「琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」見終わりました。
「鬼谷子」のどんよりを救うどころか、すっかり“ろうやぼう”沼で
こんな歌を口ずさむという(おぃw)
宮廷復讐時代劇ということでしたが、全然ドロドロではなく、真実を明らかにして無念を晴らそうと画策する男たちの熱い54話。
最初の3話ぐらいは登場人物の関係性や背景がわかりにくいので、正直、脱落しないように頑張って見ていたようなところがありましたが
わかってくるにつれ、次の展開を早く知りたくて、アマプラで見ているのでついつい時間を忘れて目が(;3_3)こんなになるまで見てしまうという・・・・アホです。
ド迫力の悪役ジジイたちが、これでもかってくらい胸糞悪い奴らだし、
また猜疑心の塊の梁帝に猛烈に腹立つわけで、
だからワタクシ、靖王と梅長蘇にめちゃめちゃ肩入れして見てるので、すごく疲れますw
最終回は、心響く挿入歌に泣かされました。(おばちゃんは涙腺が弱い)
林殊(梅長蘇)と霓凰が、愛する想いを振り切って国を守るために別れ行く場面。
「縁は来世に続く 来世は普通の民として生まれ穏やかな生涯を送ろう」
「その誓いを来世でも覚えていて」
ここで流れるは、靖王の中の人ワン・カイ(王凯)の歌でした。
赤血長殷
黒ずんだあの壁 かつての景色
草木は無情 憂いは解けず
突然の烽火(ほうか) すべて焼き尽くす
白衣をまとい故人を祀(まつ)る 旧情忘れがたき
光風霽月(せいげつ)たる男 琅琊榜のいただきに立つ
誰の記憶に残る 馬上の颯爽たる姿
瞬く間に過ぎた歳月 幾度も夢で蘇る
風雅な出で立ち 無数の魂を背負う
策を巡らせ裏をかく 残るは勝者と敗者のみ
独り歩むこのいばらの道 情は捨て去った
使命を果たした今 往時 思い起こすも
その眼に天下は映らず
皇宮の壁は高く 人心 測りがたし
善悪に大義なく 殺りくに理由なし
権力を巡る駆け引き 袖に妙計を忍ばす
その手で天下を翻弄(ほんろう)するは ひと樽の酒を飲むごとし
病を負った身 すでに備えあり
心中の策謀を 幾人 見抜けよう
命永らえずとも 一生求め続ける
かつての戦場 再び下り立つ
秘められた覚悟と誓い 骨身砕けようとも
再度 赤焔軍を従える 我が故郷を守るために
悲しみを戦意に変え この余生を捧ぐ
今もたぎる血 収まらぬ激情
秘められた覚悟と誓い 骨身砕けようとも
再度 赤焔軍を従える 我が故郷を守るために
悲しみを戦意に変え この余生を捧ぐ
今もたぎる血 収まらぬ激情
永久の情義 梅嶺の雪に 刻まれ続ける
そして霓凰が林殊のことを想う場面で今までも幾度か流れていたこの歌。
リウ・タオ(劉濤)が切ない想いいっぱいに歌っています。上手すぎておばちゃんは涙が出ます。
紅顔旧
西風 夜を渡り 寒山(かんざん)に雨降る
夢で見た故郷の残像
会えぬほど恋しく思う
耐えるしかない別れの悲しみ
戦いの狼煙(のろし)が消えれば
勝者も敗者もいずれ去り行く
残り火に涙は枯れず
世が変わらずも想い人の面影なし
離れたくなくとも これが運命
南へ飛び立つ鳥よ 心を伝えて
歳月が過ぎても 愛は変わらない
いつまでも色あせることなく
終盤、火寒の毒に侵されて全身白い毛に覆われた珍獣になってしまった赤焔軍生き残りの聶鋒が見つかって、あまりのありえなさに笑ったけど
(林殊もその状態から過酷な治療を経て今がある・・・その設定もちょっと引く)
それ以外は、ワイヤーアクションもそんなに気にならなかったし
中国で大人気のフー・ゴー(胡歌)様も素敵だったし、本当に最高に面白かった!
最終回のサブタイトルが「さらば、梅長蘇」とあり、戦死したと思わせる場面が出てきたけれど、
個人的には、「梅長蘇」はいなくなっても「林殊」は密かに生きていると思いたい!
だって、飛流が常に側にいただろうし、藺晨は神医だからね!
