あの時間から早2ヶ月近く。
会報でもすでに特集記事になっているのだけど、自分として
書き残しておきたいことを留めておきます。
■GBB選抜メンバーによる、魅力的なナンバー達。
「Be Shiny」まさか聴けると思ってもみなくて、でも本当に
うれしかった曲。
かつては「終わらない世界」だった自分応援ソング、
いまはソフトに包み込んでくれるようなこの曲がありがたくて。
きらきらした金管と、そっと丁寧に歌うサカイさんの組み合わせ、最強。
そして「Dream Girl」私的に一番盛り上がるのが休符!
「その笑顔もっと」のあと、てっちゃんが歌い始めるまでのあの瞬間が
この曲で一番好きなところです。
甘いメロディに迫力あるサウンド、最高。
数年前の苗場で聴いて以来だったのではという「輪舞」。
(ん?その後ツアーであったかな)
冬から春へ季節がかわる、この時期ならではの曲をというような
紹介だった気がするのだけど、それを聴いて「わあ、冬物語!」と
思ったら「輪舞」だったという。
低音響かせるところはサカイさんが担当していたね。
■満面の笑みが一番似合う
「傘をあげる」!
春夏ツアー、緑のネコカサーによるエアギター!
ホーン隊による厚みに、さすがユタカさんも負けていない!
■灼熱の後半戦
たたみかけるよ、後半戦!
出し惜しみとまではいわずとも、ここでこうくるかー!というラインナップ。
もう一度、GBBのみなさまも勢揃い。
「終わらない世界2009→2016」
「一筋の軌跡」
「SAYONARA」
「狂詩曲」
どれを聴いていても、これらの曲を初めて聴いたときのこと、
あの日あの時のライブのこと、思い出すなあ。
蝶ネクタイだったからかどこかおすましな感じがしていたのが、
豪華ビッグバンドに負けない熱さがほとばしってました。全員全力。
「終わらない世界」では北山さんリードのところ、会場にマイクを
向けられてもすぐにみんな「自分を見つめて~♪」と歌えるね。
北山さんの分も、歌うよ!ってな気持ちでした。
ステージ上の4人も「おお!」と歓喜していました。
「一筋の軌跡」も普段歌わないところを歌サッカー、ドキドキしながら誰が歌うのかなと
そのボール運びを見守りつつ、お祭りソングならではの細かいこと気にしない(ようにみえる)元気さがよかった。
「SAYONARA」も、なんていうか年令あがったなーとしみじみ思いながら聴きました。
10年前に聴いたのと違うのは、冷たさではない優しさを感じたからかなあ。
ラスト、てっちゃんのサヨナラ2コールが噛んで含めるような感じだったからか。
「狂詩曲」も、まさか腰!腰!やるのか??と思ったらありませんでしたな。
ホーンが派手に華やかにパワフル!かっこよかった!
■手紙
北山に手紙を書いてもらいました、とてっちゃんが内ポケットから
かさかさっと取り出し、広げて目を落としたと思ったら、
「・・・クロサワ読んで」と隣の黒ぽんにパス。
え、おれ?と言いながらも黒ぽんが代読。
「みなさん、盛りあがっていますか?盛りあがっちゃっているんだろうな」
そんな出だしだったかと思います。
とても楽しみにしていたGBBとの共演、いまその場にいられないことが
とても残念で悔しい、とストレートにつづられていて、
でもその分、復帰への意欲が高まったことも事実だ、と。
病気がわかってからの北山さん、どれだけいろんな気持ちをあじわったのかな、と
あらためて思いをはせました。そしてそれを支える4人も。
てっちゃん、黒ぽん、ヤス、ゆーじさん、4人でゴスペラーズやっていてくれて
本当にありがとう、という言葉に、涙腺ゆるみました。
そうだ、やらないという選択ではなく、やり続けると決めてくれたんだ。
療養期間も見えないなか、それは当たり前のことではなかったことでしょう。
ありがとう、ありがたいの反対語は「あたりまえ」ということを思い出しつつ、
有り難いことをあたりまえにやってのける、そこに至るいろんな試練も含めて
20年越しのチームワークに拍手を送りました。
4人が守っているこのステージに、はやく戻っておいで。
焦らせる気はないけど、心の底から本当に願った。
ごそごそとまた内ポケットにしまおうとしたもののしまえず、舞台袖のスタッフさんに渡しにいったてっちゃん。
「これは人前でぐしゃっとできないと思って」
■少し早いけど、ホワイトデーのお返し
と、てっちゃんに紹介された曲は「My Gift to You」。
これはゴス&GBBからの北山さんへのエールでもあるんじゃないかな、と
笹路さんのピアノがまた胸にしみいりました。
喜びを勇気に 寂しさを強さに
命がつなぎとめられ、回復していくその過程、ひとりステージに立てない現実、
そんなことがよぎって、このフレーズがいつも以上に胸に響いたの。
流れ星が光る瞬間、あなたの夢を願うよ。
■ラララ聴かせて 5人の歌を
GBBのみなさんも「おおーっ」となった、客席勝手にハモっていく現象(笑)
アンコールは「愛の歌」。
ライブの終わりが、高揚感そのままに元気に明るい気持ちになるのっていいよね。
いつもの苗場、シンデレラタイムよりも若干終演が早いなと思ったけれど、
ビッグバンドで聴き応えのある曲ばかりで、大満足。
会報でもすでに特集記事になっているのだけど、自分として
書き残しておきたいことを留めておきます。
■GBB選抜メンバーによる、魅力的なナンバー達。
「Be Shiny」まさか聴けると思ってもみなくて、でも本当に
うれしかった曲。
かつては「終わらない世界」だった自分応援ソング、
いまはソフトに包み込んでくれるようなこの曲がありがたくて。
きらきらした金管と、そっと丁寧に歌うサカイさんの組み合わせ、最強。
そして「Dream Girl」私的に一番盛り上がるのが休符!
