クルマニアックス車楽の果てし無き独断暴走

マイペースで書いでぐんし。筋トレメインで書いでぐんしども、クルマ/バイクの試乗だばガッツリ秋田弁で書いでぐんし。

"Aprilia/MOTO GUZZI"フルラインナップ試乗会 in U-MEDIA横浜新山下店様①

2023-08-12 14:35:05 | TOP-RIDE AKITA"乗るしかねがべ、秋田さ秋田の風っこ吹ぐ!!"

2023/08/06(日)。
横浜市中区新山下さある"U-MEDIA 横浜新山下"店様で催されだ"Aprilia/MOTO GUZZI フルライン試乗会"さ参加して来たがった。

試乗機種:
Aprillia: RSV4 1100 FACTORY
Aprilia: TUONO V4 1100 FACTORY
MOTO GUZZI: V100 Mandello S

試乗コース:
U-MEDIA横浜新山下店様⇒一般道(左折)⇒霞橋⇒❬新山下1丁目交差点/左折❭⇒横浜市主要地方道82号線⇒(左折)⇒R357⇒❬首都高速湾岸線·本牧埠頭ランプ入口前/左折❭⇒一般道⇒❬錦町交差点/右折❭⇒本牧橋⇒U-MEDIA横浜新山下店様


Aprilia: RSV4 1100 FACTORY


エンジン種類:
水冷4ストV型4気筒
DOHC4バルブ
(1気筒当たり)

排気量:
1,099㏄

ボア×ストローク:
81.0㎜×53.3㎜

最高出力/最大トルク:
217ps(159.6㎾)/13,000rpm
12.8㎏f·m(125N・m)/10,500rpm

圧縮比:
13.6:1

使用ガソリン:
ハイオク

燃料タンク容量:
17.9ℓ

車両重量:
202㎏

乾燥重量:
ー㎏

全長×全幅×全高:
2,055㎜×735㎜×ー㎜

ホイールベース:
1,435.8㎜

最低地上高:
ー㎜

トランスミッション:
6速

変速比:
1速: ー
2速: ー
3速: ー
4速: ー
5速: ー
6速: ー
1次減速比: 1.659ー
2次減速比: 2.652ー

シート高:
845㎜

タイヤサイズ:
F: 120/70ZR17
R: 200/55ZR17

最小回転半径:
ーm

フレーム形式:


キャスター角度/トレール:
ー°/㎜

舵取り角度左右:
ー°

希望小売価格(税込):
¥3,399,000ー(Ultra Dark/Aprilia Black)

乗り出し価格:




1945年、"バリエ·ベルナルド·バッジオ"が自転車の創業どご始めで、1968年に"イタリア·ノアーレ"で息子の"イバノ·バッジオ"がオートバイさ参入したがったなだど。社名の由来は、創業者のバリエが憧れでらった車"LANCIA: APRILIA"がらとられだなだどしゃ。無許可で勝手に名乗ってらがったんたども。
今回試乗させで貰うこの"RSV4 1100 FACTORY"、挟み角65°のV型4気筒ユニットどご採用してらおんで、エンジンの前後幅どご抑えでらんた工夫してらなだどしゃ。
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参考:
ホンダ: VFR800シリーズ/挟み角: 90°
ホンダ: VFR1200シリーズ/挟み角: 75°
ホンダ: RCV/挟み角: 75°
DUCATI: 全モデル/挟み角: 90°
※何れもV型ユニット搭載車
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アプリリア製V型ユニットのシリンダー挟み角が何ぼ狭いが、皆さんさも分がって戴げるべど思う。

せば早速、試乗させで貰うべが。
跨がってみだあんべはシートが硬ふて高げ印象で、まんま鈴鹿8耐で走ってらんたレーサーそのものだがった。ステップ⇔シート高も低ふて、正座してらんた錯覚どご起ごした位。セパレートハンドルは思ってらよか低ぐは感じらえねがった。
一方、しったげどでんしたなが、カウルがら"ボゴッ"と出張った"一体型ウィングレット"で、ラジエーターがらの放熱性どご良ぐして冷却性どご上げるばりでねぐ、大気圧で車体の走行安定性どご高めるウィングスポイラーの役目も兼ねでらがったりする。

