１８９５年韓国独立２千年の古代

前頁で見たように韓国は２０００年にわたる中国への属国感情と自分たちの両班への奴隷根性が抜けていない。なにせ独立したのは日本のおかげで独力で両班、中国を倒し勝ち取ったものではない。儒教で恨（はん）の文化をもつと彼らは言う。調べてみると仏教は個人の悩み、苦しみを解放するためのもの、一方儒教は社会秩序を保つためのものとあり

長幼の区別、年上に対しては尊敬するなど要するに奴隷社会を崩すな、反抗するなという教えだ。かれらは中国が親で韓国が長男、日本は弟だと言う場合がある。これは間違いで事実は、中国は支配者、韓国は奴隷、日本は中国、韓国とはまったく無関係な他人であるのをゆがめて国民に教えている。三跪九叩頭（さんききゅうこうとう）という儀式を今の独立門当時は迎恩門で大陸の使者を朝鮮の皇帝がしてもてなした。

三回頭を岩に叩きつけ９回地面につくほど頭を下げた。韓国人は土下座をさせるがその名残だろう。その事実を国民に教えたくないのだろう。うらむべきは日本でなく大陸だろう。

小泉進次郎が環境大臣に就任したようだ。これが今の日本を示している。武田教授の説明では１９９５年神戸淡路大震災時までは日本はアメリカと平行して右肩上がりで景気上昇してきた。１９９５年が日本、アメリカ、中国の経済成長の分岐点になった年だ。この年まで日本はアメリカに肉薄していた。

この年を境にアメリカはヤフー、アマゾンなど消費を拡大させるツールが出現しＧＤＰもいまや２０兆ドルになっている。中国も生産基地として世界に売り込み生産を増やしＧＤＰは１４兆ドルと世界２位の大国になった。日本はこの都市から環境問題に敏感になり分別処理、排ガス規制など経済活動を制限する方向に熱心になりすぎた。
ＧＤＰは５兆ドルといまや個人年収もアメリカが年間１２００万円に対し日本のサラリーマンは年収４００万円と１９９５と同じ水準に低迷している。

進次郎は、環境大臣として原子炉廃止できるよう努力したいとしているが、そもそも環境省がいらない。環境はアメリカ、中国が主に守っていない。日本は真正直すぎる。規制はアメリカ、中国にこそ守らせなければ日本は限界近くまですでに規制している。

リーダーとして安倍は優秀なのか、まず気は良いが決して優秀ではない普通の政治家といえる。
①安倍には正義がない
　まず武田教授も指摘するように今のままでは、孫が成人する頃にはインドネシア水準になる。今３０才の３０％は貯蓄がない。非正規雇用が多く収入面で不安が存在し結婚率が下がっている。その状態で消費税を上げる。官僚の意見を鵜呑みにしている。政策はどうあるべきか正義が発揮されていない。

国賓として習近平を招くそうだが尖閣諸島を伺う国、ウイグル人を虐待している。他民族に迫害を加え領土拡大している。国賓で招く価値などまったくない。おそらく世界はびっくりしている。安倍は非道な行いに対し鈍感すぎる。天皇をののしる韓国を陛下就任祝賀式に韓国を招待する。信じられない。正義がまったく発揮されていない

　　　　　　　　　　　　つづく