nursling,

読書 音楽 映画について

カエル

2008年05月29日 | 携帯より
暗くなると、これでもかと言うほどでかい声で大合唱するくせに、夕方の今は、何故こんなに静かなんだ?

カエルって、分からない奴だ。
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ポポ

2008年05月26日 | 携帯より
眠そうでした。
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恋人たちのアパルトマン アレクサンドル・ ジャルダン、Fanfan Alexandre Jardin

2008年05月23日 | 読書記録
主人公は、自分の理想にのみ従って恋愛ごっこをする。
相手の痛みも、相手の都合も、自分の自然な感情もそっちのけで。


…と、私は読みはじめから思ってしまい、主人公が好きになれなかった。

アマゾンの紹介文に、

”内容(「BOOK」データベースより)
情熱を長びかせ、永遠のものにする秘訣を、彼女は僕よりも知っていた…。パリのベストセラー、大人の恋愛小説。

内容(「MARC」データベースより)
両親のあまりにも放埒な性生活や、フィアンセの親たちの悲惨な関係に愛想が尽きた主人公は、自分の恋人への愛を不動のものとするため、純潔を守ろうとする。著者自身により映画化された、大人の恋愛小説。*”


…とありますが、私はこれは、大人の恋愛小説とは思わなかった。
最後に主人公が取った選択は、大人のものだとは思ったけれど。



とにかく、この主人公、相手の気を引いたり突き放したりの小細工ばかりがうまく、そのくせ優しさとか人間らしさとかに欠けていて、読んでいてなんだか嫌な気分になってしまった。

アレクサンドル・ジャルダンの小説では、前に読んだ「ぼくの小さな野蛮人」のほうがまだ良かったように思います。


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初めてダウンロードした曲

2008年05月23日 | 日記です
つい先日、息子にせっつかれて、iTunesミュージックストアで初めて曲を買ってみた。

初めて、と言うときは何でも、そう、このブログを始めたときもそうだったけど、何かと手間が掛かってすごく面倒だった。

その日はなんとなく忙しくすごし少し疲れていたのに、しかも夕方帰ってきた息子がいきなり「ねえ、友達もやってたよ、あの曲買って」と、うるさい(-_-;)
あぁ~うるさいナーでもまえまえからそういえば頼まれていたっけなぁ、と思い、手続きしてみた。

…やっぱりしんどかった…。体調も悪かったし。

今日も天候のせいか、咳がひどい。くるしーい。

前に頼まれていて、延ばし延ばしにしてたあたしも悪いんだけどねー。

それで、苦労して買った曲は下です。(You Tubeの映像が出ます)



http://www.youtube.com/watch?v=qQeigIshyiI



とうとう息子に背を抜かされてしまった…たった1センチだけど。悔しい。
娘には抜かされたくない…というのも、私が日本女性にしては割合高いほうだからです。(ものすごく高いわけではないが)

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最初の人間 アルベール・カミュ著  

2008年05月19日 | 読書記録
1960年に交通事故で亡くなった、アルベール・カミュの、その事故当時所持していたかばんから見つかった遺作だそうです。

本の前のほうに”編者の注”として断り書きがありますが、未完成の小説です。
内容を読んでみても、時々話が急に飛んでいたり、(特に最後のほう)判読不可能な文字は〔〕で空白になっていたりします。

内容は、40歳になった主人公が、彼が生まれてすぐ戦死した父親の墓を訪ね、彼が生まれ育ったアルジェリアにいまだに住んでいる母と叔父を訪ねることから始まり、彼の幼年時代が仔細に語られていきます。


…が、結局はもっと難しいことを述べたかったようで、フランスのアルジェリア植民地化に関してとか、彼の父親のことを調べて心の整理をつけたかっただとか、…諸々です。


最後に小学校の恩師に対する手紙と、彼への返事の手紙が載せてありますが、この主人公とカミュ自身とダブる所がかなりあるのかな、と思いましたが、どうだろう。

アルジェリアでの幼年時代は、他の戦争孤児たちと比べても相当貧乏だったようで、そんな様子が、経験した人でないと分からないだろうな、というくらいに事細かに描かれています。
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ジーザス・クライスト=スーパースター

