今年は清見オレンジが豊作だけど、不知火はさっぱり。
不知火は、葉っぱがエカキムシで汚くなってるなぁと眺めていたら、
ぎゃあああぁぁぁ~~~!例のヤバイ奴がいた!
イセリヤカイガラムシ(ワタフキカイガラムシ科)
(慌てて駆除したため、上の画像は昨年の使い回し、下は「福江島の博物誌」さんからお借りした)
昨年5月にもレモンに発生して、駆除の方法はわかっている。
ワタフキくんは硬くないので、卵嚢を破らないように注意して奴の足元をスパチュラでちょんと突けば落ちるのだが、葉の裏側や枝の分かれ目とか取りにくいところにいたり、大小さまざま数の多さに辟易する。
成虫を落としたあと、今回もスミチオンを散布しておいた。
カイガラムシの成虫には薬剤が効かない。と思っていた。
ところが住友化学園芸の「カイガラムシエアゾール」というのは、成虫にも効くと書いてある。
果樹は適応になっていないのだけど、なかなかの効果がありそうなので、
あまりにワタフキくんが発生するようなら、冷害に気をつけて使うことも検討しようかな。
ベダリアテントウムシが来てくれるのが一番なんだけど、それは望み薄だよなあ。
さて、昨年は春だったのでアゲハの幼虫がたくさんいて、薬剤散布の前に別の樹に引っ越してもらった。
今回はこんなに寒くなってからなのでいないと思ってたのだが、ワタフキくんをこそげ落としているときに、ナミアゲハの終齢幼虫が1匹見つかった。
キアゲハに比べてナミちゃんは緑が多い保護色だから、うっかり見落とすところだった。
さあ、こちらにお乗りくださいませ。
お運びいたしますよ。
新居の清見オレンジ御殿でございます。いかがですか。
しかしこのナミちゃん、このあと蛹になって越冬するのね。
そういえば、空いた植木鉢に蛹がいた。あのこもそうなのね。
そんな健気なナミちゃんたちに、おばちゃんは心の中でエールを送ったのだった。
カイガラムシの扱いとはエライ違いであるw
不知火は、葉っぱがエカキムシで汚くなってるなぁと眺めていたら、
ぎゃあああぁぁぁ~~~!例のヤバイ奴がいた!
イセリヤカイガラムシ(ワタフキカイガラムシ科)
(慌てて駆除したため、上の画像は昨年の使い回し、下は「福江島の博物誌」さんからお借りした)
昨年5月にもレモンに発生して、駆除の方法はわかっている。
ワタフキくんは硬くないので、卵嚢を破らないように注意して奴の足元をスパチュラでちょんと突けば落ちるのだが、葉の裏側や枝の分かれ目とか取りにくいところにいたり、大小さまざま数の多さに辟易する。
成虫を落としたあと、今回もスミチオンを散布しておいた。
カイガラムシの成虫には薬剤が効かない。と思っていた。
ところが住友化学園芸の「カイガラムシエアゾール」というのは、成虫にも効くと書いてある。
果樹は適応になっていないのだけど、なかなかの効果がありそうなので、
あまりにワタフキくんが発生するようなら、冷害に気をつけて使うことも検討しようかな。
ベダリアテントウムシが来てくれるのが一番なんだけど、それは望み薄だよなあ。
さて、昨年は春だったのでアゲハの幼虫がたくさんいて、薬剤散布の前に別の樹に引っ越してもらった。
今回はこんなに寒くなってからなのでいないと思ってたのだが、ワタフキくんをこそげ落としているときに、ナミアゲハの終齢幼虫が1匹見つかった。
キアゲハに比べてナミちゃんは緑が多い保護色だから、うっかり見落とすところだった。
さあ、こちらにお乗りくださいませ。
お運びいたしますよ。
新居の清見オレンジ御殿でございます。いかがですか。
しかしこのナミちゃん、このあと蛹になって越冬するのね。
そういえば、空いた植木鉢に蛹がいた。あのこもそうなのね。
そんな健気なナミちゃんたちに、おばちゃんは心の中でエールを送ったのだった。
カイガラムシの扱いとはエライ違いであるw
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