こんにちは
2024年をとても元気に迎え恒例の初詣に行ったり今年も順調にスタートしたはずだったけど3が日を終えた頃、強い悪寒を覚えあっという間に38.5℃に😣
それから数日37度台と39℃近くを行ったり来たり。しばらくおとなしくしておりましてやっと復活🥰
今日からリスタートです!
皆さんもお身体くれぐれもご自愛くださいませ🙇
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さて昨年の暮れ、閉幕ギリギリに訪れた
国立新美術館での
「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」
展の件ポストします🎨
会場に入った途端、息を呑みました😳
そして圧倒‼️
その大きさに。
佇まいに。
近寄るとまたそれは違った感動!
植物や動物の文様で切り取られた壺の中には
照明が入っていて、それがゆっくり上下に動いてなんとも不思議な感覚に陥りました
タイトルは《Gravity and Grace》
フランスの哲学者シモーヌ・ヴェイユの
「重力と恩寵」に由来。その事を知らなくても
確かに重力から解き放たれて浮かび上がる没入感を体感( ´艸`)
そして歩を進めるとそこには
《Liminal Air Space―Time 真空のゆらぎ》
巨大なシートが風に吹かれて、波のようにゆっくりゆらいでます。
二度と同じ形になることのない、一期一会の動く彫刻!
闇の中に浮かぶそのさまは見ていて飽きることなくいつの間にか時間が過ぎていく
他にも水彩画やドローイング、映像などもありましたがあまりにも2作品との出会いが衝撃的過ぎて心から圧倒されてしまいました
“不確かなもの”の気配をかたちにする
なんて贅沢な展覧会🤩🤩
なんと図録が売り切れているというとんでもない人気展でもありました❣️