心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第672回】とうとう街頭でのチラシ配りを始めるNo.5

2024-09-12 01:02:00 | 日記
このシリーズ連続で5回目です。

【前回までのあらすじ】

1万人イベントチラシを山手線の巣鴨駅前の交差点で突如配り始めた私。
目蔵めっぽう声をかけチラシを渡そうとしたが、みんな私から逃げていき、私の半径3メートル以内に人は居なくなった。
私のチラシが物理的に届く距離の圏内に人が来ない(笑)

私は人の流れに目を配りました。四方八方から人が流れてきますが、みんな私を避けている流れがはっきり見えました。

『やはり私が近付くしことでしか、チラシを渡す方法がない。』そう思い、私はさらに人を追いかけ始めた(笑)

満面の笑顔で『こんばんは!お願いします!』とチラシが視界に入るようにしてみた。

しかし怪訝そうな顔をして断られたり、無視されたり、中には走って逃げる人もいて(笑)、私は笑顔で走って追いかけたら、さらに加速して相手が逃げていく。鬼ごっこになってしまった。(笑)
本当、おかしくて腹抱えて笑いそうになりました。
しかし、そんなこんなやってる間に1つコツを掴む。
それは、断られたら、さらに明るく、さらに嬉しそうに、頭を下げて『すみません!ありがとうございます!』とお詫びと御礼を伝えるようにしたのです。

相手の断りを『YES』反応で受け入れるようにしたのです。

相手の断りを全受容・全肯定したのです。

相手の断りたいというニーズ、うっとうしいから引き下がってくれというニーズに喜んで応えるようにしたのです。

すると少し不思議なことが起こってきました。

【あらすじ終わり】

それは、追いかけるだけでは、無表情で無視されていたのが、
笑顔を返してくれる人が増えてきたのです。
チラシを出す→断られる→私がニコッと『ありがとうございます!』とか『すみませんでした!』とか笑顔で言うと、

相手もホッとしたような表情になったり、笑顔を返してくれるように、なったのです。

チラシは受け取ってくれないけど、なんか断られながらも、相手と笑顔を通して1つになっている感覚が出てきたのです。

私は自分の心も少しずつ変わっていくのを感じはじめて来ました。

続きます。

ありがとうございました。



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