エッちゃんのSamba日記

40才からSamba/打楽器に目覚め、たぶん死ぬまでエッちゃんは呟いてます☆

「翔べイカロスの翼」

2008-05-05 23:39:04 | Weblog
前回に続き、道化つながり。
無難な人生の軌道に乗ることに背を向け、
サーカスの世界に飛び込み、努力の末に
花形ピエロ“ピエロのクリちゃん"として親しまれながら、
満員の観衆の前で綱渡り中に落下して死んだ
キグレサーカスの栗山徹(くりやま・とおる)の
短い生涯を記録したノンフィクション映画作品。

さだまさしさんのファンの方が「翔べイカロスの翼ビデオ推進委員会」を立ち上げて、5月5日に新宿で上映会をしたようです。
この映画は1980年に一般公開された作品です。
なぜ今?当時も現在と同様、受験戦争・校内暴力などで、学校の荒廃が叫ばれ、一部の若者たちは夢を失っていました…って事で
若者が夢を見れない世の中だという事でしょうか?自殺とか流行っちゃうし☆
私が中学生の時公開された映画だなぁ~(古っ!!)。
みんなサンバやればいいのに!(なんちゃって)

♪YOU TUBE↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=iKJYMKeDn7o&feature=related
道化師のソネット - さだまさし


パッチ・アダムス

2008-05-05 17:07:13 | Weblog
パッチ(本名Hunter)・アダムスは、ロビン・ウィリアムズ主演映画『パッチ・アダムス』の実存モデルともなった医師です。
彼の父親は軍人だったそうです。
彼自身とても優秀で特に数学と科学が得意でした。
そして、自ら父親等の近親者の死に深い失望感から精神病院入院。同室患者とのコミュニケーションから「笑い」が心や病気を癒す事に気づいて医師となったそうです。
著書中…
「破壊する為ばかりに科学や数学を使い、事実でないものを粉砕するために理性を働かせてきた私は本当のところ、たまらないほど孤独だった。」
「人には普通と異常を切り替えるスイッチなど存在しない。…困難な人生に対応しようとしているだけなのだ。」
…とありました。
彼の思想は上手く言えませんが、人は人によって癒されるという事。
ボランティアや、介護師、医師等も助けているんじゃなく、自分も助けられている。人はつながっていたいものだと。
普通、彼の様に能力があって実行できる人はいないでしょうが…☆
援助も不真面目だという理由で打ち切られたり、笑わせようとしても人によっては怖がったり、構えたりする人がいる。
そこを乗り越えられる人って凄いですね。
昨年、日本で講演している様です。
日本ケアリングクラウン研究所も興味あります