
9月中は10分500円で行います
是非お気軽にお試し下さい
私の場合、絶対にわすれてはいけない日は
12月23日。 2月7日。 3月11日。 8月17日。
忘れっぽいもので今年の3月11日は黙祷する時刻を間違ってしまって、、、
2月7日は次の日になって 「あ、昨日はシゲノリさんの命日だった」と気がつき
12月23日にいたっては誰の命日だったか忘れてしまっていたり。
シゲノリさんというのは私の父親
12月23日はタローの命日 タローというのは昔飼っていた犬です。
8月17日。 うっかりして忘れそうなので早い目に投稿しておきます。
江の島の小さなお菓子屋とお客さんとの心温まる交流
そこにはまだ一度も会う事なく天国に旅立った 1匹のワンちゃんの存在がありました。
すごく良い話です。
=紹介させていただきます(2012年8月20日記)=
老犬ちょび君の『今夜もおやすみなさい』というブログを
紹介させていただいたのが2012年の4月17日でした。
くしくも、その4ヶ月後の8月17日にちょび君は
大好きな「とうちゃん」と「かあちゃん」の腕の中で
あの世に旅立ちました。
その時の様子はこちらです。
何度読んでも泣けてきます。
実はちょび君がなくなった次の日Tさんから電話をいただきました。
私は母につきあって買い物に行きレジをすませたところでした。
まさかのタイミングにまさかのTさんからの電話。
「今ちょび君に海をみせているんです」
<え?ちょび君と一緒なの?>
ちなみに<>は私の心の声です。
「これから江の龍さんに行ってちょび君をみてもらおうと思いまして」
(たぶんに私の頭の中で内容を変えてしまっていたかもしれません)
「すみません、今買い物に来ていてまだ江の島ではないんです」
とまあこのような内容のやりとりでした。
私はてっきりちょび君の亡がらをつれてこられるのだと思い込んで、、、
といいますのも、その昔うちで飼っていたコリーがなくなった次の日
本当に寝ているようにしかみえず、なくなった次の日って
まだ生きているような感じなんだと記憶していましたので
本当にかわいがっている人は、次の日に海をみたり一緒に行動するものだと
思ってしまって、、、
だから、もし私がその時店にいたらいつも画像でしかみたことのない
ちょび君の身体をなでてあげようと思ったのです。
で、私が店に行くのは2時すぎになると伝えたら
「じゃあ後日またちょび君をみてもらいますので」
とおっしゃったと私はうけとめました。
それで、私はびっくりして
<え~!!そんなに長いこと亡がらって持つものなの?>
と心の中でさけびましたが、きっと最近の技術の進歩で
それが可能になったんだなあと感心したのですが
ことがことだけに、
「すごい技術の進歩なんですね~」なんて言えないじゃないですか。
で、すごくさしさわりのないように言葉を選びました。
選んだ言葉は
「剥製にされるのですか?」
「いえ、午前中に火葬にしてお骨になりました」
その日のことはこちらに詳しく書かれておられますので
是非お読みください。
==================
<Tさんのブログの引用です。>
実はこの間、ちょび君はずっと家内のバッグの中。
当然、店内で骨壷を出す訳にもいかず、ちょび君にはそっと江の龍さんの
雰囲気を味わってもらいました。
==================
私はその時店にはまだ出勤していませんでした。
あとでこの記述を読んで本当にあの時私はいなくて良かったと思いました。
私がいたら当然ですがちょび君の遺骨をみせてもらっていたではないですか。
ダメですよ~。泣いてしまう。。。。
だから日を変えて来ていただくというのは私にとってはベストな結果でした。
日がたてば心の整理も出来てとっても良い対応が出来ることと思います。
しかしながら、私はずいぶん失礼なことを言ってしまったと気にしていましたが
Tさんはぜんぜんそんなふうに思っていらっしゃらなかったとわかり
感謝しています。
私や妹のことを現実以上に美的に表現してくださっていて
恐縮してしまいますが、、、。
今思います。
実はちょび君を通してTさんご夫妻の心の優しさに癒されていたのですね。
いつもちょび君の様子をブログで見るのが日課となっていましたが
ちょび君を見ていたのではなくて
ちょび君と同じ気持ちで「とうちゃん」や「かあちゃん」の
あたたかい気持ちにふれていたのだと今思います。
だから私は逆にちょび君の気持ちがわかるような気がするのです。
「本当に楽しかったよ。とうちゃんとかあちゃんにあえて本当に良かったよ
だから僕はずっと今も幸せだよ」