エッちゃんのSamba日記

40才からSamba/打楽器に目覚め、たぶん死ぬまでエッちゃんは呟いてます☆

自由の国

2009-01-24 20:24:01 | Weblog
Yes! We can!
未曽有の経済混乱が来るであろう今、第44代米大統領オバマ氏誕生です。
ケネディや、リンカーン、ルーズべルト大統領と比較される位の期待を全米から受けているでしょう。

初の黒人大統領
演説で60年前、レストランで受けた差別
自由の意味を問うていました。
自由の国である米国でさえ、私たちの親の世代まで公然とあったことです。(今も…?)
以前ちがうところでUPしていたものですが、ちょっと復活させちゃいます。

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やっと録画しておいた「Rey-レイ-」(レイ・チャールズ・ロビンソンの伝記的映画)を見ました。
映画の中の天才は
レイ「君にはわからないんだ!…おれは暗闇の中で生きて新しい音楽を作ろうとしている。助けがないと駄目だ。せめて家では孤独にしないで欲しい…」
ビー(妻)「甘えないで」…

暗闇(盲目・人種差別・弟の死・貧困等)の中から作る音楽。
ソウル R&B ジャズ…。
サンバも似たような所があると思う。
抑圧された社会の中から出るほとばしるリズム!!
(私には想像しかできません☆)

人は光を求めて行くものなんでよすね。
「TRISTEZA」の歌詞にもありますよ♪
~quero voltar a aquela vida de alegria(光求め歩いていこう)~
初めて教えてもらった曲です。
(素敵な曲ですよ

彼も生きていれば78歳(1930~2004年、73歳没)
私の父とそう変わりない。(父も生きていれば77歳、亡くなって5年)
彼らは凄い時代に生きていたんですよね…。

伝説の人を持ち出して比較できるもんじゃないけどね

2008/2/19