人を傷つけてはいけない。そんなことは当たり前じゃないかと言う人たちがいます。
でも本当は当たり前じゃなくなっているんです。
当たり前じゃないだけでなく、
“なぜか”と問う人たちさえいるんです。
なぜひとを傷つけてはいけないか、わからない人たちがたくさんいるんです。
そういう人たちに説明するのは簡単じゃありません。
理屈じゃないんですから。
【本を守ろうとする猫の話】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/d8/c1950960898ed40bee6e88e54fd985ee.jpg?1698365042)
本の中で何となくピン!ときた箇所に貼るようにしている。
付箋を貼るから目立つのでそこを開いて読んでみた。
なるほど、こういうことね。
ここ最近、それを感じることがあった。
現実にそれを見たわけではないが、そうだろうなという物を目にしたので、ピックアップしてみた。
そう 個人1人でというより、1人以上、2人、3人、4人、、?
自分と誰かが繋がることで
いじめ、敵対してしまう。
彼らは、正当だと思ってやるのだ。
何が正当かと言えば、大概にして「心を乱されたから、成敗してやる」という正義の名目ゆえにやるのだ。
そこにはまず、自分が対象存在よりも、一段高い位置にいる。
そこから間違いなのだ。
なんで、打ってはいけないのか
わからない大人が多い。
1人以上の人間が不満で繋がると、そういうふうになる。
どうかすると、イノチ取りになる。
なんでいけないのか、わからないから、衝動でうごく大人たちに、もし我が子にはどう説明するのか。
「自分がやられたら嫌なことはしてはいけません」 程度の言葉掛けか。
やってはいけないことが、根本的にわからない。
感情で、衝動で動いてしまうから。
感情、衝動 煩い
ムクムクと膨れるその理性すら吹っ飛ぶ 煩いが溢れるから。
理性でどうこうできる事ではないのだ。
咄嗟の時に、制することができるのは、
心身を一つに制した者でしかできない。
言葉を変えたら霊性の問題とも言えるのか、、、。