クルマニアックス車楽の果てし無き独断暴走

マイペースで書いでぐんし。筋トレメインで書いでぐんしども、クルマ/バイクの試乗だばガッツリ秋田弁で書いでぐんし。

"Aprilia/MOTO GUZZI"フルラインナップ試乗会 in U-MEDIA横浜新山下店様②

2023-08-13 09:09:32 | TOP-RIDE AKITA"乗るしかねがべ、秋田さ秋田の風っこ吹ぐ!!"

Aprilia: TUONO V4 1100 FACTORY

エンジン形式:
水冷V型4気筒
65°DOHC4バルブ
(1気筒当たり)

総排気量:
1,077㏄

ボア×ストローク:
81.0㎜×52.3㎜

圧縮比:
13.6:1

最高出力·最大トルク:
129㎾(175㎰)/11,350rpm
121N·m(12.3㎏-m)/9,000rpm

変速段数:
6速

ギア比:
① -
② -
③ -
④ -
⑤ -
⑥ -
一次減速比: -
二次減速比: 2.800-

全長×全幅×全高:
2,070㎜×810㎜×-㎜

ホイールベース:
1,452㎜

シート高:
837㎜

最低地上高:
-㎜

キャスター角/トレール長:
-°-'/-㎜

タイヤサイズ:
(前) 120/70ZR17
(後) 200/55ZR17

車両重量:
209㎏

乾燥重量:
-㎏

最小回転半径:
-m

燃料タンク容量:
17.9㍑

メーカー希望小売価格(税込):
¥2,475,000-

カラーリング:
[Time Attack]
[Aprilia Black]

さきた試乗した"RSV4 1100 FACTORY"のネイキッドモデルどなる。レースさガチなれるんたあの尖ったアンベの乗り味だば、今迄試乗させで貰ったSSモデルの中で一番辛口だがったあの乗り味が、この[TUONO(トゥオーノ/イタリア語で"雷鳴")]、何た風に味変わったが確かめでみる事にする。

せば、跨がってみるべが。
跨がってみだアンベは前傾姿勢のアップライトだライディングポジションで、上体だばしったげ楽だがった。シート高は若干下がってらがなど思えだ一方、座りアンベは格段に良ぐなったども思えだ
ステップ⇔シート間の高さも良あべで、心無しが膝の曲がりアンベも楽だがった。一回乗ってらどは言え、ニーグリップのやり易さも含めだ街中の乗り易さだば今から期待してらがった。

エンジン始動。Vツインみでんたドコドコ感有るんたエンジン音どご聴ぎながら、クラッチどご握ってシフトペダルどご踏みしめ、ギアどご1速さ入れでクラッチどご戻してスタート。
左折して霞橋どご渡って、"新山下一丁目"交差点どご左折、[横浜市主要地方道82号線]どご本牧方面さ向かう。
改めで、エンジンのトルクが濃いって印象だがった。乗り易しなは当然、車体の軽さどがアップハンドルのライディングポジションどがも有るべども、軽快感が半端ねんた印象だがった。
少ねふてもオラホの腕でサーキット·街中どご走るなだば、この"TUONO"の方が楽に速ぐ走れるんたぐ思えだ。実際、6速2,500rpmで73㎞/hの加速力は速めだど感じだがった。

左折して[R357]どご山下方面さ向がう。
ハンドリングは軽ふて安定感有って、コーナーどご攻め易いんた印象だがった。改めでアップライトだバーハンドルが一番効いでらんたぐ感じらえだ。
確かに前傾姿勢さなってらども、低速·高速でもハンドルが扱い易ふてオラホの腕さ有ってらんたぐ思えだ。そう言う意味だば、走りの汎用性はコッチのバイクが濃いんたぐ感じだ。

"首都高速湾岸線·本牧埠頭ランプ"前どご左折して一般道さ入り、"錦町"交差点どご右折して後はゴールのお店迄一直線だ。本牧橋どご渡って、クイックシフターのチョシアンベどご堪能してらったども、途中オーバーヒートでエンストしてしまった。因みにその時の水温計は"130°"どご表示してらがった。なんぼヌグイ(秋田弁訳:暑い)がったが解って貰えるべど思う。
そったこったは有ったども、無事お店さゴールした。

このバイクは超濃厚だ旨味どご持ってら一台で、最っ強の汎用性どご持ってら、最っ高に面白ェ一台だど思えだ。ラーメンで喩えるなだば、最初に乗った"RSV4""からか麺(博多一風堂メニュー)"みでんた味わいで、今試乗させで貰った"TUONO""赤丸新味(博多一風堂メニュー)"みでんた味わいだがった。
俺だば"豚骨ラーメン/ニンニクラーメン"どご食いに行ぐ時に乗りでぐ思う。或いは"6弦·7弦のエレキベース"どご買いに行ぐ時どが。濃厚だ旨味みでんた味わいのトルクは、それ位のイメージだがった。
楽曲だば"GOING HISTORY/by 林原 めぐみ"が合ってらんたぐ思う。熱どご帯びだんたミディアムテンポのメロディーラインど、このバイクのトルクフルで豪快だ走りが被ったんたぐ思えだがらだ。

もしオメ方「"RSV4"ど一線どご画したレーサー」どご探してらなだば、はだまだ「"RSV4"よりトルクフルだレーサー」どご探してらなだば、そして何より「低速·高速問わねで、カッコ良ぐ走れるイタリアンレーサー」どご探してらなだごったば、是非ともこのバイクさ乗ってみでけれ。
濃厚だトルクどアップハンドルどご活かしたこのバイクだば、何時でも何処でも8耐ばりの走りどご味わえる筈だど思う。

因みにさきた取り上げだ"博多一風堂"の創業者で現会長の"河原 成美"さん曰く、「自分の好きなバンドが"一風堂"だったから、"博多一風堂"と命名した」このバイクの創業者も、自分の好ぎだモノの名前どご命名してら意味で共通してら。そう言った意味でだば、この"Aprilia"は、「イタリアの"博多一風堂"」ど見なす事も出来るど思う。
(③さ続く)












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