大統領就任式とは単なるセレモニーではなく、「法的手続き」であると、米国憲法第2条第1節8項で定めてあります。
■宣誓就任
大統領就任式で、大統領が宣誓する言葉は「合衆国憲法を維持、保護、擁護することを厳粛に誓う」という文言です。
トランプ大統領のこれまで行動は「合衆国憲法を守る」という大統領にとって最大の責務を果たすための行動でした。
彼は4年前の2017年1月20日の第45代大統領就任式の日、連邦議会議事堂前で、米国国民に対してこの宣誓を行っています。
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■不正選挙の逮捕者が出始めた
テキサス州のケン・パクストン司法長官は、選挙詐欺、違法投票、郵便投票の違法な補助、公式投票用紙の違法所持の罪で、レイチェル・ロドリゲス容疑者の逮捕を発表。この人は不正選挙のプロの様な人物で、最高で20年の刑となるのだそうです。このように今後は続々と逮捕者が増えそうです。
今回の選挙は僅少差の戦いではなく、32ページからなる「ナバロレポートⅢ:はい、トランプ大統領が勝ちました」で、トランプ大統領とバイデンの潜在票は圧倒的な差だったこと、「不正投票疑惑」や「投票用紙の誤処理」などの6つの側面から今回の選挙の公平性や完全性を調べ、37万9000票の違法投票が集計されたと指摘し、激戦州全ての州でバイデン勝利は統計学的に起こり得なかったと証明。つまり、米国民が選んだのはトランプ大統領だった。
ナバロ氏は「特別検察官」を指定して更なる調査が必要と提言しています。
バイデン氏は民主主義の選挙によって選ばれた大統領ではなく、彼が就任することは合衆国憲法が守られなかったことになる。
■バイデンでは米国を言論の自由のない共産主義国にすることになる
しかも彼の息子が中国に買収されている人物であることは殆どの米国人が知っており、DS側の人間以外の大多数の米国人は自分の国が共産主義国になることを望んでいるはずはありません。
一度売国奴の手によって合衆国憲法が毀損され、共産主義者の手に落ちてしまえば、次の選挙も不正なものとなるのは目に見えている。つまり合衆国憲法は今後は形骸化し、民主主義国家ではなく、米国は言論統制された事実上の共産主義国家になってしまいます。
これほど危険な状態に国が置かれているのにトランプ大統領が売国奴の手に国を渡すことを容認するはずがありません。
バイデンの虚偽の選挙人票を承認した議会議員は全て、国を売った人々であり、その行為は「憲法へ破壊攻撃」です。
トランプ大統領は4年前の大統領就任のときから、今日の事態を予め予測していたといわれ、そのため「外国からの選挙干渉(注)に対する2018年9月12日に「米国の選挙に介入したと判断すれば外国の政府や企業、個人に制裁措置を科すことを可能にする大統領令」に署名しています。
つまりトランプ大統領の手の中にはカードが残っているし、何よりも現在も依然として、米軍の最高司令官はトランプ大統領だと、軍のトップは明言しています。
(注)
この大統領令では選挙干渉を、「選挙インフラ」に対するハッキングおよび組織的なデジタルプロパガンダや私的な政治情報の組織的漏洩を通じて世論に影響を与えようとする行為、と定義。
■反乱法発動が必要だったのは
ワシントンの公式発表で、現地時間の1月14日「民主党と共和党の議員、CCPのエージェント、CIA、その他が米国とその憲法を解体するために行った反逆行為に対処するために、1807年の反乱法(米国法典第10条第13号)を発動」と発表。
「反乱法」は、大統領が州の状況について連邦法の執行が不可能と判断した場合や、市民の権利が脅かされているとみなした場合、州知事の承認は不要だと定めているのだそうです。
現在ワシントンDCの議事堂とホワイトハウスが厳重に要塞化されています。
2万5000人の州兵と1万5000人の米軍が集結し、議事堂前の緑地帯「ナショナルモール」は高いフェンスで囲まれ、軍の装甲車両や重武装の兵士が警戒。地下鉄の駅は閉鎖され、首都に通じる道路や橋を通行止めとなるそうで、既に道路は封鎖されているらしい。
また、全米400以上の都市で軍と特殊部隊が配置されているそうです。
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議事堂前の広場の
逮捕されたアンティファのメンバーによれば、DCでの(バイデンの)就任式中止の場合、BLMとアンティファはDCと50州のキャピトルで暴動を起こす計画だったそうです
議会を襲撃したのは反トランプのソロスなどに雇われたアンティファの人物だったわけで、バイデンを攻撃するはずはない、ではこの要塞化した重装備は果たしてバイデンの大統領就任式を安全に行うためのものでしょうか?
むしろ中止になるからこそ、厳戒態勢が必要なのではないかと私には思えます。
おまけ
ペロシ氏は先週の水曜日に下院の弾劾決議の日に議会に現れたけど、この画像からわかるように彼女のまわりに3人のusマーシャルが囲んでいます。何を意味しているのでしょうか。「攻撃」を受けることを恐れているため警護を依頼したのか、あるいは「逃亡」しないように見張られているのか。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/06/111342adffe9893949a3e7439902969e.png)
(注)
憲法第2条第1節8項により、アメリカ合衆国大統領はその職務を執行する前の
宣誓就任の文言:
「 | 私、[名前]は、合衆国憲法を国外と国内のすべての敵から擁護・防衛し、真の信義と忠誠を(憲法に対して)抱き、この義務を一切の心理留保や逃避の意図なく自由(な意志の下)に引き受け、私が就こうとする職責を良好にかつ信義をもって履行することを、厳粛に誓う(または確約する)。神よ照覧あれ。」 “I, AB, do solemnly swear (or affirm) that I will support and defend the Constitution of the United States against all enemies, foreign and domestic; that I will bear true faith and allegiance to the same; that I take this obligation freely, without any mental reservation or purpose of evasion; and that I will well and faithfully discharge the duties of the office on which I am about to enter. So help me God.” |
法的意味をもった就任の儀式は米国議会議事堂前で行われ、1月20日が日曜日の場合は同日正午までに新たな正副大統領が内々に一旦宣誓して職務を開始し、式典は翌21日に繰り延べ、式典の場でも再度宣誓を行う、とある。
引用元: