あの愛らしい笑顔と、氷上のエレガントな美しい舞い。
私は、真央ちゃんファンです。
昨夜も、はらはらしながら、真央ちゃんの演技を見てました。
・・残念ながら、トリプルアクセルは回転不足。
でも2位。・・努力家だねぇ、真央ちゃんは・・。
真央ちゃんファンの方にお聞きしたいんだけど、
真央ちゃんが回転しようと身構えた時、
「・・大丈夫かな・・、ガンバレ!」って感じになって、
一瞬、ハラハラした不安のようなものが、心をよぎりませんか?
この「はらはら感」は、本能的な感覚だと思います。
一位になったアシュリー・ワグナーが回転体勢に入った時は、
私には、はらはら感はおきませんでした。
思い入れがないから、はらはらしないという理由もありますが、
ワグナー選手のジャンプには、力強さがあって、
安心して見ていられる、はらはらしない、という理由もあると思うのです。
では、真央ちゃんの美しいジャンプには、
何故、はらはら感が伴うのでしょう?
真央ちゃんの演技中の体づかいをジッと見て、気づいたことがあります。
手の使い方------ここに問題があるんじゃないかな、と。
ジャンプは、助走 → 踏み切り → ジャンプ、回転 → 着地、
という一連の運動で、主役はもちろん足ですが、
しかし、両手の使い方も大事。
助走、踏み切りまでは、両手を伸ばし、
踏み切ってジャンプ、回転の時に、両手を胸に抱え込むようにします。
この動作を素早く力強くすることで、体の軸回転が加速されます。
が、真央ちゃんには、この動作に不安を感じます。
3月の世界選手権には、もっと素敵な真央ちゃんが見たい。
はらはらせずに、真央ちゃんを見たい。
~~~真央ちゃんには届かないけど~~~、
私は次のような提案をしたいのです。。。(次回につづく)
-----------また、この話は、前回から続いている
「体の正中軸」にまつわる話でもあるのですよ、、。
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