in Zepp TOKYO--5

GOSMANIAファンの集い2006　ネタバレもついにVol.5まで
やってきてしまいました。

今日中に全部書き上げるぞーっ！　オー…←やや疲れ気味。










Rhapsody


前曲「Real Tight」が好きな皆さんなら、この曲も好きと言ってくれるに
違いない！っと始まった新曲！

「熱帯夜」みたいな熱さ。熱いぞ！！
「シーツの海にこの身を投げて」系の（系？）色香漂う曲で。
要するに、エロい（笑）

サビがかっこよかったこと以外、全員どんな感じだったかあまり細かに
覚えていないけど、こういうのを歌い上げるてっちゃんが好きだー、と
思っていたのでした。

もう一度よく聴きたい～



終わらない世界


はわーーーーーーーっ！！
うれしすぎるーーーーーーーーーーーーーっっっ！！


「な～にか～もとめて～」と始まった瞬間、テンション最高潮。

G10ライブバージョンの「終わらない世界」

この曲でゴスマニへの坂道を転げ落ちた私にとっては記念曲。
いつか一緒に絶対やりたいと思ってた「Fly to sky～♪」が
こんなにも早く実現するなんて、もうぅ～嬉しかった、ホントに。

思う存分、ノリノリで手振りです。

前の人の頭をぬうように酒井さんと北山さんのダンスを凝視～
隣の黒ぽんはドキドキするのであえて視界に入れない（笑）
北山さんの「自分を見つめて～」がまっすぐ目の前だったので、卒倒しそう。


心の中で一緒に歌いながら、いろんなことかみしめました。

あぁ、なんていい歌なんだろう！



一筋の軌跡


盛り上がった勢いで、この夏のフェスティバルソング

「ひとつになるのさ」ではもちろん皆で指差し！

さすがゴスマニアだけの、この一体感。気持ちよかった～。


ここでツボだったのが「駆け抜けるスピードで！」の北山さん。
「で！」をカカト上げて歌いました（笑）

これだー、高い声が出る工夫その1。（from中高年のためのカラオケ教室）

それがまた、キュ！っと。　ううーん、その懸命さ、愛おしい。


「1.2で口ずさむ」のときには、1.2を一緒にやろう～カモーン、って感じ。
とても些細なことなんだけれども、この時、北山さんの手の甲が
前面なのが好きだなぁ。


「LALALALALALALALA～」客席にマイクを向けられた瞬間。
北山さんが、両方のイヤモニをはずした瞬間。

ぐぐーっと、あのときの苗場の感動が蘇りました。


冬の苗場で初聴きして、夏イベントでホントに熟成した感があります。
季節がめぐるのは早い！
だけど、ライブって楽しい！と思わせてくれた、この曲。
いつまでも色褪せないな、きっと。



楽しい時間はあっという間…


そして迎えたアンコール。



A DREAM GOES ON FOREVER


うわおー！
この場で酒井さんの英語まで堪能できるなんて感動ーー！
北山さんのベースがこれまたいいのよー！！

実は、この曲、なんとなく予感がしていました。
前の日、偶然聴いていたときに、妙にドキドキというか
ものすごく自分の中に入ってきたというか。


だのに。


ん？なんか変？歌詞が流れた？と思った瞬間に
酒井さんが「…すいませんっ！」


えええ？？？ストップしちゃうの？


苦笑いのメンバーと会場。そしてうなだれる酒井さん。

「今日のさー、あれ、どうだったよ」


話は「おかあさんとかといっしょ」に遡ります。
あの酒井さん的満足度低さを、ここまで引きずってたのかい？！


いや、酒井さんが真剣だってのはわかるんだけど！
わかるけども、爆笑。


「いや、よかったよ」「よかった、よかった」と口々に言うゴスに合わせ
観客も拍手で酒井さんを励ます。

「だってなんか埋めきれなくて、変な間をつくっちゃったし」

だいじょーぶだって！！と、心で励ます（笑）
あんなに盛り上がったじゃん！あれが成功の証だよー！


「あれは、ちびっこが集まってくる時間だったんだって！」

ヤス！いいこと言った！ナイスフォロー！
あるよね、あるある。ダンスフロアに入ってくる感じね！

「あの時ちびっこが集まってくるのが見えたもん」


「そーだ、そーだ」と言っているメンバーと拍手に押され
「・・・そう？」　やっと、顔をあげる酒井さん（笑）


と立ち直ったところで、仕切りなおしかと思いきや。

「別の歌にする？ＳＣＳとかやる？」と黒ぽん。

え、そんなのあり？！

A DREAM～が聴けないのは残念極まりないんだけど。
でもでも、SCSは聴いてみたいっ

しかしながら、急にそんなことで歌詞は大丈夫か、という確認が
ステージ上で繰り広げられていたのでした。


ここで、酒井さん。客席に向かって。

「ちょっと…念を送ってもらえますか？」


そんなん、いくらでも送るよー（爆笑）
イメージとしてはラブマ様バズーカ発射前に客席からパワーが
吸い取られていくあんな感じで。
念力。祈念。目力込めて、パワー送りました。


