
やっと読み終わりました✨去年の8月から、約5ヶ月かかりました
お話が始まるのは、マリー・アントワネットがまだ11歳のころ
母国オーストリアと敵対していたフランスの、
将来の国王にマリーを嫁がせよう、と言う辺りからです
ベルばらで有名な首飾り事件もあり、
トリアノンでお気に入りの人たちだけで楽しんでたこともあり。
最後の方のコンシェルジュリー牢獄でのことや裁判についてなどが
割と長めに語られています
この本は池田理代子さんが高校生の時に読み、
いつかベルサイユのばらという漫画を描こう、と
心に決めた作品だそうで、
ベルばらでお馴染みなエピソードがいくつも語られていました
私は子供のころからベルばらが大好きなのですが
文字でベルばらの復習をしているような感じでした
言い回しが独特な文章で、読むのに苦労しましたが、
読んで良かったかな、と思いました✨