ヒデェVH ギターコレクション

自称「関西一のPEAVEY-WOLFGANGコレクター(笑)」

Gibson J-50 1965年 

2021-05-04 22:58:00 | Weblog
さて、このギターは1965年産のギブソンJ-50です。

J-50に関しては「J-45の単なる色違いだ」とかいろいろな説がありますし、結果的にJ-45のほうが有名(=中古市場で高価)だったりしますが、まぁそんなことは私には関係ありません。

自分自身50歳を超えた頃、いわゆるヴィンテージモノのギターが欲しいなと思うようになり、どうせなら自分と同い年のが良いじゃないか!という感じで1965年モデルを探していました。

探してJ-45やJ-50を数本試奏するうちにある事実に気がつきますというか知らされます。

「1965年のJ-45やJ-50にはネックが太いモノと細いモノが混在する」ということです。

ある詳しい人に相談すると、「だいたい1965年の前期と後期で分かれるが、前期はワイドネック(42~43ミリぐらい)後期はナローネック(40ミリぐらい)になっている」ということでした。

私はワイドネックの方が良い感触だったので、ワイドネックの方を探し求めました。

ある日見つけてのがこのJ-50です。

とにかく50歳を軽く超える年季というか円熟味、味わい深いギターです。

ネックコンディションが素晴らしく、弦高やテンションも好みの感じだったのも大きな決め手でした。
(あまりに感触がいいため、この後に購入するギターのネック調整に対してシビアにならざるを得ないというか、比較するハードルががあまりにも高くなってしまった感じでした。)


ボディのウェザーチェッキングもびっちり出ており、見た目も渋くて満足です。

言い古された言葉ですが、一生モノと思って弦を張りっぱなしで部屋に出しっ放しにしています(かわいがっているという意味ですね!)

(2020年の1月頃に購入してますが紹介が遅れました。)

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