ダークナイトって、カタカナのタイトルしか知らなかったから、(暗い夜)って意味かと思っていたが、…違った。
ナイト=騎士。
nightじゃなくてknight。
ジョーカー、怖いというか、存在感と迫力がありすぎて圧倒された。
主演を食っているというか…そんな風に感じた。
逆さ吊りのシーンは、それまでの演技よりも、なんというか…あまり迫力が無かったように思った。
バットマンのシリーズものはよく知らないので、正直、内容にはあまり期待していなかったんだけど、思っていたよりずっとよかった。
人が沢山バカスカ殺されてしまうのは、あまり観ていて気持ちの良いものじゃないけど。
クリスチャン・ベールがヒース・レジャーを殴ったり蹴ったりする所では、うわ、何すんの…やめてよその人十分傷ついているよ(ストーリー上で)…と思い、悪役に同情してしまった。
ドスンドスン、ドッカーン、キキキキキーーーー!!!
・・・などと、爆発やらなにやら色々あったが、それよりも何よりも、ジョーカーが一番怖かった。怖すぎた。
とにかく、この映画での演技が、ヒース・レジャーの白鳥の歌。
パンフレットも買ってきたけど、今は、あまり読む気になれない。
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