ツイノスミカ

猫ト戯レ 晴耕雨読
ソンナ暮ラシガ 理想デス

頑張ってつるばら誘引

2016-12-07 | 庭 / バラ
風もない穏やかな日だったので、つるばらの誘引を頑張りました。

左:フェリシア 右:ストロベリーアイス
左:フェリシア 右:ストロベリーアイス
ものの本に、オベリスクの下のほうはふんわり巻くとあったので、枝のしなやかなフェリシアさん、ふんわり巻いてあります。
ストロベリーアイスは、泣きそうなほどぶっとい枝とごっついトゲで、ふんわりとかそういう問題ではありません。(´;ω;`)
恐ろしく太いベーサルシュートが出たときは、早めにピンチしたほうがよかったのかも。



左:ラ・レーヌ・ビクトリア 右:羽衣
左:ラ・レーヌ・ビクトリア 右:羽衣
つい先日植え替えたラ・レーヌ・ビクトリアと羽衣。
羽衣のトゲが案外すごかったので、こんなに苦労して綺麗に咲いてくれないと悲しくなるよねぇ。



アルバ・セミプレナ
アルバ・セミプレナ
10月から葉が落ちてきたので、やけに早いなーと思ってたら、根元がなにものかにやられている(=`ω´=)
赤いところ、ガジガジと削られて、テッポウムシかと思ったけど、いる様子がない。
なにものかにやられている(=`ω´=)
一応薬入れておいたんだけど、どうなるかなぁ。
25Lに鉢増しする予定も未定になりました。春まで様子見ます。がんばれー!



ピエール・ド・ロンサール
ピエール・ド・ロンサール
誘引するというほどのシュートなし。
地面に下ろしたから、これから本気出してくれることを祈ります。



つるアイスバーグ
つるアイスバーグ
もうここくらいで腰が痛くなってきたので、結構適当に留めてあります(汗)
まぁなんとかなるでしょ。


残すはあと4つ。12月中に頑張れ自分!

フェリシアのオベリスク

2016-12-02 | 庭 / バラ
風もなく暖かい日だった昨日、フェリシアを地植えしてオベリスクを建てました。
台風で倒れないように、羽根付き杭も2本打ち込んであります。
フェリシアのオベリスク

植え穴を掘っていると、すごい石と粘質土。これが最後と思って、一生懸命掘りましたとも。
そしたらお尻から足の裏側の筋肉(大殿筋、ハムストリングス、下腿三頭筋)が痛くなりました。もうやだ。


フェリシアは、杏帯びた桃色の花が可愛らしく、オフィーリア譲りの甘い香りも素敵です。
トゲが少ないので、150cm高のオベリスクに私でも誘引できそう。
上の画像は春のつぼみ、下は秋の花。
フェリシア
今までの小さい鉢でもよく返り咲いてくれたので、これからがとても楽しみです。

アーチのつるばらと黄落

2016-11-27 | 庭 / バラ
家の壁面にバラを誘引している素敵なお宅に憧れつつ、メンテなど考えた結果、大きなトレリス代わりのアーチを設置したのが今年の春。そのときの様子はこちら
そのあとすぐに新苗を買って、アーチの側に置いて鉢で育てていましたが、正式にアーチの隣に植えました。
本当は地植えしたかったのだけど、何かの管が埋まっているのと、万一外壁のメンテが入ったときに動かせるようにと、25Lぐらい入る大きい鉢に植えました。
リッチェルのバラ鉢10号で11L、12号で19Lなので、これくらいで十分かと。
羽衣とラ・レーヌ・ビクトリアのアーチ
右側が羽衣、左側がラ・レーヌ・ビクトリア。伸びたシュートはまだ立ててあります。12月中に誘引する予定。
今アーチの中は、クレマチスのジョセフィーヌの鉢が置いてあります。でも本当はもうちょっと違う形にしたいと思っているのです。ただいま考え中。


   


このアーチの向かい側にカツラの木があって、これが黄落すると、メープルシロップみたいな甘い香りがします。カツラは明るい緑の丸い葉が可愛いくて好きなのだけど、黄落の葉もいい香りで、庭仕事しているときこの香りに癒されます。道行く人が「あれ?いいにおい、どこ?」って言ってたことも。集めて篭に入れて、家の中でもポプリのようにしています。
甘い香りのするカツラの黄落


ほかにも黄色く色づいた葉っぱたち。
ツイノスミカの庭のホスタで一番大きい寒河江と、一番小さい木枯らし。
一番大きい寒河江と、一番小さい木枯らし

大株で見ごたえのある3種類、左側の奥がフランシー、手前がパトリオット、右側はグアカモール。
フランシー、パトリオット、グアカモール



今年も残すところあと一月かぁ。

つるバラ

2016-11-07 | 庭 / バラ
昨年大苗を買って、植える場所を決めかねて1年鉢で寝かせておいたつるバラ2鉢。
窮屈な鉢だったから、到底つるバラとは思えぬ成長。
冬の誘引の時期を待って地植えしようと思っていたけど、あまりに可哀想だったので、4日と6日にそれぞれ植えました。


