一度は行ってみたかった念願の松島。
先週の土曜、出張のおまけで駆け足スキップ観光~
仕事のついでだったこともあってカメラ持っていかなかったのが
悔やまれたんだけど、ケータイ見返してみたらどんだけ興奮してたんだと
連写ばりのカモメの写真ばかり出てきたのでアップしておこうと思います。
金曜夜は、子会社のメンバーと19時過ぎから飲み始め、散会26時過ぎ。
タオルおしぼりがパリパリに乾いたのを初めて見た…。
ホテルに戻って、爆睡。
奇跡的に7時前に起きられて支度し、朝食もしっかり食べる。
ブッフェのついているホテルの恩恵に初めてあやかれた気がするぞ。
9時少し前に電話し、10時の観光フェリー予約。
仙台から仙石線で、本塩釜まで。
のんびり揺られて降りた先にはあまりに人気がなくて、びびりつつ早足。
でもこっちから潮の匂いがするし、間違っていないよなぁ…
…人がいない。
…人がいない。
駅から徒歩10分弱で、マリンゲート塩釜に到着したのは出航10分前。
急いで発券所にいったら、「○○さんですね!」と予約電話で出てくれたと
おぼしきおじさんにフルネームで呼びかけられる。
あの船ですよ~と指し示された方へ向かって小走りに向かう先に、
「mihoさーーーーん」と大きく手を振る女性が。
「なぜこんなに人のいないところで名前を呼ばれる?!」と目を凝らしたら、
昨夜24時頃まで一緒に飲んでたMさん!
目の前にいても、何が起きたのやらとっさにわからなくて。
えええー?!と、ほんとに声に出た。
「確か10時のフェリー乗るって言ってたから、待ち伏せしちゃったよぉー」
「忙しい中仙台メンバーの話聴いてくれてありがとう。それが嬉しかったから」と、
小学生のお子さんと一緒に港まで来てくれていたの。
ご近所にお住まいとはいえ、何かその気持ちがホントに温かくて、泣きそうに。
夜遅くまで付き合ってくれていたのに、朝早くから見送りだなんてっ
しかも今日の私、完全に遊びだし。
酔ってめげていたら…この気持ちを無駄にしてしまうところだった。
起きてこられて本当によかった~…
そしてもうその時点で出航まで5分切り、完全に私が乗り込むの待ちと
なっているフェリーゆえ、少ししか話せず名残惜しくもおわかれ。
船内に入ってからも、窓ガラス越しにぶんぶんと手を振る。
フェリーがゆっくりと岸から離れるのにあわせて、お子さんが港の端まで
ぱたぱた走って手を振ってくれるのを見て、これまたジーンとする。
なんだもうーこれ。映画みたいじゃないか。
ありがとう☆
そのMさんからよかったらフェリーの中ででも、と頂いたなまどら。
帰宅してから美味しくいただきました。
栄太楼のなまどら焼、大好き~♪
これはノーマルな小豆ですが、期間限定のカフェオレ味とごま風味も
いただいて。あわせて5つも。ありがとうございました。
初めて食べたカフェオレ味、これがまたえらく美味しかったのだ。
うーん、お取り寄せしたい。
話をフェリーに戻して。
60名乗りのフェリーには、私以外にカップル1組と売店のおねえさん2名。
そして操縦のおじさん。以上。
…運営は大丈夫ですかっ!?
とはいえ、オフシーズンだもんなぁ。
カモメのえさはかっぱえびせん、と聞いていた通り、売店の方からも
「残ったら食べられますから」と勧められる。
せっかく乗ったフェリーだからそんなイベントは楽しんでみるか、と
出航5分ほどでかっぱえびせんを手に外に出てみる。
後ろの海に向かって投げたらすぐにかもめがきますよ、と教えてもらい早速。
まだいない。
お。1羽きた。
投げたらばさばさっとたくさんきた。
おおー器用!波間にうかぶかっぱえびせん。
だーっと食べて、だーっと復活、近寄ってくる。
「早くよこせ!」と急かされる。
若葉マークの車が後ろから追い上げられるよう。
気づけば相当数がわらわらと!