こんな未公開シーンもあったそうなので。
評価:★★★★★
只今、琅琊榜ロス、フー・ゴーロス状態です。
2周目行くか、「琅琊榜 弐」に行くか、それが問題。
(ちょっと休めw)
あ、「鬼谷子」も面白かったです。
当時、変法を進める相当な困難は想像するに難くないので、それをやり遂げた王禅を見られて満足。
でも最終回は、お話を纏める説明が多かったのが残念。
そして残酷すぎるシーンが多かったので(陰湿陰険や、ぶった斬られて血を流すのは全然大丈夫だけど、精神的にきつい残虐なシーンが本当に多かった)
ということで、私は2周目はありません。
「鬼谷子」のどんよりを救うどころか、すっかり“ろうやぼう”沼で
こんな歌を口ずさむという(おぃw)
宮廷復讐時代劇ということでしたが、全然ドロドロではなく、真実を明らかにして無念を晴らそうと画策する男たちの熱い54話。
最初の3話ぐらいは登場人物の関係性や背景がわかりにくいので、正直、脱落しないように頑張って見ていたようなところがありましたが
わかってくるにつれ、次の展開を早く知りたくて、アマプラで見ているのでついつい時間を忘れて目が(;3_3)こんなになるまで見てしまうという・・・・アホです。
ド迫力の悪役ジジイたちが、これでもかってくらい胸糞悪い奴らだし、
また猜疑心の塊の梁帝に猛烈に腹立つわけで、
だからワタクシ、靖王と梅長蘇にめちゃめちゃ肩入れして見てるので、すごく疲れますw
最終回は、心響く挿入歌に泣かされました。(おばちゃんは涙腺が弱い)
林殊(梅長蘇)と霓凰が、愛する想いを振り切って国を守るために別れ行く場面。
「縁は来世に続く 来世は普通の民として生まれ穏やかな生涯を送ろう」
「その誓いを来世でも覚えていて」
ここで流れるは、靖王の中の人ワン・カイ(王凯)の歌でした。
赤血長殷
黒ずんだあの壁 かつての景色
草木は無情 憂いは解けず
突然の烽火(ほうか) すべて焼き尽くす
白衣をまとい故人を祀(まつ)る 旧情忘れがたき
光風霽月(せいげつ)たる男 琅琊榜のいただきに立つ
誰の記憶に残る 馬上の颯爽たる姿
瞬く間に過ぎた歳月 幾度も夢で蘇る
風雅な出で立ち 無数の魂を背負う
策を巡らせ裏をかく 残るは勝者と敗者のみ
独り歩むこのいばらの道 情は捨て去った
使命を果たした今 往時 思い起こすも
その眼に天下は映らず
皇宮の壁は高く 人心 測りがたし
善悪に大義なく 殺りくに理由なし
権力を巡る駆け引き 袖に妙計を忍ばす
その手で天下を翻弄(ほんろう)するは ひと樽の酒を飲むごとし
病を負った身 すでに備えあり
心中の策謀を 幾人 見抜けよう
命永らえずとも 一生求め続ける
かつての戦場 再び下り立つ
秘められた覚悟と誓い 骨身砕けようとも
再度 赤焔軍を従える 我が故郷を守るために
悲しみを戦意に変え この余生を捧ぐ
今もたぎる血 収まらぬ激情
秘められた覚悟と誓い 骨身砕けようとも
再度 赤焔軍を従える 我が故郷を守るために
悲しみを戦意に変え この余生を捧ぐ
今もたぎる血 収まらぬ激情
永久の情義 梅嶺の雪に 刻まれ続ける
そして霓凰が林殊のことを想う場面で今までも幾度か流れていたこの歌。
リウ・タオ(劉濤)が切ない想いいっぱいに歌っています。上手すぎておばちゃんは涙が出ます。
紅顔旧
西風 夜を渡り 寒山(かんざん)に雨降る
夢で見た故郷の残像
会えぬほど恋しく思う
耐えるしかない別れの悲しみ
戦いの狼煙(のろし)が消えれば
勝者も敗者もいずれ去り行く
残り火に涙は枯れず
世が変わらずも想い人の面影なし
離れたくなくとも これが運命
南へ飛び立つ鳥よ 心を伝えて
歳月が過ぎても 愛は変わらない
いつまでも色あせることなく
終盤、火寒の毒に侵されて全身白い毛に覆われた珍獣になってしまった赤焔軍生き残りの聶鋒が見つかって、あまりのありえなさに笑ったけど
(林殊もその状態から過酷な治療を経て今がある・・・その設定もちょっと引く)
それ以外は、ワイヤーアクションもそんなに気にならなかったし
中国で大人気のフー・ゴー(胡歌)様も素敵だったし、本当に最高に面白かった!
最終回のサブタイトルが「さらば、梅長蘇」とあり、戦死したと思わせる場面が出てきたけれど、
個人的には、「梅長蘇」はいなくなっても「林殊」は密かに生きていると思いたい!
だって、飛流が常に側にいただろうし、藺晨は神医だからね!
こんな未公開シーンもあったそうなので。
評価:★★★★★
只今、琅琊榜ロス、フー・ゴーロス状態です。
2周目行くか、「琅琊榜 弐」に行くか、それが問題。
(ちょっと休めw)
あ、「鬼谷子」も面白かったです。
当時、変法を進める相当な困難は想像するに難くないので、それをやり遂げた王禅を見られて満足。
でも最終回は、お話を纏める説明が多かったのが残念。
そして残酷すぎるシーンが多かったので(陰湿陰険や、ぶった斬られて血を流すのは全然大丈夫だけど、精神的にきつい残虐なシーンが本当に多かった)
ということで、私は2周目はありません。
既に夜中ですが。
「琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」は
何度となく観ようとしては
初回あたりで、何となくうっとうしくて
観ていませんでしたが、ご紹介の記事で
観たいと思いました。
リウ・タイが、一度結婚して引退?
歌手で芸能界復帰とプロフィールにありましたが
歌声初めて聴きました。
男優さんの歌も彼女のもほんとに
素敵ですね。
「琅琊榜」オススメです!
中盤あたりから(靖王がやる気出し始めた頃からw)、目が離せなくなりますよ。
ちょっとコミカルなところもあったり、脇役の人も味があったりと、
ファンタジーな設定とワイヤーアクションが多少ありますが、
それも気にならないほど、本当に面白いです。
エンディングの歌は、主役のフー・ゴー(胡歌)が歌っています。
これも素敵です。歌詞も趣深いので、じっくり聞いてみてください。
他のドラマでもありましたが、こうやって出演者が歌うっていうの、
中国ドラマではあるあるなんですかね。
どうぞ、寝不足にならないようにw 楽しんでくださいね♪