夜通し下道でのんびり御殿場に向かう。
桜公園で夜明けを待った後、滝ヶ原街道を進み一路富士山スカイラインへ。
ボンネットには、朝陽に映える逆さ富士 と
ボンネットには、朝陽に映える逆さ富士 と
フェンダーミラーに反射する朝陽 が写り込む。
イケテル感じだったので停車して撮影。
左のフェンスは米軍海兵隊のキャンプ富士。
左のフェンスは米軍海兵隊のキャンプ富士。
右のフェンスは陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地。
それぞれの車輌がずらりと並び威圧される。
多少見上げ気味に富士を眺めるにはよいところ。
さて、時間を遡ること2・30分、御殿場桜公園遊具の上、
多少見上げ気味に富士を眺めるにはよいところ。
さて、時間を遡ること2・30分、御殿場桜公園遊具の上、
寒さを感じつつ震えて待つ。
残念ながら箱根から足柄方面には厚めの雲がかかっており、
御来光を仰ぐことは難しいものの朝5時半近くには、
富士山頂が桜色に染まりだした。Morgenrot と呼ぶにはちと淡い色。
というわけで、富士に向かってGO!となるわけです。
御殿場登山口への富士公園太郎坊線を過ぎ、
御殿場登山口への富士公園太郎坊線を過ぎ、
スカイラインの途中、水ケ塚公園に到着。
森の駅 富士山 の駐車場で一休み。
森の駅 富士山 の駐車場で一休み。
画像差し替え ↑は昼でした。朝はこちら↓人影ナシ
ちょうど宝永火口が正面となり、
山頂から左下の富士宮口へのスキー滑降ルートを一望するなら絶好の位置。
積雪状況で異なるが、宝永火口に落ちないように気をつけて、
積雪状況で異なるが、宝永火口に落ちないように気をつけて、
筋状の沢を山頂から左下方向へ3本ほどトラバースでつないで滑れば、
富士宮口の6合近くまであっという間に滑り降りてしまう。
若い頃が懐かしい。・・・ いつもの遠い目。
さて標高1500m地点のここ水ケ塚公園は、
さて標高1500m地点のここ水ケ塚公園は、
富士山が噴火もしくは噴火の危険が迫った際には、
富士宮ルートもしくは御殿場ルート等を利用する登山者の
一時的な避難場所にもなりうる重要な拠点なのです。
さて抜群の眺望を味わったので、帰りにはもう一度寄ってこうと思いつつ、再度御殿場の桜公園へ向かった。
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