エンジン始動。"ヤマハ: YZF-R1/MT-10"さ積まれでらクロスプレーンユニットみでんた、ドコドコ感強えエンジン音どご聴ぎながらクラッチどご握る、シフトペダルどご踏みしめでギアどご1速さ入る。2,500rpm付近でクラッチどご繋げでスタート、隊列どご組んで夏の道路さ踏み出す。左折して霞橋どご渡り、"新山下一丁目"交差点どご左折、[横浜市主要地方道82号線]どご本牧方面さ向がう。
今迄試乗させで貰ったバイクの中で、最も2ストさ近けんたエンジン特性だど思った。確かにトルクはそれなりに有ったがったども、街中どご6速ギアで走ってみるど、「あら?思ってらよかトルク細っしぇぐね?」ってすら思った。どっちがって言えば、4速〜5速でアクセルどご開け気味にして走った方が、元気良ぐ走ってける印象だがった。

左折して[国道357号線]どご山下方面さ戻る。
ハンドリングは勿論軽ふて、硬いシート故に体重移動はやり易なでねがど思う。スッと寝がせらえるんた軽さは、200㎜の幅どご持ったリアタイヤどご履いでらどは思えね位だがった。恐らぐは845㎜の高げシート高も効いてらなでねべがども。
クイックシフターは走行中3,000rpm辺りがら使えるんたぐなってらんたふて、シフトペダルのチョシアンベも"カチョッ"てスムーズに入ってぐんたぐ思えだ。因みにオラホの場合、早めのシフトアップで6速迄使って走る事多い。んだどもこのバイクさ関して言わせで貰えれば、そった乗り方なギクシャクするばりだがった。実際、6速2,000rpmで58㎞/hの速さだがったども、あんまりお薦めは出来ね乗り方だがったど思う。

"首都高速湾岸線·本牧埠頭ランプ入口前"どご左折して、[錦町交差点]どご右折。山下方面さ進む。
オラホも半分意地で6速ギアどご使って走ってらったども、今思えば5速〜4速でダッシュ掛げるんたアンベで走った方良がったなど思う。それでもコーナリングどご含めだ、車体の操作性は軽い方だがった。
道なりにコースどご走って本牧橋どご渡る。4速〜5速で良あべだ加速力どご堪能してらったども、このぬぐいなでバイクが途中エンスト起ごしたがった。その時の水温計は"120°"どなってらがった。なんぼぬぐいがったが解って貰えるべがど思う。そったトラブルは有ったども、無事[U-MEDIA横浜新山下店]様さゴールした。

このバイクは今迄試乗させで貰ってきた"SSモデル(レーサーレプリカ)"中、最も辛口だ一台だど思ったがった。ラーメンさ例えれば"超激辛豚骨塩タンメン·生ニンニク&ハバネロ爆マシ"みでんた一杯だべど思う。
オラだば"ジャケット/チャップス/グローブ/ブーツ"共皆バトル仕様のコーデで乗りでぐ思う。それも8耐どがのレースどご観に行ぐ時どが、本気になれねふてウダウダ悩んでら時どがで乗ってみるなも良ねでねがども。
楽曲だば"Snakebite/by RACER X"合ってらんたぐ思う。攻撃的だバッキングど超高速ギターフレーズ、して何より"RACER X"の中でも1·2どご争う位の技巧曲だ事が、このバイクの激辛だ乗り味ど被ったんたぐ思えだがらだ。

もしオメ方"1100㏄"SSモデルどご探してらなだば、はだまだ「より強ぐレースの匂いする激辛だ一台」どご探してらなだば、そして何より「走りさ"剥きに"なれる、最強最辛の一台」さ乗りでなだごったば、是非このバイクさ乗ってみでけれ。
今迄味わった事ね位の辛口だ乗り味どご堪能出来るべど思う。ただ、個人的に忠告させで貰うども、呉々もこのバイクで高速道路どがサーキットどご走るなでね限り、6速ギアは使わねでとっておいたおいだ方良い。ギクシャクするばりで楽しめねがったがら。それだごったば、5速〜4速位のギアどご使った方が気分良ぐ走れるべがら。

(続く)







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