ずいぶん久しぶりのブログ更新ですが・・・
前回より続きます。9回目です。
真珠の糸替えと宝石のクリーニングのアフターサービスから宝石の営業をする仕事に全く向かず、3カ月で辞めることになり、最後に社長への挨拶を終えて、会社を出ようとした時に、
「てつてつさん」と声がかかりました。
声の主は意外な方でした。その方は、その会社に事務と経理とシステム構築のために出入りしている別会社の若い女性社長でした。
「後で連絡します。メッセージ送りますので見てください。」と一言だけ言われました。
自宅に帰るとその社長からメッセージが来ていました。
「退職されて、次の仕事はどうされますか?実は知り合いの保険代理店の社長が、誠実に仕事をしてくださる保険の営業マンを探しています。てつてつさんがぴったりと思いましたので、よかったら一度ご紹介させて頂けませんか?」
・・・びっくりしました。
正直、この会社では、この会社の組織の中では、全くの役立たずの人間に声がかかるとは・・・
私の仕事ぶりを見ていて、信頼のおける人だと感じ声をかけてくださったのです。
私は保険会社に長く勤めていたこともあり、保険の仕事に戻る気にはなれず、この話はお断りしましたが
少なくとも、うだつが上がらなくとも、誠実に、サンタの心で仕事をしていれば、仕事には巡り合えるのだと思いました。
またサンタ営業を芯に置くことで、自分にとって向いている仕事と向いていない仕事も明確になってくるのだと思いました。
それからも色々な営業職の仕事を転々としましたが、就職先に困ることはなく、転職する度に、より良き仕事に巡り合えました。
この話には続きがあり、ある時期にサンタ営業を捨てようと思ってしまった時期があり、そこから地獄のような日々が待っており、現在はリハビリ中です。
改めてサンタ営業と真我の実践を人生の中心に置いて生きていきたいと思い日々を今は過ごしています。
ありがとうございました。