さ
最近とても急接近してきた 殿方。
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人懐っこい。
手に乗ることを覚えたら、屈んでいた背中に乗りに来た。
安定感悪いから 断念したのか、頭に乗りたそうな、、。
頭も、ちょっと怖いからって飛び乗ることを断念したようだ。
手を出して、「おいで」というと飛んできて、至近距離15センチで、
真正面からじいっと見つめられた。
そして、人の顔見ながら、「ヴ〜」
「うんうん、何?」って話しかけてみるも、また食い入るように見つめて「ヴ〜」
お腹いっぱいだから、要求してるわけでは無いのに 何度も見つめながら 話しかけてきたので、
それなりに応えていたけれど
あまりのガン見は、目を続いてくるのでは無いかと思うほど。
手に乗せている重みは、丸ごと命の重みを感じさせてもらえる良い機会だった。
はたから見れば、汚い、菌だらけと連呼される存在かもだけれど、
自分から見たら、自分と変わらぬ命として、、、、。
存在と存在としての仲間と感じることがある。
彼も仲間として、そう思ってくれているのだろうか
警戒しなくて安心なニンゲンと思っているだけなのだろうか。