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日本人として日々の暮らしの中で思うこと、知りたかったこと

Simone and Garfunkel  50年の活動に幕

2019-03-29 14:10:20 | 音楽・映画・アニメ
2018/5/19(土) 午前 0:02

去年の来日ライブに行きたかったです。今年が最後のライブコンサートで、ドイツなどであるそうです。

https://youtu.be/ECfFPdxjF04


補足:
この曲の歌詞について解説をしてあるサイトがありますので、参考として
https://lmbeat.blog.fc2.com/blog-entry-102.html

他の曲も含めて
http://www.geocities.jp/can06310/




コメント

いい曲を聴かせていただきました
ありがとう
2018/9/20(木) 午後 10:42 [ 桑の実 ]


> 桑の実さん
昔、吉田秋生の「カリフォルニア物語」という漫画があって、この曲のことが出てきました。だからか、この曲を聴くとふと思い出します。20代の頃に読んだ本や漫画って何か自分の心に特に残っています。
2018/9/20(木) 午後 10:53 kamakuraboy

そうですよね
漫画はいいですね
読んでて楽しいし
俺もむかし読んだ漫画
ずっと記憶に残ってますよ
2018/9/20(木) 午後 10:59 [ 桑の実 ]


サイモン&ガーファンクル、懐かしいです。
そういえば彼らの曲には、多数好きな曲がありましたが、最近は全く聴いていませんでした。
有名なヒット曲の数々にやや飽きが来た時によく聞いていた曲があったのですが全く思い出せず、ずっともやもやした気持ちでいたら突然思い出しました。
タイトル:「君の可愛い嘘」You Don't Know Where Your Interest Lies

この歌は、その邦題に惑わされて今でも何が言いたいのかよくわからないのですが、要するに「君の可愛い嘘」というタイトルが間違っているようで、Liesは動詞のLieの三単現で「横たわる」のようです。
直訳すれば「あなたはあなたの興味がどこにあるかわからない」です。
聴いていた当時は、まさか邦題が間違っているとは思いもよらず、このLiesは嘘の意味だと思って聴いていました。
というのも、What you think isn't always true(あなたが考えることは常に真実ではない)というフレーズもあるのですよ。
2018/11/15(木) 午前 0:41 泉城


この歌の何に惹かれたかというと、語りのような口調のところもあり、また途中で突然曲調が変わるのです。そこがちょっと風変わりでした。
短い曲で、かつ何が言いたいのかよくわからないので、きっと何度も聴いたのですね。

前置きが長くなってしまいました。
サイモン&ガーファンクルの曲はどの曲も何度も聴きました。
ボクサーはもちろん大好きですよ。

この歌の最後のLie la lie もやはり「嘘」の意味ではなく、単にラララの意味だそうですが、その割には歌詞にAll lies and jests なんてフレーズが出てくるのはどうなんでしょう。聴いているときは「嘘をつく」のLieだと思っていました。
サイモン&ガーファンクルの歌詞には考えさせられてしまうところがありますが、彼らならではのハーモニーとメロディがとても心地よいですね。
2018/11/15(木) 午前 0:43 泉城


> 石田泉城さん
まだ明け方前ですが、おはようございます。コメントをありがとうございます。
昨晩は11時過ぎくらいに眠くなってしまって、先ほど目が覚めました。SandGの「You Don't Know Where Your Interest Lies」を聴いてみました。私はこの曲を知りませんでした。SandGの曲をかなり丹念に聴いておられるようですね。

確かにこの「君の可愛い嘘」は内容からの意訳というか飛躍というか。「嘘」という言葉は歌詞の中に出てこないですね。ご指摘のように文法的に Lies は動詞で、横たわるの意味だから、直訳では「君は自分の興味がどこにあるのか分かっていない」ということですね。曲を聴いていて、すごく微妙な君と僕の関係を表している曲だと思いました。邦題を付けた人はきっと、この「君」の頑なな女心(僕を愛していることに君は気付かない。君が僕を愛していることを僕が知っていることを君は知らない)そこを知らないというより気付こうとしない→「嘘」のように意訳したのかなと。利口ぶる女の友達に対して、君はぼくに惚れているんだよ、って言っているようですね。
2018/11/15(木) 午前 5:52 kamakuraboy


