心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第90回】サンタ営業徒然なるままに 

2016-11-15 22:58:00 | 日記


※号外※
すいません。酔っぱらっています。(笑)

初めて、メンタルパワーズでやっている中野のドミンゴに行ってきました。
スタッフのNさんからの声掛けに乗っかってみました。
そこは、本当に「バー」でした。

写真で幾度なく拝見していたのですが、やっぱり想像とは全然違いました。


たまたま居合わせた方の、話をじっくり聞かせて頂き、その方にウイスキーの水割りを振舞っていただいたのですが、
その水割りが非常に美味しかったのですが・・・・
濃かったようなのです。(笑)

酔っぱらっている自分を大いに自覚しながら帰ってきました。

帰ってフェイスブックを開いてみると、とても嬉しいことがありました。

今、うつから復職した当時の状況を少しずつ綴っていますが、その時に、同じ職場で一緒に働いていた女性から
フェイスブック上での友達申請がありました。

もう10年以上音信のない方です。
とてもその人柄が素晴らしく、人として尊敬していた女性です。

その方からの友達申請・・・・
私にとっては、大いなる天からのプレゼントであり、何か自分自身の魂と人生にお墨付きを頂いたような気がしています。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが(笑)

大真面目に書いている私でした。

今日は、この辺にしておきます。

(続く)


【第89回】※私はいかにして「うつ」を克服したか㉙

2016-11-14 20:22:38 | 日記

引き続き、私の真我開発ダイアリーのつけ方を書きます。

とにかく、何か心にピンと来たことがあれば、それを心の変化と、現象面の変化に書き付けていくだけです。

それによって

①心の変化や現象面の変化をつけながら発見する感性が磨かれていきます。

ダイアリーをつけながら、気づいていくのです。

あっ、前も同じようなことを人から言われたけど、以前ほど腹が立たなくなってきたな。さらに笑顔も返せたな。前よりの進歩しているな。

あっ、○○さん、以前は声をかけてもどこ知らぬ風だったけど、今日は返事をしてくれたな・・・。

こういう少しずつの変化に敏感になり、キャッチできるようになってきます。

そして少しずつの変化を認めることによって、自分が変化していること元気になっていくのを、事実として感じられるようになってくるのです。

②自分の心の出来事や、現象面を客観的に俯瞰的に見えるようになってきます。

ダイアリーに心の中での出来事、現象面での出来事をその都度メモすることによって、

自分の状態を客観的に見ることができるようになり、余裕をもって、ゆとりをもって物事を見ることができるようになるのです。

「あっ今、自分は怒っているな。悲しんでいるな。人を怖がっているな。」と自分の心の状況を客観的に落ち着いて見れますので、

「悩みが悩みでなくなる!」のです。
「悩んでいることに悩まなくなる。」のです。

「今自分は悩んでいる。」ということを客観的にみれるようになることで、本当に落ち着けるようになりました。

心が波立たなくなったのです。

そしてさらに私は、より積極的に自分自身を変えていけるようになったのでした。

そこには、フォロークラスでの佐藤康行学長からのアドバイスもありました。

次回はそこを書きたいと思います。

(続く)


【第88回】 ※私はいかにして「うつ」を克服したか㉘※

2016-11-13 17:48:16 | 日記

前回、真我開発ダイアリーのつけ方(あくまでも私のつけ方)を書きましたが、

言葉足らずでしたので、補足します。

私は、心の変化、現象面の変化のところに、変化したかどうかは関係なく、

自分の心の中でおきた出来事、現象面で起きた出来事をメモしていきました。

ただ、書き留めていきました。

日常の中で生活していると、何か心にピンと響く出来事や、心の反応があります。それを書きつけていきました。

例えば、

〇〇さんに何か言われて、腹がたった時に

心の変化のところに、「〇〇さんに腹が立った。」とメモします。

現象面の変化のところには、「〇〇さんに△△と言われた。」と書きます。

たったこれだけです。

しかし、この習慣をつけていくと、続けていくと劇的に自分は変わっていけたのです。

まず、事実を書きつけていくことで、結果的に後から変化を発見することができるようになるのです。

そして、自分の心と出来事を客観的に受け取れるように、俯瞰して見れるようになっていきます。

そこを次回さらに詳しく書いていこうと思います。

(続く)

 


【第87回】 ※私はいかにして「うつ」を克服したか㉘※

2016-11-12 19:02:25 | 日記

今日は、私が、うつから回復するきっかけとなった「真我開発ダイアリー」のつけ方を書きます。

これはあくまでも私のつけ方ですので、絶対にこの通りというわけではありませんので、ご了承ください。

真我開発ダイアリーには、毎日、心の変化と現象面の変化を書く欄があります。

まさに、文字通り「心の変化」と「現象面の変化」を書いていくのです。

その中での私ならではのコツは以下の通りです。

真我開発講座のフォロークラスに参加していると、私と同じ受講生の方から、このような声をよくお聞きします。

「心の変化、現象面の変化が無い。変化していることが見つからない。ダイアリーに書くことがない。」と。

私の書き方は少し違いました。

変化したことを書こうをすると、なかなか書きづらいことが多いのです。

色々の出来事を、一旦自分の頭の中で、変化しているか変化していないのか、脳のフィルターを通してしまうので、実際には変化していても、自己評価で変化していないと判断し、

珠玉の心の変化が、見落とされてしまうのです。

私は、ただ心で感じたこと、現象面で起きたことを、その都度、サッと書き留めつづけだだけです。

心の中で感じたこと、現象面で起きたこと、変化しているかしていないかに関係なく、起きたことをメモしていくだけ。

心の中の出来事、そして外側の出来事をただメモするだけです。

たったそれだけのことが、自分がうつから回復していく大きなきっかけとなっていくのです。

(続く)


【第86回】 ※私はいかにして「うつ」を克服したか㉖※

2016-11-11 20:36:34 | 日記

今回は、私なりにやってきた真我開発ダイアリーのつけ方等に

ついて書きます。

わたしのような、うつのタイプの人間は、恐らく真我開発講座での体感もどちらかというと控えめで、

受講後の現象面の変化も、なかなか変化を感じにくい方が多いのではないかと私は推察します。

それはおそらく、自分の感情や思いを、自分の心の内に押さえつけてしまう傾向が原因だと思っています。

ゆえに、一概には言えませんが、うつ傾向の方は、どちらかというと、自分の感情や思いを表現するのが苦手なこと、

そして周りのことに対しての感受性も低下しているため、凝り固まった心がなかなか変化しずらいのです。

そこで、この「真我開発ダイアリー」は、とても重要なものだと私は思います。

人と比べて圧倒的に小さな変化を発見していくのです。そしてその変化を受け取り、認めていくのです。

その1ミリでの進化を大きく認めながら、少しずつ確実に変化していることを体感できるのです。

そして知らず知らず・・・いつの間にか・・・うつで苦しんていた心は、

実際に人間関係の渦中の中で確実に回復していき、心の健康を取り戻すことができるようになりました。

次回は、この真我開発ダイアリーのつけ方のコツを書きたいと思います。

(続く)