美容整形の病院の門をくぐるのも、昔ほど敷居は高くない。
お金かけて綺麗になれるならね、やりたくなるというもので。
親が高校生の子に美容整形代を出してあげて 二重にしてもらったという話も身近にある。
娘も二重にしたいという。
奥二重と一重という、大きさがアンバランスがとても気になるようだ。
そして専門学校などに通いはじめたらまず美容整形をする時間が無い、しかもクラスメイトにバレたくないという理由から、入学前にやりたいという。
可愛くなりたいから
好きな人が出来たから
コンプレックス解消したいから
という願望があるようだ。
気持ちは分かるので、否定は出来ない前提での話だけれど
・好きな人が出来たから可愛く見せたい
・容姿にコンプレックスがある
これは、誰しもが持つ願望であって、満足し尽くした人は見た事がない。
誰しもが最上のルックスになりたいではないか、、。
否定はしないし、若い子も結構美容整形しているし気持ちは分かるが、
少し、、なんというか、、短絡的ではないだろうか。
例えば皆んなからブス、キモっ!と馬鹿にされて仲間はずれにされて 引きこもりになったりノイローゼになったり、、。
病んで外に出れないというなら、一歩踏み出すためのきっかけになるだろうけれど
娘はおしゃれもできる
メイクもできる
皆んなから癒しの人で 可愛いと言われているのにも、かかわらず自分の見た目に納得していないとは、、。
洋服を着替えるように簡単に整形するのも、ふと心配にもなる。
そのものの考え方自体が。
明日は美容外科の病院にカウンセリングに行くけれど、、
どうしたものかと思ってしまう。