「その笑顔もっと」のあと、てっちゃんが歌い始めるまでのあの瞬間が
この曲で一番好きなところです。
甘いメロディに迫力あるサウンド、最高。
数年前の苗場で聴いて以来だったのではという「輪舞」。
(ん?その後ツアーであったかな)
冬から春へ季節がかわる、この時期ならではの曲をというような
紹介だった気がするのだけど、それを聴いて「わあ、冬物語!」と
思ったら「輪舞」だったという。
低音響かせるところはサカイさんが担当していたね。
■満面の笑みが一番似合う
「傘をあげる」!
春夏ツアー、緑のネコカサーによるエアギター!
ホーン隊による厚みに、さすがユタカさんも負けていない!
■灼熱の後半戦
たたみかけるよ、後半戦!
出し惜しみとまではいわずとも、ここでこうくるかー!というラインナップ。
もう一度、GBBのみなさまも勢揃い。
「終わらない世界2009→2016」
「一筋の軌跡」
「SAYONARA」
「狂詩曲」
どれを聴いていても、これらの曲を初めて聴いたときのこと、
あの日あの時のライブのこと、思い出すなあ。
蝶ネクタイだったからかどこかおすましな感じがしていたのが、
豪華ビッグバンドに負けない熱さがほとばしってました。全員全力。
「終わらない世界」では北山さんリードのところ、会場にマイクを
向けられてもすぐにみんな「自分を見つめて~♪」と歌えるね。
北山さんの分も、歌うよ!ってな気持ちでした。
ステージ上の4人も「おお!」と歓喜していました。
「一筋の軌跡」も普段歌わないところを歌サッカー、ドキドキしながら誰が歌うのかなと
そのボール運びを見守りつつ、お祭りソングならではの細かいこと気にしない(ようにみえる)元気さがよかった。
「SAYONARA」も、なんていうか年令あがったなーとしみじみ思いながら聴きました。
10年前に聴いたのと違うのは、冷たさではない優しさを感じたからかなあ。
ラスト、てっちゃんのサヨナラ2コールが噛んで含めるような感じだったからか。
「狂詩曲」も、まさか腰!腰!やるのか??と思ったらありませんでしたな。
ホーンが派手に華やかにパワフル!かっこよかった!
■手紙
北山に手紙を書いてもらいました、とてっちゃんが内ポケットから
かさかさっと取り出し、広げて目を落としたと思ったら、
「・・・クロサワ読んで」と隣の黒ぽんにパス。
え、おれ?と言いながらも黒ぽんが代読。
「みなさん、盛りあがっていますか?盛りあがっちゃっているんだろうな」
そんな出だしだったかと思います。
とても楽しみにしていたGBBとの共演、いまその場にいられないことが
とても残念で悔しい、とストレートにつづられていて、
でもその分、復帰への意欲が高まったことも事実だ、と。
病気がわかってからの北山さん、どれだけいろんな気持ちをあじわったのかな、と
あらためて思いをはせました。そしてそれを支える4人も。
てっちゃん、黒ぽん、ヤス、ゆーじさん、4人でゴスペラーズやっていてくれて
本当にありがとう、という言葉に、涙腺ゆるみました。
そうだ、やらないという選択ではなく、やり続けると決めてくれたんだ。
療養期間も見えないなか、それは当たり前のことではなかったことでしょう。
ありがとう、ありがたいの反対語は「あたりまえ」ということを思い出しつつ、
有り難いことをあたりまえにやってのける、そこに至るいろんな試練も含めて
20年越しのチームワークに拍手を送りました。
4人が守っているこのステージに、はやく戻っておいで。
焦らせる気はないけど、心の底から本当に願った。
ごそごそとまた内ポケットにしまおうとしたもののしまえず、舞台袖のスタッフさんに渡しにいったてっちゃん。
「これは人前でぐしゃっとできないと思って」
■少し早いけど、ホワイトデーのお返し
と、てっちゃんに紹介された曲は「My Gift to You」。
これはゴス&GBBからの北山さんへのエールでもあるんじゃないかな、と
笹路さんのピアノがまた胸にしみいりました。
喜びを勇気に 寂しさを強さに
命がつなぎとめられ、回復していくその過程、ひとりステージに立てない現実、
そんなことがよぎって、このフレーズがいつも以上に胸に響いたの。
流れ星が光る瞬間、あなたの夢を願うよ。
■ラララ聴かせて 5人の歌を
GBBのみなさんも「おおーっ」となった、客席勝手にハモっていく現象(笑)
アンコールは「愛の歌」。
ライブの終わりが、高揚感そのままに元気に明るい気持ちになるのっていいよね。
いつもの苗場、シンデレラタイムよりも若干終演が早いなと思ったけれど、
ビッグバンドで聴き応えのある曲ばかりで、大満足。
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