トルコエーゲ海のエフェシアンホテル日記

エーゲ海沿岸の港街、クシャダスのEphesian Hotel Guesthouse での日常生活日記

お湯は常に必要なんですってば!

2014-02-27 15:42:13 | エフェシアンホテルのこと
めるはば~

今日は我らエフェシアンホテルゲストハウスがホテルとしてお客様をお迎えするにあたって

一番こだわった事。というか、

私が断固としてぜ~ったいする必要があった事。についてです。

それは、

24時間お湯の確保っ!!

です。

日本で考えたら、は?お湯なんていつでもでるやん。

なんですけど、ここはなんてったってトルコ

トルコでのお湯事情、電気湯沸かし器かソーラーパワーが主流みたいです。

ホテルができる前に住んでたアパートにはソーラーついてなかったので、

湯沸かし器購入。容量の大きい物を選んだはずが、シャワーしてると

じ~んわりじ~んわりぬる~くなり、あっという間に水やんっ!みたいな。。。

しかもまた熱くなるまで時間がかかる。

トルコのお風呂、脱衣、洗面スペースってすごい広いから、もうシャワーの度にぶるぶる。

ちび怪獣まの(娘)がこのお風呂に慣れるまで時間がかかりましてね。すぐお湯がなくなるから一緒に入れず、

でも大泣きするから私は服のまま一緒に入ってるみたいにして、それでも泣いて抱きつくもんだから毎日びっしょびしょになってたのを思い出します。

トルコ国内も移住する前にちょこちょこ旅行で色んなホテルに泊まりましたが、

たとえ星がついていようとも満足にあつあつのシャワーが浴びれない事もしばしばありました。

ソーラーシステムあるけど、夜は太陽光がもちろんないので夜中シャワーできないとか。

旅行の時ぐらい、っていうか、毎日お湯使いたい時に使えんなんてあり得ん!!!!

てのが始めから私の主張だったので、エフェシアンホテルはどうしたかというと。

で~ん!


宿泊中のお客様が一斉にお湯をしようしても大丈夫な数のソーラーパネル!(近すぎて全部写ってませんが)

シーズン中のクシャダスはほぼ毎日晴天ですので常に熱湯が供給されます。

そしてシーズンが終わると冬は雨期なので太陽光が取り入れにくくなるんですが、

パネル内の水を電動で温める装置を冬が来る前に設置したので、

スイッチぽんっと入れると熱湯が供給される仕組み。

このシステム導入できたことが一番満足。

これでお湯がなくなる心配をせずに心ゆくまで一緒にシャワー浴びれる~!ってちびと小躍りしました。

ちなみに予備の給水タンクも設備してるのでたとえ断水になっても(冬場はよくある)大丈夫なのだ!

なのでお客様には24時間いつでもお風呂で旅の疲れを癒して頂けます!!

でもやっぱ日本で生活する方にとってはふっつ~のことなんですよね。(貧乏旅行のバックパッカー達には喜ばれますが。笑)

だからそのふっつ~の状態にもっていく必要があったわけです。


ぬくぬくお風呂後のひととき。

お友達の寝床を真剣につくる。


よいせっ!よいせっ!


自分も人形になってみる。


でもやっぱ端っこがしっくりくるんだわわたし。


パジャマね、なんか昭和って感じでしょ。笑

トルコの人ってパジャマプレゼントするのが好きな人が多いみたいなんだけど(私の周りだけか!?)

これもそのうちの一着。

で、この時初めて

ん?

んん?

んんん~!?


ピカチュウ!?のばったもん

POKEMONって書いてる。

ボタンは一応モンスターボール(らしき)デザイン。

あきらかに著作権とか無視して作られてますね。

トルコさすがっす!

余談でした。

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