世界三大紅葉樹の一つであるニシキギの仲間であるマユミ。
ニシキギに負けじ劣らずの紅葉の美しさを誇る。
関東南部では10月に実が実り始め11月には紅葉する。
(ただし、紅葉は日当たりが良い場所に育っているものに限る)
マユミの和名は「真弓」で昔、弓の材料に用いられたことが由来する。
ちなみにニシキギは枝に翼状のヒレが付くが、ニシキギでも翼が発達していないものをコマユミと呼ぶようだ。
マユミは紅葉を迎える前にくすんだ赤い殻を実らせる。
その中には鮮やかな赤い実。
この赤い実は小鳥たちが好んで食べる。
(後に紹介するYOUTUBE動画参照)
ただ、樹によって好んで食べられるものとそうでないものがあり小鳥たちに人気がある樹にはひっきりなしに飛んで来る様子が見られる。
(人が食べてもそれほど美味しくはなく、むしろ無味に近いようだ)
集まる小鳥はメジロ・シジュウカラ・小さいキツツキのコゲラ・冬鳥のジョウビタキなどなど。
ちなみにマユミの花言葉は、
「真心」
参考YouTube動画
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに10月24日の他の誕生花にはプロテア・ウメ・セイヨウスモモ・ガーベラ・クリ・セイヨウスモモ・アゲラタムがある。
関連記事
ウィキペディア 誕生花
ご覧頂きありがとうございます。
そして、本日お誕生日の方へ、おめでとうございます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます