさんというのは私の父親
12月23日はタローの命日 タローというのは昔飼っていた犬です。
8月17日。 うっかりして忘れそうなので早い目に投稿しておきます。

江の島の小さなお菓子屋とお客さんとの心温まる交流
そこにはまだ一度も会う事なく天国に旅立った 1匹のワンちゃんの存在がありました。

すごく良い話です。


=紹介させていただきます(2012年8月20日記)=

老犬ちょび君の『今夜もおやすみなさい』というブログを
紹介させていただいたのが2012年の4月17日でした。

くしくも、その4ヶ月後の8月17日にちょび君は
大好きな「とうちゃん」と「かあちゃん」の腕の中で
あの世に旅立ちました。

その時の様子はこちらです。

何度読んでも泣けてきます。

実はちょび君がなくなった次の日Tさんから電話をいただきました。
私は母につきあって買い物に行きレジをすませたところでした。
まさかのタイミングにまさかのTさんからの電話。


「今ちょび君に海をみせているんです」
<え?ちょび君と一緒なの?>
ちなみに<>は私の心の声です。

「これから江の龍さんに行ってちょび君をみてもらおうと思いまして」
(たぶんに私の頭の中で内容を変えてしまっていたかもしれません)
「すみません、今買い物に来ていてまだ江の島ではないんです」
とまあこのような内容のやりとりでした。

私はてっきりちょび君の亡がらをつれてこられるのだと思い込んで、、、
といいますのも、その昔うちで飼っていたコリーがなくなった次の日
本当に寝ているようにしかみえず、なくなった次の日って
まだ生きているような感じなんだと記憶していましたので
本当にかわいがっている人は、次の日に海をみたり一緒に行動するものだと
思ってしまって、、、
だから、もし私がその時店にいたらいつも画像でしかみたことのない
ちょび君の身体をなでてあげようと思ったのです。

で、私が店に行くのは2時すぎになると伝えたら
「じゃあ後日またちょび君をみてもらいますので」
とおっしゃったと私はうけとめました。

それで、私はびっくりして
<え~!!そんなに長いこと亡がらって持つものなの?>
と心の中でさけびましたが、きっと最近の技術の進歩で
それが可能になったんだなあと感心したのですが
ことがことだけに、
「すごい技術の進歩なんですね~」なんて言えないじゃないですか。
で、すごくさしさわりのないように言葉を選びました。
選んだ言葉は

「剥製にされるのですか?」

「いえ、午前中に火葬にしてお骨になりました」

その日のことはこちらに詳しく書かれておられますので
是非お読みください。


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<Tさんのブログの引用です。>

実はこの間、ちょび君はずっと家内のバッグの中。

当然、店内で骨壷を出す訳にもいかず、ちょび君にはそっと江の龍さんの

雰囲気を味わってもらいました。

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私はその時店にはまだ出勤していませんでした。
あとでこの記述を読んで本当にあの時私はいなくて良かったと思いました。

私がいたら当然ですがちょび君の遺骨をみせてもらっていたではないですか。

ダメですよ~。泣いてしまう。。。。

だから日を変えて来ていただくというのは私にとってはベストな結果でした。

日がたてば心の整理も出来てとっても良い対応が出来ることと思います。


しかしながら、私はずいぶん失礼なことを言ってしまったと気にしていましたが
Tさんはぜんぜんそんなふうに思っていらっしゃらなかったとわかり
感謝しています。

私や妹のことを現実以上に美的に表現してくださっていて
恐縮してしまいますが、、、。



今思います。
実はちょび君を通してTさんご夫妻の心の優しさに癒されていたのですね。

いつもちょび君の様子をブログで見るのが日課となっていましたが
ちょび君を見ていたのではなくて
ちょび君と同じ気持ちで「とうちゃん」や「かあちゃん」の
あたたかい気持ちにふれていたのだと今思います。

だから私は逆にちょび君の気持ちがわかるような気がするのです。


「本当に楽しかったよ。とうちゃんとかあちゃんにあえて本当に良かったよ
だから僕はずっと今も幸せだよ」