何しろこれをやっているのが私だけなので、独占感がすごいのだ。
かなりの数のかもめを手玉にとっているような(笑)
フェリーとかもめの飛ぶスピードにあわせて、ばっさばっさと夢中で
投げてしまった。
フェリーの中まで飛び込んでくるんじゃないかと思うくらいに至近距離。
面白かったー。満足。
オフシーズンだから、えさをあげる人も少ないんだろうなぁ。
がっつき度合いがすごかった。
結局、自分で食べる分なんて残らずに一袋完売。
10回くらいに分けて投げてみたのでした。
その後は落ち着いて、座席からガイドアナウンスを聴きながら。
カップルの女性、寝てしまっていて、ますます広がる閑散さ。
鐘島、音の響きを聞いてみたい。
この雲は…
塩釜から松島まで所要時間50分の、一番短いコース。
奥松島のほうまで出られたら、また見晴らしもよかったのでしょう。
到着する頃の暗雲は、やはりざあざあ降りの雨に。
傘ないけどいいや、と東北仕様にフードをつけてきていたのを幸いに、
どらやきを大事に胸に抱えつつ、雨の中打って出る。
まずは瑞厳寺
五大堂
すかし橋。雨だし、ちょいとひやり。
確かに。
ご実家仙台の東京の同僚が、フェリーに乗って島巡りをしているときが
一番楽しくて渡っちゃうと意外に肩透かしなんですよ、と教えてくれたんだけど
確かにそんな気もしたな。
雨も相当降っていたので、なんとなく動きも鈍くて。
近場の酒屋さんや、海の幸を焼いて出してくれるお店などをちょこっと
のぞいて、地元の味を堪能。牡蠣美味しかった!!
苗場でちょうど酒井さんが牡蠣に当たる当たらないの話をしていたところで。
さらにこの前日金曜日は、堺さんからゴスへの友達の輪。
堺さんの映画は仙台舞台だしね。色々なつながりも感じつつ。
行きは仙石線で、帰りはちょっと歩いて東北本線の松島駅から仙台に
戻ろうと思っていたのだけど、結局近い仙石線の松島海岸駅へ。
レトロ。
14:13の新幹線で帰路についたのでした。
せわしい旅だったけど、満喫♪
先週の土曜、出張のおまけで駆け足スキップ観光~
仕事のついでだったこともあってカメラ持っていかなかったのが
悔やまれたんだけど、ケータイ見返してみたらどんだけ興奮してたんだと
連写ばりのカモメの写真ばかり出てきたのでアップしておこうと思います。
金曜夜は、子会社のメンバーと19時過ぎから飲み始め、散会26時過ぎ。
タオルおしぼりがパリパリに乾いたのを初めて見た…。
ホテルに戻って、爆睡。
奇跡的に7時前に起きられて支度し、朝食もしっかり食べる。
ブッフェのついているホテルの恩恵に初めてあやかれた気がするぞ。
9時少し前に電話し、10時の観光フェリー予約。
仙台から仙石線で、本塩釜まで。
のんびり揺られて降りた先にはあまりに人気がなくて、びびりつつ早足。
でもこっちから潮の匂いがするし、間違っていないよなぁ…
…人がいない。
…人がいない。
駅から徒歩10分弱で、マリンゲート塩釜に到着したのは出航10分前。
急いで発券所にいったら、「○○さんですね!」と予約電話で出てくれたと
おぼしきおじさんにフルネームで呼びかけられる。
あの船ですよ~と指し示された方へ向かって小走りに向かう先に、
「mihoさーーーーん」と大きく手を振る女性が。
「なぜこんなに人のいないところで名前を呼ばれる?!」と目を凝らしたら、
昨夜24時頃まで一緒に飲んでたMさん!
目の前にいても、何が起きたのやらとっさにわからなくて。
えええー?!と、ほんとに声に出た。
「確か10時のフェリー乗るって言ってたから、待ち伏せしちゃったよぉー」
「忙しい中仙台メンバーの話聴いてくれてありがとう。それが嬉しかったから」と、
小学生のお子さんと一緒に港まで来てくれていたの。
ご近所にお住まいとはいえ、何かその気持ちがホントに温かくて、泣きそうに。
夜遅くまで付き合ってくれていたのに、朝早くから見送りだなんてっ
しかも今日の私、完全に遊びだし。
酔ってめげていたら…この気持ちを無駄にしてしまうところだった。
起きてこられて本当によかった~…
そしてもうその時点で出航まで5分切り、完全に私が乗り込むの待ちと
なっているフェリーゆえ、少ししか話せず名残惜しくもおわかれ。
船内に入ってからも、窓ガラス越しにぶんぶんと手を振る。
フェリーがゆっくりと岸から離れるのにあわせて、お子さんが港の端まで
ぱたぱた走って手を振ってくれるのを見て、これまたジーンとする。
なんだもうーこれ。映画みたいじゃないか。
ありがとう☆
そのMさんからよかったらフェリーの中ででも、と頂いたなまどら。
帰宅してから美味しくいただきました。
栄太楼のなまどら焼、大好き~♪
これはノーマルな小豆ですが、期間限定のカフェオレ味とごま風味も
いただいて。あわせて5つも。ありがとうございました。
初めて食べたカフェオレ味、これがまたえらく美味しかったのだ。
うーん、お取り寄せしたい。
話をフェリーに戻して。
60名乗りのフェリーには、私以外にカップル1組と売店のおねえさん2名。
そして操縦のおじさん。以上。
…運営は大丈夫ですかっ!?
