年末年始のごほうびのようなプレゼント。
12/29〜1/4まで、配信されたライブが5本も見放題!
しかも2500円…!
一本でも、のところです。
コロナ禍になり、高画質配信でおうちでも楽しめるようになったありがたさを実感する。
一通り全部楽しみながらも、やはり一番の目玉はこれでした。
2018年2月の、苗場。千秋楽でした。
20周年記念で、セットリストがゴスマニからのリクエスト投票。
垂涎もののあの曲この曲、苗場といえばそうだよねー!というオンパレードで
しかも最前列だったんです、このライブの日。
昨年映画館のみで上映されたときは観にいけなくて、初めて映像で観たのですが
なんとまあ、自分の頭が楽しそうなこと。
揺れてるは爆笑してるは、手たたき過ぎてるは、それ観るのも記念で面白い。
Forever&Moreで、サカイさんが目の前に来たとき、怯むようにのけぞったのも、ひゃあああ!となってるのも映っていました。
お隣のsちゃんと緊張しつつもキラッキラ観ていたあの時を思い出しました。
3曲目にヤマ場がくる、と初日観た組から聞いてはいたものの、ほんとに
きたーーーーーっ!
て、なりました。
サングラス越しの目が合う至近距離、
にかっと笑うその姿がかっこよすぎて、
テンション上がってギャハハーッと爆笑してしまって。
以前キタヤマさんとにらめっこ状態になったあのとき(2009秋冬・沼津)の反省がまったく活かされない事態。
きゃっきゃした感じに伝わっていたらまだ良かったのですが、
歌が笑い声になっちゃうほどだから、相当面白いというか、
想定外の反応だったのでしょう…すみません…
でも楽しかったの!目の前にきてくれて嬉しかったの!
もうさ、この先こんな機会があってもおばちゃんどこまで乙女な対応ができるかなんですけど、
次こそは…!(誰への誓いだ)
「僕の全部君のもの」と歌うときに、そうはいっても満面の笑みの我らに手を向けてくれたような気もして、
ちょっとほっとしたような気持ちです。
ありがとう、てっちゃん。
2018年2月は、1月に大きな仕事をひとつ終えたところで、
自分の人生の半分過ごした場所を離れると決めていた頃でした。
ミッションの都合上、そして特性上誰にも共有できずに削られ続けた感じや、
その間にも起こるいろんなことに感情がせめぎあう日々、
あのライブはそれを解放したひとときだったなあ。
よく頑張った、あの頃の私。
苗場の空間、2000人。
いろんなバックグラウンドがあって、最高の夜のために全国から集まっているよね。
銀世界まで来て、真夜中のパーティーで、しかもメンバーも同じ場所に泊まっている、なんならすれ違ったりもする、
この世の中ではちょっと心配なまでの密っぷりで、そこが何より特別な空間でよかったのですが、
スタンディングも歓声もあげることができないパイプ椅子のライブはどんな感じになるんだろう。
惜しみないエンターテイナー達が楽しませてくれるはずだけど、
なんかこう…熱気を想像するとさびしいな。
今年はスケジュールの都合でいけないけれど、またあの近さで5人の歌声を浴びることができますように。
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