ラブリーピンク！

こんにちは


和んでしまうピンク系のバラを
続いてご紹介しますね


「桜貝」

白地に花弁の縁が淡いピンクに染まる
半八重咲きの日本で生まれたバラです

花の名にふさわしく、透き通るような
サクラ色がそれはそれは美しく
１枚１枚の花びらがまるでサクラ貝のようです

一見して「バラ」には見えないかも知れません。



「スーブニール・ドゥ・セント・アンズ」

オールドローズの種類で
ごくごく淡いピンクの色をした
半八重の素朴感たっぷりな印象の
香り豊かなバラです

こんななごみ系のふんわりした「バラ」が
お庭にたくさん咲いていたら
自慢したくなってしまいそう・・・


「ドルチェヴィータ」

ピンクの縁取りの大輪ローズです
中は薄ピンクで外側がややグリーンがかった
優しさとゴージャス感がたっぷり
備わっているステキな「バラ」です

ドルチェヴィータ・・
ファンになる方、きっと多いです(*~v~*)

ステキなんです

クールピンク！

こんにちは


久しぶりに大好きな薔薇のお話を・・・


ホワイトのバラって大好きなんですが
ピンクの種類もとてもとても
多いんです。。


その中でもほわっと
和んでしまうようなそんなピンク系の
「バラ」ご紹介します


「パーフェクトスイート」

もう最初から、やられてしまった感いっぱいでしょ！
ほぼホワイトかしら？っていうぐらいの
淡～いピンク色の小さなスプレーバラです。

スプレーバラというのは茎の先が
枝分かれしていて小さな花がたくさん咲く
ちょっとお得？なバラです。

小さいからこそ、この薄いピンク色は
ちょっとしたアレンジにも活躍しそうです


「ジーノピンク」

薄目に紫がかった淡いピンクの上品な色のバラ。
波打つ花弁は豪華で、でも優しい色合いなので
主張しすぎずアレンジでは
どんなお花の隣りに来てもとけ込む感じ


「ルーシュ」

淡い淡いサーモンピンクの花の色と
繊細な花弁、しなやかな茎が魅力的なバラ。
ピンクから白へと花色が変化し
一枝でグラデーションが堪能できます。

今日みたいな陽炎が立つほどの暑さの日
部屋に１輪飾ったら涼しげです


まだまだたくさんのステキなばら
又ご紹介致します（⌒∇⌒）ノ””

クールビューティー！

こんにちは


先日・・

真夏日の暑い日、ホテルのようなクールな部屋に
「プラドレッド」が１輪飾ってあったら
すごく似合うと思うのです

と記しましたが
１輪でもステキに存在感のある花が
まだいくつかあるのでご紹介しちゃいます。。


ダリアの「黒蝶」

きっと頭に描いたかと思うその感じのままです。
ひまわりの「プラドレッド」と
色は似た感じですが
花弁がピンとしていて背筋が伸びる雰囲気


バラの「ブラックバッカラ」

ネーミングだけ聞いても
思わず「下さい！」と言ってしまいそうなバラですが
濃い黒赤のビロード調の花びらがたっぷりな
海外でも非常に人気の高い
ホントに存在感たっぷりな黒バラです。



「アンダルシア」

スペインの地名に由来したネーミングのこのバラは
一重のカールした花びらの
燃えるような赤色が印象的な
一瞬バラには見えない独特な形態の花です
花びらが重なり合ってないんですよ！


・・・・・・・

まだまだ凛とした花は数多くありまして。

何かの折にまたご紹介します（⌒∇⌒）

ブライダルピンク ！

こんにちは

久しぶりにバラのお話。。


今まさにジューンブライドのまっただ中！



市場でその名もズバリ

「ブライダルピンク」

なんていうバラを見かけてしまいました

きっとご近所のお花屋さんでも
購入することが出来てしまう
ピンク系切り花の代表的なバラで
まさかこの名前とは知らなかった・・
と言うほどポピュラーです。

６０年代から出回っているようですから
生産者の方が花嫁さんをイメージしたんでしょうね
・・・優しいピンク色です


「リング」

というネーミングのバラもあるんです

こちらは明るいキレイなイエローで
フリルが花びらに入った可愛らしい花です。


「スィートハニー」

とろけてしまいそうなこんなネーミングのバラは
生クリームがたっぷり入った
カスタードクリーム色の愛らしいお花です。


たまにはネーミング優先で
花束作ってみてもステキかも

美しきものには棘がある・・・

こんにちは


薔薇をこよなく愛する私は
主宰しておりますアレンジメント教室でも
バラをよく使います。

市場で購入し自宅に戻り
下準備を一気にするのですが
バラの場合ご存じの通り「棘（とげ）」がある分
他の花より時間が掛かってしまいます(^^ゞ


それでその棘ですが
バラの種類によってその数が
全く違うのです。
そして思いますに黄色系のバラは大概の場合
棘が他のより多いような感じです。

それはもちろん統計をとったわけではなく
「このバラ、棘が多いわぁ～」と思うと
それが黄色！ってことがホント頻繁にあります-☆


１本の花に３０個以上ある場合もあり(^^ゞ

・・少ないのは１本に3個もないときがあります(*~v~*)