とはいえ、オフシーズンだもんなぁ。
カモメのえさはかっぱえびせん、と聞いていた通り、売店の方からも
「残ったら食べられますから」と勧められる。
せっかく乗ったフェリーだからそんなイベントは楽しんでみるか、と
出航5分ほどでかっぱえびせんを手に外に出てみる。
後ろの海に向かって投げたらすぐにかもめがきますよ、と教えてもらい早速。
まだいない。
お。1羽きた。
投げたらばさばさっとたくさんきた。
おおー器用!波間にうかぶかっぱえびせん。
だーっと食べて、だーっと復活、近寄ってくる。
「早くよこせ!」と急かされる。
若葉マークの車が後ろから追い上げられるよう。
気づけば相当数がわらわらと!
何しろこれをやっているのが私だけなので、独占感がすごいのだ。
かなりの数のかもめを手玉にとっているような(笑)
フェリーとかもめの飛ぶスピードにあわせて、ばっさばっさと夢中で
投げてしまった。
フェリーの中まで飛び込んでくるんじゃないかと思うくらいに至近距離。
面白かったー。満足。
オフシーズンだから、えさをあげる人も少ないんだろうなぁ。
がっつき度合いがすごかった。
結局、自分で食べる分なんて残らずに一袋完売。
10回くらいに分けて投げてみたのでした。
その後は落ち着いて、座席からガイドアナウンスを聴きながら。
カップルの女性、寝てしまっていて、ますます広がる閑散さ。
鐘島、音の響きを聞いてみたい。
この雲は…
塩釜から松島まで所要時間50分の、一番短いコース。
奥松島のほうまで出られたら、また見晴らしもよかったのでしょう。
到着する頃の暗雲は、やはりざあざあ降りの雨に。
傘ないけどいいや、と東北仕様にフードをつけてきていたのを幸いに、
どらやきを大事に胸に抱えつつ、雨の中打って出る。
まずは瑞厳寺
五大堂
すかし橋。雨だし、ちょいとひやり。
確かに。
ご実家仙台の東京の同僚が、フェリーに乗って島巡りをしているときが
一番楽しくて渡っちゃうと意外に肩透かしなんですよ、と教えてくれたんだけど
確かにそんな気もしたな。
雨も相当降っていたので、なんとなく動きも鈍くて。
近場の酒屋さんや、海の幸を焼いて出してくれるお店などをちょこっと
のぞいて、地元の味を堪能。牡蠣美味しかった!!
苗場でちょうど酒井さんが牡蠣に当たる当たらないの話をしていたところで。
さらにこの前日金曜日は、堺さんからゴスへの友達の輪。
堺さんの映画は仙台舞台だしね。色々なつながりも感じつつ。
行きは仙石線で、帰りはちょっと歩いて東北本線の松島駅から仙台に
戻ろうと思っていたのだけど、結局近い仙石線の松島海岸駅へ。
レトロ。
14:13の新幹線で帰路についたのでした。
せわしい旅だったけど、満喫♪
本塩釜からマリンゲートまで人がいなくて疑心暗鬼とかまで一緒だ(笑)。
mihoさんが行ったのが1月。私は4月と8月(どっちもゴスがらみー)。
1年通してあれだったら、相当心配です。
ぶらりゆるりな旅。リフレッシュにはもってこいだね。
同僚に勧めてもらったコース、じろちゃんも
同じだったとのことで時間感覚つかめてありがたかったよ。
4月はセルゲイ仙台のときだったよね。
夜明け近くまで飲んで14時に帰るまでの間に
観光行ってたって聞いてのけぞったんだ(笑)
8月でも人少なかったの!?夏休みだのに…
うらさびしい感じはそれはそれでいい味なんだけど。
ひとりだとのんびりもできて適度に緊張もできていいのかもね。