レオナルド・ダ・ヴィンチの植え付けブラッシュ・ノアゼットのアーチの反対側に、レオナルド・ダ・ヴィンチ。
タイムを剥いで穴を掘ったら、また石と粘土がごっそり出てきてゲンナリ。10年前は手つかずの場所でした。
逆に表層の土は砂が多くて栄養も何もなさそうで、水仙がよくぞ咲いていましたねって感じでした。
バーク堆肥や培養土もたっぷり入れておきました。良いシュートが出ますように。









ピエール・ド・ロンサールの植え付け西の庭、外構のフェンスに沿わせるように、ピエール・ド・ロンサール。
外構フェンスに直接誘引するのは難しそうだったので、内側にトレリスを建てています。色がブラウンのトレリスだったのに、塗った錆び止めが透明でなくてグレーの色がついていて(買うときに確認しなかった…というか錆び止めは全部透明だと思い込んでた)グレーのトレリスになってしまいました。
外構フェンスの色はアーバングレーだったので、結果オーライだったわけだけど(笑)








つるバラは地面に下ろして3年目ぐらいから本気を出すとどこかで見たので、ぼちぼち楽しむことにします。



おまけ(=^ω^=)
狂い咲き(?)したオルラヤと、咲き始めた大文字草。
狂い咲き(?)したオルラヤと、咲き始めた大文字草

秋のバラ

2016-11-02 | 庭 / バラ
秋のバラ、ぽつぽつ咲いています。
夏の剪定が遅かったかなぁ。

左からニューウェーブ、クロッカスローズ、ローズ・ポンパドゥール
ニューウェーブ、クロッカスローズ、ローズ・ポンパドゥール


オフィーリア
オフィーリア
黒星病でやばかったけど、きれいに咲きました。

オフィーリアの子供のフェリシアも咲いたので写真とろうと思っていたのに、
先日の強風で花びらが全部飛んでった(´・ω・`;)ショボーン


春は少なめだったブノワさんの蕾もたくさんあがっています。
フェリシアと入れ替えようと思ったけど、このままでも良さそう。さてさてフェリシアをどこに植えようか。
ラ・フランスが雨にあたると、花首がコンニチハしてしまうので、雨の当たらないところに移動しようか考え中。


....〆(・ω・。)今日の作業
・西の庭にピエール・ド・ロンサール用のフェンスを建てた
・黒花フウロ(ゲラニウム・ファエウム)を株分け、移植
・黒竜を一箇所にまとめた(増えますように (-ω-人 ) 

・どういうわけか、先日入手したオルラヤが咲いた!



真夏のバラ

2016-08-09 | 庭 / バラ
連日36度越えの猛暑です。息するのも苦しいです。
こんなに暑いときは、バラも体力を使うので、あまり花を咲かせないほうがいいのかもしれないけど、摘雷しに庭に出るのもおっくうでそのまま咲いています。


昨日のももちゃんの月命日に飾ったシャンテ・ロゼ・ミサト。
真夏のシャンテ・ロゼ・ミサト
葉っぱを食べる虫に、夏休みはないらしい……。


ミニバラのオーバーナイト・センセーションも、疲れ知らずなのか次々咲きます。
真夏のオーバーナイト・センセーション
いい香りなんだけど、この暑さだとかえって暑苦しい。(贅沢だな…)
 

ブノワ・マジメル

2016-07-03 | 庭 / バラ
イケメンのフランス人俳優の名前がついたバラ。
写真を見て(バラのね)、ホントすごくイケメンのバラだったので、昨年新苗をポチったのです。

でもこのバラ、その美しさのあまりでしょうか、アザミウマにすごく好かれて(イイ男には群がるのねぇ)、
残念なことにそのお顔が汚れてしまうんですわ。

ブノワ・マジメル




ブノワ・マジメル(S)
Benoit Magimel
2010年 日本
四季咲き 2.0mx1.0m
カップ咲き 微香








ブノワさん、5月の一番花の時期には、地植え1年目のためか、はたまた冬の日当たりがあまりよくないのが影響したのかほとんど蕾がつかず、ひょろひょの枝にやっとついた数個の蕾はあっというまにゾウムシの餌食になり、隣のポンパドゥール夫人が元気なのに比べて、そのやる気のなさにガッカリしたものです。
ブノワ・マジメル誘引
でもね、近頃はやる気をが出てきたんでしょうね。
シュートも伸ばして次々とクリームホワイトの花を咲かせてくれます。


