実は上江橋以北、初めての荒川左岸。いつもは上江橋を半分ほど渡り案内通り再びサイクリングロードに入っていたのだけれど、今回はそのまま突っ切ってみる。ちょっと冒険心を起こした45歳児。
ここがなかなか野趣あふれる道で、なんというか、狭い上に誰も片づけようとしない落ち葉が堆積しているので、道があるんだかないんだかよくわからない。だけれど、その枯れた風景は素晴らしい。夕暮れ、一人で走っていたら泣いてしまうかも。その寂れぶりの情緒に打たれる。
ふと、道端に猫。太ったやつ。人間を利用するだけ利用しやがり、まるまると太りやがって。と、猫にがんを飛ばすと、みゃー、って。ものすごくかわいい声でみゃーだって。ああ、だめ、思わず自転車にまたがったまま身もだえ。うい。ういやつじゃ。背中のポッケに煮干しでも持ってきていたらよかったのに、手を振りそのまま走り去る。いや、ここらへん、地雷のように猫が待ちかまえてる。そのたびにふにゃふにゃになるわたくし。
ついに降りて猫写真。しかも牛バック。猫も猫だけれど、サイクリングロードの両脇に牛が寝そべってるって、なんとのどかな場所だろう。
ここがなかなか野趣あふれる道で、なんというか、狭い上に誰も片づけようとしない落ち葉が堆積しているので、道があるんだかないんだかよくわからない。だけれど、その枯れた風景は素晴らしい。夕暮れ、一人で走っていたら泣いてしまうかも。その寂れぶりの情緒に打たれる。
ふと、道端に猫。太ったやつ。人間を利用するだけ利用しやがり、まるまると太りやがって。と、猫にがんを飛ばすと、みゃー、って。ものすごくかわいい声でみゃーだって。ああ、だめ、思わず自転車にまたがったまま身もだえ。うい。ういやつじゃ。背中のポッケに煮干しでも持ってきていたらよかったのに、手を振りそのまま走り去る。いや、ここらへん、地雷のように猫が待ちかまえてる。そのたびにふにゃふにゃになるわたくし。
ついに降りて猫写真。しかも牛バック。猫も猫だけれど、サイクリングロードの両脇に牛が寝そべってるって、なんとのどかな場所だろう。
「荒川のミニミニ動物園」ってどこです?
実は知らないんです。下流で猫さんたちを餌づけしてるとこじゃないですよね?
それはそうと、「荒川のミニミニ動物園」の子うさぎたちはどうなったんだろう?有閑マダムの腹の中に入ったんだろうな、たぶん。