多いときでは１回に２５０本以上の
バラのとげ抜きをしなくてはいけないこともあるので

便利な道具が存在してくれていて助かっております

カンタンに言うと茎をガッと挟んで
（あくまでも優しく・・）
ズズーッと下までおろしていくと
あらまぁ！不思議。。棘がほぼキレイに
なくなっているのです

伝わりました？

そんな便利物に囲まれておりますのに
未だにトゲでよく、「痛！」
なんて叫んじゃって・・・慣れませんトゲには。

あこがれのケリー

こんにちは。


初めてウエディングブーケを制作した時の
ちょっとどぎまぎしたお話、聞いてやって下さい。



記念すべき「ウエディングブーケ」デビューは
あこがれのWhite Rose 「ケリー」を使いました

それまでケリーは
”咲きこぼれるように開く純白の大輪で・・”と
理解していたのでそのイメージで
ブーケのデザインを考えていたのです。

そして９月の終わりに行われるお式の４週間前
市場で注文をしたのですが、なんと
”今のケリーは小ぶりだけど、何本注文？”って！

えっｌ！小ぶりって・・どのくらい


そうなのです。
一般的な大輪のイメージのケリーは
秋から翌春までのケリーなんです。。

夏の間は小ぶりだと言うことを
その時初めて知ったのです(・・)ゞ


予定していたブーケの本数は２５本
もしものことを考えてその倍の５０本注文しましょう！
と考えていたのが
サイズの違いと言うことで
ブーケの本数が５０本、注文は１００本。

・・・う～ん　　て頭抱えてしまいました


追い打ちを掛けたのが
市場の方のお話で
その日（お式の日）は大安で式が多そうだから
もしかしたらケリーは手に入りにくいかも・・・！ですって。

そのわけは、以前も書きましたが
お式はあこがれのケリーのブーケでどうしても挙げたいから
金額は問いませんておっしゃる新婦の方が多いのです。

市場に入ってくる数は限られているし
で高騰するのは必至ですし
もしかしたら入手できない事態も起こりうるわけで・・・

青～くなってしまいました。

こちらもお引き受けした以上
金額は問いません、という意気込みで参りました。


純白の優雅な素敵なケリーのブーケどうしても
お渡ししたい一心で神に祈ったわけです



当日、思いが通じてそれはそれは素敵なブーケを
美しい花嫁さんにお届けすることが出来ました



今となってはよい思い出・・・

愛子様

こんにちは。


先日の愛子様、可愛らしかったですね

我が子の幼稚園時代を思い出してしまいました。
・・・といっても、我が家は二人とも男の子ですが・・。

かわいらしさに代わりはないといいましょうか。



ところで、今日の薔薇は　「マサコ」

プリンセス雅子からネーミングされています。


ご成婚された年に発表されたのですが
その花の形・・香り・・
あらゆる点で完璧な花と絶賛されたようです。

「マサコ」　は
シャクヤクに似た大輪の花で
美しいロゼット咲き（八重咲き）
優しさに満ちあふれているような
薄いピンク色の薔薇です。

イメージとしては雅子様にぴったり。
・・と言うより国民の願いが込められていたかも。

本当はクールなシルバーピンクとか
透き通るようなクラシカルホワイトとかの
薔薇の方がお好みだったりして・・・


そういえば、
女性の名前にちなんだ薔薇は
ピンク系にとても多いです。

たとえば、

「シャネル」

「マリア・カラス」

「クイーン・エリザベス」


「エマニュエル」・・？


「ハイジ」・・・？？



いろいろです。

詳しいお話また、致します

WebサイトOPEN

こんにちは。



”アンシャンテ”という
大好きなバラがあります。

小ぶりで可憐なイメージの
白いバラです

中心部が高く堅くしまっていて
花びらが反って少し尖っています。

美しいです！


フランス語で
「会えてよかった！」
という意味なんですけど
・・・・・・・
いつかお役に立てて下さいね。




ところで　French-mme（フレンチマム）の
ホームページをUP致しました！

http://www.f-mme.jp です。

ぜひ、ご覧になって下さいませ


ここに書き留めるお花の画像を
HPでも紹介していくつもりです。


楽しみにして下さい（*＾＾*）

パリ！

こんにちは。


今日、なんとその名もズバリ・・

”パリ”

というバラを見つけてしまいました。
愛らしい少し濃いめのピンクで
オープンなカップ咲き。

どうして、パリなの！って思っちゃいましたけど
そこでは由来はわからずじまい・・
でも、パリジェンヌっぽさは
垣間見られたかな・・？

他にも

”シャルルドゴール”

とか

”ブルゴーニュ”

なんてあるんですよ。。


いずれ、画像付きでご紹介しますね。


ところで・・

明日French-mme(フレンチマム）の
ＷＥＢサイトがＯＰＥＮ致します


どうぞ一度ご覧下さいませ

プリンセス・オブ・ウェールズ

こんにちは。

今日も▽WHITE ROSE▽

昨日書いた名前以外にも
ちょっとステキ！って思うのが
アヴァランチェ
スノーグース
ランブリング・レクター
マーガレットメリル
フェアー・ビアンカ
・・・・・・・・・・
まだまだあります。
どんな白いバラなんでしょうって思いません？

でもまだまだ限りなく！
っていってもいいくらいWHITE ROSEだけでもあるのです


ネーミングの由来がきちんとわかるのは
限られてますけど
タイトルの”プリンセス・オブ・ウェールズ”は
もちろん故ダイアナ元妃から！

ダイアナにふさわしく上品で清楚で
やや小ぶりなカップ咲きのモダンローズ。
お花の中心は少しクリームがかってます。


昨日ご紹介した”ケリー”は
ゴージャスさがありますけど
”プリンセス・オブ・ウェールズ”は
どちらかというと可愛い雰囲気が
醸し出されています。


でもどちらにしても本当にステキ（*＾＾*）

このお二人以外にも
お顔がすぐ浮かぶようなネーミングがされた
バラのことまた紹介致しますね