バーニーズ物語☆エリン舎

バーニーズブリーダーとして、今年の8月で27年。
健康でバランスのとれたバーニーズを世の中に

6月23日(土)

2007年06月23日 23時44分22秒 | 日々のわんこ

今日は、海斗家、ハマー家がお手伝いにいらしてくださった。
たくさんの子をきれいに洗っていただきドライをしていただいた。本当にありがたいと思う。ありがとうございました。またお願いします。 

今日の夜中、1:40にテイのお腹に残っていた子が生まれた。
昨日、病院に行った時にもう心臓が動いていないことを言われていたが、奇跡が起きる気がして、陣痛の力みが来るたびいっしょになって力み、元気の良い子が生まれてくるイメージができていた。
でも生まれてきた子は、息をせず、ピンクであるべきところは、まっ白になってしまっている女の子だった。
虹の橋へ渡ってしまった子に対面するのは、つらい。この子が生まれるまで何度も軽度の陣痛が来ていたテイは、楽になるのだからと自分たちに言い聞かせた。
何か意味があって、何かを教えようとして生まれてこなかった命・・・いつかこのことの意味がわかる日が来るのだろうか?
先日、動物コミュニケーションができる先生に「サンちゃんは死んでからもお仕事していますねぇ~虹の橋というのでしょか、架け橋と言うのでしょうか、そこでお世話をしているからと言っています。」と言われたことを思い出した。
サン、この子をよろしくね。