こたつの功罪・・まずは「功」から

「12月は、過ぎるのが速い」と、誰もが言いますが、

今日は16日。・・もう、半分が過ぎてしまった、よ。

日本列島には、冬らしい寒さがやってきました。

皆さんの家では、こたつを使っているでしょうか？

「こたつは天国！」という方、多いでしょうが、

「こたつ」は、健康にとって、思わぬ落とし穴があります。

「炬燵（こたつ）」の功罪。・まず「功」の方から言えば、

何といっても、ぬくぬくとした温かさ。

その１

こたつは、冷たくなっている下半身を温めてくれます。

「頭寒足熱」が体に良いことは、常識ですが、

エアコンやストーブだと、足が温まらない。

その点、こたつは足が温まる！  サイコーです。

その２

ゴロリと横になれること。

下半身が温まると、ぜったい、横になりたくなる。

疲れて硬縮した体が、じわ～っとほぐれていく感触。

心も、ほぐれていく。

　　・・・うとうとうと～～。

その３

一家だんらん。

家族でも、居場所はそれぞれバラバラですが、

こたつがあると、家族が自然に集まってくる。

ーーー菓子をつまんだり、飲み物を飲んだり、

おしゃべりの場、テレビを一緒に見る場。

その４

・暖房費が安い。

・赤外線暖房だから、すぐに温まる。

・一旦こたつに座ったら、立つのがおっくう。

　～～だから、立たなくていい。家事など後回しでいい。

こたつの良いところは、この他にもエトセトラありますが、

・・次回は、こたつの功罪のうちの

　　「罪」＝思わぬ落とし穴＝　についてです。