小汚いブノワ・マジメルイケメンの彼は、病気にも強く、花持ちもとてもよいのです。
蕾がついて、それからずーっとあまり開かずカップの姿で頑張るんですけど、そう、雨が降ってもじっと耐えて、やせ我慢っていうんですかねぇ、
虫だけでも汚れてしまうのに、言わんこっちゃない、
こんなにばばっちいお顔になってしまうのです。





ブノワさんを綺麗に咲かせている人の秘訣が知りたいわ。







ニンゲンのイケメンさんはこちら( =^ω^)つイケメンのフランス人俳優ブノワ・マジメル




虫こぶ

2016-07-01 | 庭 / バラ
つるバラのバタースコッチの葉の裏に、へんなものがくっついてました。
なんじゃこりゃ?
虫こぶ
最初は虫の卵かと思ったのだけど、指で潰せないくらい硬くて違う感じ。
調べてみたら“虫こぶ”とか“虫えい”というものでした。

バラハタマバチという虫が葉っぱに卵を産みつけると、
葉の細胞が異常生長して奇形化してこぶになったもの。ひいいぃぃ~
中を割ってみると幼虫がいるらしいのだけど、まだ小さくてみつかりませんでした。(老眼でよかった?

虫こぶにも色々あるようで、虫こぶと、中にいるはずの幼虫は、こちらに詳しく載っていますのでどうぞ。
 ⇒岩湧山の虫こぶ



ポンパドゥール夫人

2016-06-10 | 庭 / バラ
昨年新苗でツイノスミカにやってきたポンパドゥール夫人(ローズ・ポンパドゥール)。
新苗ということで、最初の一輪以外ほとんど咲かせずに我慢して冬に初心者の下手糞誘引をしたのだけど、樹勢も強いのかグングン伸びてくれて、大輪の花をたくさん咲かせてくれました。


ローズ・ポンパドゥール(S)
ローズ・ポンパドゥール(S)
Rose Pompadour
2009年 フランス Arnaud Delbard
四季咲き 1.5m
ロゼット咲き 花径12cm 強香




花色良し、花形良し、耐病性あり、香り良しという、三拍子ならぬ4拍子揃ったバラだったの。
シュラブ樹形だけど、半つるとしてトレリスに誘引しています。
あと2年ぐらいしたら、トレリスをしっかりカバーしてくれるんじゃないかな。楽しみ♪
2年後が楽しみなローズ・ポンパドゥール

写真は2枚とも5月のもの。二番花のつぼみが、もうあがってる。
ホスタも花が咲きだして、upが追いつかないわー。

アルバ・セミプレナ

2016-05-27 | 庭 / バラ
バラは一段落しました。
土方作業やら農作業やらでupできなかったニューフェイスを少しずつ記録しておきます。




     


アルバ・セミプレナ





アルバ・セミプレナ
Alba Semiplena
オールドローズ(アルバローズ)
1807年 フランス
一季咲き 3m
半八重咲き 花径7.5cm 中香







半八重のやさしい雰囲気の花。少し灰味がかった緑の葉に白い花が映えます。
黄色のしべが綺麗でとても可愛い。遠目では目玉焼きにも見えます(笑)
黒竹風のフェンスに誘引したら、なんだかぴったり。和も似合うバラでした。
剣弁高芯のバラから、くしゅくしゅコロコロの花が好きになって、今はこういうバラが好きかも。
黒竹垣にも似合うアルバセミプレナ
秋にはローズヒップが楽しめるはず。
ミニバラの安曇野も小さなローズヒップがなるのだけど、これはどんな感じかなぁ。
 

雨降りだから

2016-05-17 | 庭 / バラ
昨日の夜から雨が降るという予報だったので、庭のバラを切りました。
家に飾りきれなかった分は、ご近所に差し上げて。
バラいっぱいでいい香り


ガラスの水盤が、小さいのしかなかったので
水盤のオデュッセイアとピエールさん
キッシュ皿で代用しました。
オデュッセイア
なんかすごく窮屈そう。
大きい水盤が欲しいなー。



NCAAのアメフトの大会みたいな名前の花瓶で、ローズボウルというのがあるんですけど
ローズボウル
大きい花を挿したら、こんな風になった…
ローズボウルにうまく飾れないってどんだけ下手なんだ
なんか変。


ももちゃんにも大サービス。
ももちゃんにも





オデュッセイア

2016-05-09 | 庭 / バラ
今日は午前中からしとしと雨が降ってきて、筋肉痛の身体に鞭打って穴堀しなくてよくなりました。
ドロドロの土がちょっと気になるけど、バラの花が次々咲いて、そっちはもっと気になって、
せっかくなので少し載せておかないと。花の命は短いんだから。






