Aちゃんがお母さんに抱っこされて来室したのは、平成5年。
今から20年前の12月で、・・来月、3歳の誕生日を迎えるとのこと。
色白のお顔がほんのりピンク色にそまって、
まるで「愛らしい天使の子」のような女の子でした。
けがれのない、無垢な微笑みを浮かべた愛らしい女の子が・・、
まさか、脳萎縮 障害児 だとは・!・・・!
-------------(脳障害児には、天使のよ . . . 本文を読む
K君のお母さんに15年ぶりにお会いしたせいか、
当時の想い出を、書いてみたくなりました・・。
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Miz が整体という仕事を始めて、数年が過ぎた頃、
Miz に厳しい試練が訪れました。
重篤な障害を持って生まれた赤ちゃんとの出会いでした。
あるトラブルで、出産時に心停止が3回あった赤ちゃんで、
専門医に相談したと . . . 本文を読む
「Kの母です。15年前に、Kがお世話になりました」
と、ご挨拶されました。
「Kのこと、センセイは覚えていらっしゃるでしょうか?」
・・そう言われても、すぐには思い出せませんでしたが、、、、
話をしているうちに、その頃のことが蘇ってきました。
「ああ、だんだん思い出してきたわ。そう、そう・・」
K君は当時、8歳で、・・障害をお持ちのお子さんでした。
目のクリっとした素 . . . 本文を読む
S氏は大腸がんが発見されて以来、Miz 整体室に通い始めた方です。
手術後も、ずっと変わらす来室していて、3年になります。
昨年12月下旬に、人間ドックで血液検査をしたところ、
「P53の数値が高かったので、心配です」とのご報告をいただきました。
基準値は1.3以下ですが、S氏は数値が 2.82 あったそうです。
Miz は P53 について、全く知識が無かったので、
. . . 本文を読む
「入れ歯と舌と歯ぐき」の話を書いたので、ついでにもう一つ。
皆さんは・・、
「食事がのろい人」は、その人の性格や食習慣のせいと思っていませんか?
「滑舌が悪い人」は、口を開けてはっきり話すトレーニングをすれば、治るんじゃないかと思うかもしれません、ね。
知人の家族と食事をしたとき、中学生のMさんが、
「私、食事がのろいので、いつまでも食べていて・・」と恐縮顔で言いました。 . . . 本文を読む
顎関節の話はそろそろ終わりにしよう、と思っていましたが、
「センセイっ、・・スゴイッ!」
と言われたエピソードがあったので・・・。
スゴイと言って下さったのはKさん。
腰と膝痛で来室していて、ほぼ良くなっていました。でも、
Kさんの話し方が、どうも歯切れが悪く、もそもそした感じなので、
「今日はKさんの顎関節を見せていただきます」
と言って、口を開けて舌の裏を見せてい . . . 本文を読む
-----------顎関節症の話に戻ります----------
3日前にTさんが来室したときに、Tさんに、
「舌の裏を見せて下さい」とお願いしましたら、
「あら、先日、内科のお医者さんにも同じことを言われたわ」と。
内科のお医者さんが舌の裏を見る場合は、主に、
舌の裏の色や様子、静脈の太さや形状などを診るのではないでしょうか。
Miz が「舌の裏を見せ . . . 本文を読む
昨日、Mさんの奥さんがMiz 整体室に来室しました。
さっそく、お聞きしました。
「Mさんのうつ症状は、その後どうなってますか?」と。
「ええ、ずいぶん良くなってきましたね」
「それは、例えば、どんなところが良くなってるんでしょう」
「え~っと、一番良くなったのは、しゃべるようになったことですね。
会社の話とか、グチをこぼすようになりました」
「・・グ . . . 本文を読む