On the Corner

めぐりあいつむぎつづれおる日々を生きていく中で感じたことを

ライブ納め

2022-12-20 22:40:00 | Gospellers


Nobuyuki Shimizu Presents
村上てつや Special Live
2ndに行ってきました。

The Christmas Songのオープニング。

原語詞も情感たっぷり、バンドもキラキラと素敵だったんだけど、

あなたにこの歌を贈るよ的なことをアドリブで歌われて

「やっぱり日本語強い…」となったわ、てっちゃんの声がストレートにきたわ、泣きそうになったわ

(オープニングから早い)



横長の会場、左斜め前からほれぼれする首筋を眺めながら。
ユニクロ、ZARA、ZARA、紳士服の青木、に身を包み、

自宅から持ち込みの機材のみで「いつもの」リラックスした気さくで愛あるトーク。

てっちゃんが大きく両手を広げてニカっと笑ったとき、会場全体をハグしているようだった!

急に感じる包容力。

 

清水信之さんプレゼンツとあらば、絶対聴けるだろうとお目当てだった「コーリング」

心の中で一緒に歌詞を口ずさんで、ハミングして。

初めてアルバムを買ったG10収録曲、何度も何度も聴いたな…と思い出したり。大好き。

 

そして、ひとり青い鳥!

ヤスのひとりゴスペラーズとアプローチと違う、全部歌いきり!

てっちゃんのソロであらためて聴いて、曲の力強さを実感。

北山2年くらいさぼっていいよは最大級の賛辞だと今でも思う。

海外レコーディング裏話も聞けて、貴重だった。


久しぶりに聴いた「タクシーと指輪とレストラン」

てっちゃんの中低音好きとしては、コートごと抱きしめられたり、指を絡ませ並んで歩いたり、

妄想劇場繰り広げては、悶絶してしまう絵になる曲。

ふとゴスバンドのキーボードだった真里さんはお元気かしらと思ったよ。

「歩きましょう」の声、素敵だったね。


信之さんのアレンジ、作曲に挙げられた名曲ラインナップに、あ、その曲も!と

知らずに耳なじみになっていることを思うね。長きに渡りご活躍だなあ…

80年代のトレンディに、愛する永遠のアイドルゆっこの曲まで、聴けば確かに清水さん印。

歌うてっちゃんもキラキラしてた、何より楽しそうだった!


渋谷のスナック荒らしだった頃を、

アンコールのクリスマス柄セーターを古着屋で試着する姿も(ミズノスーパースタージャージで来店)

想像しつつ、歌いたい曲を歌ってくれる楽しさよ。

クリスマス、忘年会、新年会まで網羅。

まさにライブは宴会、元気になって帰ればいいという2007年の名言、いまも心に。


今年もたくさん、各地で楽しませていただきました。

ありがとう、そして28周年おめでとう!


まだまだついていくよーっ


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