みんなで、手のひらを酒井さんにかざす（笑）




Street　Corner　Symphony


シュワシュワっ

という、音が耳に焼き付いて離れません。

自分たちのサークル名を冠した曲には、すっごくいい学生時代を
過ごしたんだろうなっていう郷愁がありました。

ゴスの学生時代に思いを馳せるのと、同じ時の自分の学生時代も
なんかこう甘酸っぱく蘇りました。

授業終わったあと、夕暮れ時にみんなで声出してねぇ…
そのときは大変だったけど。一生懸命で楽しかった。

ええっと、歌詞はゴスはドキドキしながら歌っている模様でしたが
ヒヤリ部分がありつつも、滞りなく無事歌い終えました。


この曲を作ることから、今回のアルバム作りが始まった、と
ヤスが言っていました。
いろんな意味で、原点なんだね。


あ、アルバムといえばトリビュートものも、録ったそうです。
なんだろう～早く知りたいな。

そしてこの日は「セルゲイ」という言葉は一切、出ませんでした。
んー、終わるまで気づかなかったけど、何とはなしに残念な気も。
ツアー後半日程も気になるしね。



真っ赤な太陽


そして、ゴスが自分たちがやりたいこと、やっていることを
幅広く世の中に受け入れてもらうために選んで、よく歌っていた曲。

このアレンジ、頂いた映像で初めて聴いたとき衝撃的だったな～
ガツンと殴りこみかけていきそうな心意気を感じます。

そして～「さあ、みなさんの出番です」とてっちゃん。

やったー、これがなりきりかー！！！
すごいね、ファンの集いって。たくさん願いが叶っていくもの。
初なりきりでした。


ヤスの音出し。
ヤスのコーラス声って大人びたというか色気があるなぁ。

低い人はこの高さでもいい、とてっちゃんが言った瞬間に、会場大半が
高めの音に流れる。

「あーちょっとバランス悪いな～
私は組織の底辺でバランスとってきたのよって人は低い音いって」


なんかえらいツボにはまりました。
これねー、縁の下の力持ち的仕事の人には共感してもらえるはず。

そりゃ低くいくか、支えるかってことで、黒ぽんシャウト系に負けず
地を這うように「Woo～Ah～Oh～Wow～」を出してました（笑）


北山さんが、もっと！もっと！と、拳でおなかをたたきながら
会場を煽る。


気持ちよく歌って、なんか会場全体ですごくいい音出していた気がする～
てっちゃんも「うおっ！やるなー、おい」って感じの表情をしてくれてましたね。


楽しかった～




ラストのひとりひとりのご挨拶。

酒・黒・安・北・村の順だったかなぁ…あいまい。
というのも、ここでの挨拶。


黒ぽんが前に出た瞬間、会場から「くろぽーん！」コール。

するとニヤリとしつつ「はーい、くろぽんだよー」

低いダミ声で返事する黒ぽん。その時点で私的には相当ツボに入る。

酒井さんだったかな？「なんだ、それ」と突っ込むと

「え、これ、オレの考える"くろぽん"」


なに？！設定があんの？！なんかのキャラクターなの？！
ウルトラマンとかに出てくる怪獣なのかい、くろぽんってー！！


わはは。声が出たね、笑ったね。笑い倒れてしまいそうだよっ！


ワタシ、やっぱり彼のこと好きかもしれないと、得意気な笑顔を
浮かべるMr.天然をしみじみと見つめたのでした。


しばらくひとり笑いが止まらなくなっちゃって、苦しかったー…
ご挨拶記憶にないもの。


北山さんの挨拶は、
「普段メンバーといるときやプライベートではなんとか重力に逆らって
いるけれど、ステージではそうもいかない」と、先ほどのてっちゃんの
「あそこまで笑う北山はどうよ」発言がもとになってました。

「みなさんがいいと言ってくれて、なんとか阻止されなくてよかった」
というようなこと言ってたかな？

ヤスも酒井さんもなんて言ってたのか思い出せない～…


バンドメンバーのみなさんと手をつないでのラスト。
発声は北山さんご指名。おぉ

「ありがとうございました！」

熱い、北山さんの地声を聞いて、心から拍手。

こちらこそ、今日も楽しい時間をどうもありがとう！


手を振り、舞台下手へはけていくメンバー。
北山さんの投げキッスはなし（笑）


ラストのてっちゃん。

モニター前でいきなり崩れ落ちる。床とお友達！

うわ、北山さんのあのマネしているよー！客席歓喜の拍手。

っと思ったら、すっくと立ち上がって、ターン！　・・・・客席悲鳴（笑）



もってくね～さすがだね～（感心）



なにもかもが、最高でした



終わり～