心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第531回】コロナ騒動の渦中のどん尻営業マンか学んだ事。全ての全てに『神性』が宿っている③

2020-05-09 23:35:55 | 日記

前々回、前回より続きます。

【第529回】コロナ騒動の渦中のどん尻営業マンか学んだ事。全ての全てに『神性』が宿っている。

【第530回】コロナ騒動の渦中のどん尻営業マンか学んだ事。全ての全てに『神性』が宿っている➁

売上ゼロで終わってしまった先月。私はそんな自分自身の姿を直視できませんでした。

ずっと売上トップを続け、所属しているグループのサブリーダーとして、グループのメンバーにも喝をいれていた私が売り上げゼロを打ってしまったのです。

メンバーにも合わす顔がありませんでした。

そんな中で見えてきたこと。

私は気づいていなかったけど、私はずっとメンバーの皆さんを心の中で裁いたのではないかと思い始めてきました。

日々メンバーの営業に向かう姿勢に不満をずっと持っていました。

全く、売り上げをやり上げよう、売り上げをあげないといけないという意識が欠如している。

売上を上げようというオーラがない。

電話がけして帰ればいいと思っている。そんな意識ではダメだ。雰囲気がぬるい!そういう思いを常にメンバーに向けていた自分がいました。

しかし、自分が売上が全く上がらないという状況に直面し、苦しみの渦中に入ったときに、気づきました。

メンバーの皆さんも、それぞれのご自分の枠の中では、頑張ろうとしているんだと、その心の内が見えてきたような気がしたのです。

そして売上が上がらない人の気持ちや心情も自分の身を通して味わうことができました。

そして、その苦しみの中でしか感じることのできない、メンバの皆さんの人心の温かさ、心配り気配りの有難さを日々肌で感じることができるようになりました。

「一人一人の中に神の心、愛と感謝の心がある。」

それを職場の色々な些細な日常の中で、びんびん感じれるようになりました。

私は、そんな周りの仲間の繁栄と幸せを願い、それを心から応援しようと思うようになりました。

あくまでも自分自身には謙虚に、そして相手の本質=相手の中の神=相手の神性=真我を尊重し、認め、理解し、そして愛すること。

これこそが私が生きている証であると、そう思えてきました。

今も売上ゼロは続き、苦しい日々が続きますが、その苦しみの中からしか見えてこなかった神からの愛をしっかり受け止めて進んでいきたいと思います。

お陰様で、今日少し、その光が見えてきたところです。

これからも謙虚に、生きていきたいと思います。

ありがとうございました。