> 石田泉城さん
「The Boxer」は米国社会の光と影を表している曲のような感じがしますね。若く貧しい家出少年だったこの歌の主人公の「挑戦」の物語で、栄光を夢見て路地裏の「嘘や嘲りlies and jests」の中を這いつくばってきた自分を愛おしみながら振り返っているような感じで、しかもメロディーが秀逸ですね。
2018/11/15(木) 午前 5:53 kamakuraboy


どこの世界もそうでしょうが、ボクサーという生業で一人前に食べていけるのは上位の一部の人なのでしょう。
名もないボクサーであれば「ただの貧乏な少年」と自分を言い、でもいつかは這い上がるのだ言っているのですね。

まさにサイモン自らの気持ちを表し、聴いている人には希望を捨てるなと鼓舞しているのでしょう。

ラブソングもいいです。
たぶん、まだポール・サイモンが若く貧しかったころに作ったラブソング、彼女を謳った「キャシーの歌」は好きです。ガーファンクルの持ち歌になってます。
https://www.youtube.com/watch?v=9FE6JTtCLK0
2018/11/16(金) 午前 0:35 泉城


> 石田泉城さん
こんばんは。コメントをありがとうございます。「キャシーの歌」を今聴いてみました。美しい調べですね。彼らはボーカルだけでなくギターもとてもいいですね。そして何よりも歌詞がそれぞれの物語になっていて、しかも言葉の裏に深い意味が込められているようですね。The Boxerの終わりの部分は「嘘と底辺に横たわる」を掛け合わせて「貧しき民衆の叫び」のようなものを表現してあるそうです。
2018/11/16(金) 午前 1:31 kamakuraboy


> 石田泉城さん
そして、I am leaving,I am leaving(きっと這い上がる、きっと這い上がる)But the fighter still remains(闘う男はまだここにに生きている)」の部分は、仰るように、「聴いている人に希望を捨てるな」といった社会の底辺で生きる名もなき貧者への応援歌だと解釈できるそうです。

ふと、一昨年のノーベル文学賞をとったボブデュランの「風に吹かれて」を思い出しましたが、歌詞は確かに素晴らしのですが、メロディーを聴いているとちょっと眠くなって私には子守歌になってしまいます。
2018/11/16(金) 午前 3:26 kamakuraboy


おはようございます。
「風に吹かれて」のメロディや声はS&Gより素朴な感じを受けます。それこそフォークですが、Bob Dylanの歌声があまりきれいではないので、そこがややマイナスかなと私は思っています。

好みからいえば、だんぜんS&Gです。
ともにユダヤ系ですね。
2018/11/16(金) 午前 7:38 泉城


> 石田泉城さん
こんにちは。様々な「陰謀論」などもありますが、ユダヤ系の方々は才能豊かな人が多いですね。「キャシーの歌」、素敵な曲ですね。
2018/11/16(金) 午後 4:45 kamakuraboy


流浪の民のユダヤ人は、国土や血よりも精神文化を重視しており、また排他的だからこそ独自性が培われ、それが芸術文化に秀でる基盤になっているのかもしれません。
半世紀前の歌でもまったく色あせていないのは、芸術性が高いからなのでしょう。
2018/11/17(土) 午後 9:40 泉城


> 石田泉城さん
コメントをありがとうございます。よく、ユダヤ人の教えに「子供の残せる財産は教育のみ」という意味の言葉がありますね。まさに彼らの強さは形のあるものではなく知性や芸術性において秀でることによって富を得てきたことですね。

時を超えて共感される芸術作品は文学や詩歌、絵画、音楽を問わず、人間の根源的な心理に訴える普遍性をもっているものですね。
2018/11/17(土) 午後 9:48 kamakuraboy

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