オデュッセイア
オデュッセイア(S)
Odysseia
2013年 日本 木村卓功
四季咲き 1.5m x 1.2m
波状弁咲き 花径6~8cm 強香

ギリシアのホメロスの英雄叙事詩に因んだ名前




昨年の春に、色と姿に一目惚れしてポチった苗。
今年の1月に地植えにしてオベリスクに誘引。それまで小さい鉢で我慢させてたせいか、植えてすぐは大丈夫かなぁって感じだったけど、頑張って蕾もたくさん付いています。
オベリスクに誘引する人も初心者だったのでσ(・ω・;)、ちょっとスカスカな感じだけど、これからだよね!
オベリスクのオデュッセイア


このくらい開いた加減が、すっごく素敵
色は深紅に見えるけど、ちょっと紫がかってて、そしてなにより香りがいいの!スゥ~(=^ΘェΘ^=)ハァ~
香りをお届けできないのが残念ですよ。
オデュッセイアの香りをお届けできないのが残念

 

ももちゃんの薔薇

2016-04-22 | 庭 / バラ
昨年晩秋、アーチやフェンスに誘引するバラを探していました。
その後、ももが亡くなった哀しみの中、引き続きバラを選んでいたときに見つけました。
イングリッシュローズのクイーン・オブ・スウェーデン。

クイーン・オブ・スウェーデン






クイーンオブスウェーデン
Queen of Sweden
イングリッシュローズ
2004年 イギリス David Austin
非常に返り咲く 1.25m x 0.75m
カップ咲き 花径10cm 中香(ミルラ香)






まっすぐにお行儀よく伸びるのは、ももちゃんのお行儀の良さにぴったり。
そして可愛いカップ咲きのお花は、お空に向かって咲くんです。気高いももちゃんの様。
包み込むようなカップからシャローカップ(浅いカップ)に。
輝くようなアプリコットピンクから、柔らかいピュアピンクに。
トゲも少なめで、花持ちもよく優しい香り。
とても丈夫で美しい姿。まるでももちゃんのような薔薇。
だから、私のところに来てもらいまいした。大事に育てようと思います。


最初のお花は、もちろんももちゃんのところに飾りました。
コロンとしたカップのクイーン・オブ・スウェーデン
シャローカップに変わるクイーン・オブ・スウェーデン


綺麗だねぇ、ももちゃん。
2007年5月29日のもも





オフィーリア

2016-04-21 | 庭 / バラ
この春も一番花はもちろん黄モッコウバラですが、そのほかで早く咲いたのは、サマーメモリーズと、
今年になってHCで大苗を衝動買いしたオフィーリアでした。
衝動買いの理由は、マダム高木(高木絢子さん)が「いい花なのよ」とずいぶん前に言っていたのが、
ずっと頭にあったから(笑)

姿がよくて、柔らかく優しい香り。お庭で少し楽しんだあと、切花をももちゃんに。
オフィーリア
オフィーリア(HT)
Ophelia
1912年 イギリス
四季咲き 高さ0.9m
剣弁高芯咲き 花径9cm 強香

ハイブリッドティーローズの歴史的名花
シェイクスピアの名作「ハムレット」に登場するヒロインに因んだ名前

 

身体ポキポキ

2016-02-07 | 庭 / バラ
昨日もバラのお世話。
2鉢に根頭がん腫、たぶん。カルスじゃないと思うんだ。カッターで削って中が栗みたいだったから。
前回冬に、母に植え替えを丸投げした代償なのか。(ノД`)
うちの母、かなり適当な人で、道具が汚れててもそのまま使いまわすし、わからないことがあっても自分の思い込みで事を済ますからなぁ。
まさか接ぎ口の上までびっしり土で覆って、しかもギチギチに植えてるとは思わなかった。
秋の花がほとんどなかったのは、猛暑のせいだと思ってたけど、違ったのかなぁ。
まぁ、私が悪いんですけど。



2月5日の作業φ(..)
  トゥルーラブ(x2)、サムライ、ニューウェーブ 鉢増し
    うちトゥルーラブ1鉢とサムライにがん腫発見のため、そのままの大きさで様子見
    どちらも夏頃は太いシュートを伸ばしてたんだけど、この先どうなんだろう
  クロッカスローズ(x2)とスパイシーコルダナ 植え替え
  アルバ セミプレナ 竹垣風フェンスに誘引


竹垣風フェンスに、アルミワイヤーを横に張って、アルバさんを誘引。
こげ茶の壁に白い一重の花、ちょっと和風になったらいいな。
(↓画像、木の陰が映って、バラの枝がよくわからん 汗)
アルバ セミプレナ 竹垣風フェンスに誘引

作業2日後ということで、腰も腕も痛くて、動かすとポキポキいいそう。
土日休んだけど、まだまだ作業は残っているので、来週も身体痛そう……。