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ドイツ炉辺ばなし集 カレンダーゲシヒテン

2008年02月28日 | 読書記録
19世紀頃のドイツで、農民などの一般の人々に対して、カレンダーを発行していた。
そのカレンダーに、おまけのような形でついてきた話を集めたもの。
作者は牧師を目指していた人だそうで、教訓めいた話が多いです。


ところどころ、聞いたことがあるような話の筋がありましたが、読んでみて面白かったです。
時代は違えど、人に対する教訓の本質はそう変わりない、って事かしら。

これとは別に、最近、世界の民話集を読み始め…まだ1冊だけですけど…なかなかひきつけられる部分がありました。

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