nursling,

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ブロークバック・マウンテン

2008年06月20日 | 映画その他
主演の、ヒース・レジャーって、今年死んじゃったんだ…。
いま、goo映画を見ていて知りました。

この映画では、いつもフクレツラ、と言うか今にも泣き出しそうというか、そんな人生にも何もかもにも不器用な男の人を演じていて、とてもいいな、と思っていたのに。

ワイオミング州の山で、ある夏に羊飼いの仕事を通して知り合った二人。
その後、20年に渡って二人は関係を持ち続けますが…。

まず、アメリカの自然、山と青い空と、後、川や羊たちの群れ、夕空と自然と半分半分の美しい映像に、圧倒されてしまった。

アメリカと言うと、だだっ広い、何もない荒野に自動車用の舗装道路が地平線まで続いているのを連想していました。
…って言うか、今でもそれはアメリカらしい風景だと思っていますが、この映画の自然の美しさにまず感動しました。

ラストの15~20分ほどは、涙腺がゆるんで困りました。
主人公は不器用で、幼い頃の思い出にしばり付けられていて、かわいそうだ。
しかも最後にああなっちゃうとは。

娘に好かれているのだけは、良かったよね、、、。それが救いですよ。




そうか、この俳優さん、死んじゃったのか。
かわいそうだなぁ…。

今頃天国でしょうか。

ブロークバック・マウンテン - goo 映画


二人はカウボーイハット(テンガロン?)を被って、馬に乗り、羊を追っている。
だからカウボーイじゃなくて、シープボーイなんじゃないか…まぁ、そんなことどうでもいいことだろうけど。

羊飼いはヨーロッパでは今でもある、れっきとした職業。
欧州の民話なんかを読んでいると、何百年も前からある職業。

文明が発達しても羊飼いって職業は必要なんだよなぁ…。
なんだか不思議な感じがするなぁ。
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星の王子さま  サン=テグジュペリ

2008年06月20日 | 読書記録
今までに何回か読もうと思って借りたはいいが、何度も途中で挫折して最後まで読めなかった本。
今回初めて読めました。
童話だし、難しい表現があるわけじゃなし、何で読めなかったのかと言うと、

「星の王子様が住んでいるのは、とても小さい星で、絵からして推測すると、普通の大きさの一般住宅(二階建てくらいか、あるいは大きめの一階建てくらいか)を丸くしたような大きさ」

…というところがとても腑に落ちなかったから…だってそんな小さい星に人間が住めるわけないじゃんとか,そんなことがひっかかっていたから。


どうやら、絵も著者が書いたらしいのですが、かわいらしいし、星の王子様のはかなげな感じも出ていて、いい絵だな、と思いました。

内容は…。どうだろうなぁ…。まぁまぁ良かった…、そんな感じ。
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とけい

ぽいんとぼきん