2008年05月16日 | 映画その他
ジーザス・クライスト(イエス・キリスト)の後に「スーパースター」と言う言葉がついているタイトルの映画。

変わってるな~、スーパースターって何だろう??と思い、前から少しだけど見てみたいな、と思っていた映画でした。


見てみたら、ミュージカル映画でした。

イエスの使徒の一人、ユダを演じている人…この役者が躍動感があって、一番印象に残りました。

元娼婦のマグダラのマリアは、見たところアジア系の人…ユダはアフリカ系の人が演じていました。


イエス・キリストとロックミュージカル。
 
あと、誰なのか分からなかったけど、太った王様…と、その回りで歌い踊っている召使みたいな人たち…は見た目カラフルで綺麗で、結構良かったです。


ジーザス・クライスト・スーパースター(1973) - goo 映画

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グリシーヌ病院の惨劇   ジャック・バルダン著  長島良三 訳

2008年05月14日 | 読書記録
題名でなんとなく分かりますが、ミステリーです。

大病院の一室で起こった老婆の惨殺事件を、新米刑事とベテラン刑事の二人で解決に向けて奔走してゆく。

時々、登場人物が、「…それはそれでいいんです。読者に知らせますか?」
「かまわんよ、読者は知りたがっている。と同時にサスペンスが長く続くことも願っている…」
と言うようなせりふを喋ったり、作者が登場人物やその他話の筋に関して客観的に考えや感想を述べていたり、…そういうところがちょっと変わっているなと思いました。


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電話で

2008年05月11日 | 携帯より
つい先日、自宅の電話がリン、と鳴った。

「はい、○○です。」
…と私が電話に出ると、

「あ、お忙しいところ申し訳ありません。こちら、中学校の教科書に合わせた教材を取り扱っています△▲です、……」

…という、よくある類いのセールス電話だった。

なので、適当に相づちを打って、適当な頃合を見計らって電話を終わらせよー、と思い、
「はい。…はあ。…ええ。」
などと言っていたら、相手方の女性は


「…えーと、あの、お子さんですか?」
と私に言った。

ちがう。私はお子さんじゃ、ない。


最後はいつも言うように「ウチは結構でーす。すいませーん。」と言って一方的に電話切らせてもらった。


今まで、こういう電話がきた時、「奥さんですか?」
と聞かれる事はよくあったが、
「お子さんですか」
…と言われたのは初めてだった。
なので少しショックだった。
私のしゃべり方、色気が足りないのか?

お子さんじゃないよ、あたしゃ立派な子持ちです。
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ぼくの小さな野蛮人 アレクサンドル ジャルダン、Alexandre Jardin、 高橋 啓 訳

2008年05月09日 | 読書記録
主人公が、子供のころ買っていた鳥…その鳥は彼の父親の口癖を何度も言い続ける…を、偶然街で見つけたことから始まる。

大人になった自分はつまらない人間に成り下がってしまった、子供のころに帰ろう。あの頃の自分を取り戻そう、そう決心しますが…。


読んでいる途中から、ちょっとそれはやりすぎなんじゃないの、とか、偏執狂気味なんじゃないの??とかそんなことを思いました。

どんどん現実世界から離れていく主人公。

ラストがこれだとは…。

ちょっと残酷なお話でした。
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セキが

2008年05月03日 | 携帯より
未だにセキが治らず、喘息の吸入薬を使用しています。(お医者さんに勧められたから)

このトシで喘息デビューするとは思わなかったわ~。


治れ、出るな、セキ。

結構苦しいですよ
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とけい

ぽいんとぼきん