On the Corner

めぐりあいつむぎつづれおる日々を生きていく中で感じたことを

SOUL POWER TOKYO SUMMIT 2014

2014-07-12 23:55:44 | Gospellers

この日、1月末の苗場以来のライブでした。
こんなに長くステージ観ていないのはこの9年で初めてだったんだな。

半年あっという間だったような、でもステージ観た瞬間、欠けていたものを取り戻すような、すーっと満たされていくような。

ときめきは終わらないねー。

下記、ゴスパートのセットリストは吉岡先生のブログから拝借しました。

==ゴスペラーズ==
10. Soul Ballad
11. Be Shiny - a riff ofウキウキウォッチング
12. Love Stream (+Zooco)
13. SING!!!!!
14. Hit Me
15. 東京スヰート


We sing for you~♪というあれは「Soul Ballad」というんですね。
タイトルに納得。あのテーマが流れると心ふるえる。

光沢パープル三つ揃いスーツでばしっと決めたかと思えば、スウィートソウル「Be shiny」へ。
衝撃の後ろ手横揺れステップに目を見張りつつ、これは雨部の歌だわと思っていたりなんかしたので
酒井さんののびやかな声にじんわりして。てっちゃーん、と手をふる気持ちで。
これから各地ツアーに出かける旅の空に思いをはせるようなね。

そしてさらなる衝撃の瞬間。
ラスト、スタンドマイク越しに両手で投げたの!キスをソフトに!

笑っていいとも、三たびあらわる?でした。
ずーちゃんとのセッションも、コーラス際立っていました。

「SING!!!!!」は、フルバージョンで踊るその姿を目の当たりにし、「恋のプールサイド」を思い出した。
ドレミファソ、遊びすぎ!(大好物)
いやはやこりゃ大変だー。四十路の茶目っ気に感服。

「Hit Me」は9月リリースのアルバムから惜しみなくフルコーラス&ダンス。
初聴き印象はなぜか「濱マイク」と思った。
70、80年代レトロな感じというか、それでいて今っぽさもあって。
歌詞をすべて聴きとれてはいないけど
「好きで働いているけど、たまには弱音も気持ちもわかってほしいよ…」と思っている自分がいた(笑)

そして「東京スヰート」。
何度聴いても、何度もその夜空空間に身を委ねるような、包まれるような。
バラードをライブで聴きほれる、彼らの真骨頂ね。
北山さんの声がいつもと違うような気もしたのだけど、ロングトーンがドレープカーテンのように響いていました。


久しぶりに、待たせたな地球人と叫ぶミラーボール星兄弟にも会えたし、
スクープの「Amanogawa」も聴けたし、
露崎さんのパワフルな歌声、ドリームガールズから「And I’m Telling You I’m Not Going」にも感嘆。
黒ぽんとのデュエットの経緯にも笑えた。高い声が出るひと、いた!みたいな。


マーチンさんパートの大瀧さん追悼。

小さい頃から親しんできたメロディラインを聴きながら、
このイベントではいつも残念ながら誰かレジェンドを悼みながらその功績を讃えながら、
彼らが歌い継いでいくんだな…と思う。

「君は天然色」、ゴスも以前メドレーの一曲として歌っていたのが好きで。
「カレンダー」のカップリングだったかな?
若い酒井さんのちょっぴり背伸び感に照れちゃうような。
今回は大瀧さんのトーンを再現するかのような歌いっぷりに、沸きました。

ソウルトレインのコーナーでは、酒井さんのソロも。
オムニバスアルバムから、「Harvest For The World」
出演者あれだけ大勢いるのに、あの広い舞台にバンドのみなさんをバックに
あの酒井さんがたったひとりで前にいるという時間が前奏から歌い出しに30秒ほど。
「あ、気が向いてソロライブやるとしたらこんな風に見えるんだ」とときめいた(笑)


たくさんのいい曲を、うまいひとたちがたっぷり歌って魅せてくれるこのイベントも9回目

来年がまた楽しみ
そろそろゴスペラッツも出番でしょう!

土曜日なのに18:30始まりで終演は何時なんだ=宴会時間はあるのか的なことを言っておりましたが、もちろん飲むよね。
いい音楽に&ハッピーバースデイ乾杯!





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