昨晩のゴスフェスは本当に楽しかったなー、と
半年ぶりにブログを更新する勢いが蘇ってきた!
待ち望んでいた「Gospellers Works2」をCDではなく彼らの真骨頂のライブで、
作品だけでなく、そこに確かにある縁や思いや絆、関係性もひっくるめて
魅せてくれた場だったなとしみじみ反芻しています。
毎度のことながら、常に進んでいく5人の人間力、仕事力に脱帽です。
ゴスフェス、2019年6月23日day2。
4時間近くに及ぶライブ、とても良質なエンターテイメント、ショーでした。
これはday1も観たかった!
私がゴスペラーズにのめりこんだ2005年のちょうど今頃の季節から、
本当に長い年月が経っていて、どんどん経験を重ねてベテラン枠の域に。
それでも欠かさず、歌いにきてくれるというスタンス、
もっと喋っててと思うまでの面白トーク、
ライブに足を運べばやっぱり大好き!楽しい!うれしい!があふれてきて、
この5人を好きになって、好きなひと同士でつながって、
ずっとその坂道が続いていることは、なんて幸せなことだろうと思う。
条件反射のようにハモメロを彷彿とするシークレットゲスト(もはや同僚だと思う)聡元さん。
出落ちを超えて、「カルロス」と発する一言で一気にその舞台へ連れていってくれる。
広末ちゃんの決断にかぶる「ひとり」。
これぞこの曲の破壊力と愛情深さを知り尽くした小池さんの演出。
「愛してる〜♪」にこんなに大爆笑したことないもの!
リリースからの20年近く、いろんな人のドラマによりそってきた歌だと胸熱だったし、
観客の心の扉を開放して、鷲掴みにしていくのも流石すぎる。
中西圭三さんの「YOU and I」をステージサイドのソファに座ったまま一心にひとりハモるサカイさん。
隣でずっと嬉しそうにしていたてっちゃん。
青春の頃、すでにメジャーに躍り出ていた人との、自らの25周年での競演を
きっと誇らしく思っているであろうどちらのふたりを見て、こちらまで心の底からうれしかった。
それは、2日間の多彩なゲスト全員に対してもきっとそうで、これまでの縁と運の積み重ねが走馬灯だったんじゃないかなと思いを馳せました。
もうね、とにかく期待以上に楽しかった、あっという間だった。
ゴスの曲と過ごしてきた日々をふりかえりながら、あの時あの場所で聴いた記憶と感触を呼び覚ましながら、
笑ったり泣けてきちゃったりのライブ。
どの曲を聴いても、そのときのツアーや、初めて聴いたときの衝撃とか
たくさん思い出しました。
そして、いつも一緒にきゃーきゃー言い合える趣味友人たちとも、変わらずこうして祝杯を。
ライブ後のビールまでが、ライブです。
こんなに長いこと夢中にさせてくれてありがとう!おめでとう!
これからも坂道をついていく!
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