「Luci」の 煉瓦の家 トイ・プードル愛犬「モカ」 ライブ活動

珍しいレンガの家造り
一人娘「モカ」
ライブ活動「楽屋姫」など

すべての足跡を残しておきます

レンガと地震

2011年01月15日 22時33分24秒 | 自宅
レンガ積みは、地震に大丈夫なの?

大丈夫です

2008年、茨城県つくば市の独立行政法人「土木研究所」にて、「レンガ積み工法3次元耐震実験」を行なったとあります

【1回目】  阪神淡路大震災の100%の加震
【2回目】  阪神淡路大震災の150%の加震
【3回目】  新潟中越沖地震の120%の加震
【4回目】  新潟中越沖地震の70%の加震

1日で、上記の実験を行ったのですが、「びくとも」しなかったらしいです。
タテ・横に独自の鉄筋補強したレンガは、地震にも圧倒的に強いことが改めて証明されました

外壁はレンガ積みですが、内側は木造在来軸組工法で、無垢の木のぬくもりを感じることができる、素敵なサワケンホームさんです

内断熱?

2011年01月15日 22時02分33秒 | 自宅
家の断熱工法には、内断熱工法と外断熱工法があります。

松井さん・久保田さんの「いい家・・・」シリーズは、読ませてもらいました

衝撃!読み終わった後は、外断熱じゃないと家じゃないと思ったほどでした

しかし、いろんな本を読んだり、いろんな家を見て回ったり、人の話をいろいろ聞いてみると、頭が柔らかくなりましたね

はたして、ほんとうに外断熱の方が良いのでしょうか?
内断熱:建物躯体内部(床、壁、天井)に断熱材(グラスウール、ロックウール・ウレタンなど) を入れます。
外断熱:建物の躯体外部(基礎、壁、屋根)を断熱材(ポリスチレン、ウレタン系)で被服します。

        
内断熱は、断熱材の材質と施工方法によって、大きく違ってくると思われます。

我が家の場合、内断熱工法、現場発泡ウレタンで、屋根裏にも施工してあるので、家全体を覆っている形になり、尚且つ、レンガを積んであるので、内断熱・外断熱の良いとこ取りみたいな家です

問題の多いのは外断熱工法の外壁・断熱材
外壁材と躯体の間に耐力が計算できない断熱材が入るのです。特殊固定金物を使用しますが、外壁材は重量のあるタイル、石、モルタルなどは無理でしょう。
現に、北海道で外断熱タイル張り2階外壁の、広い面積が落下した事例があります。

地震国日本です、正確で安全な外部建材の重量、耐久年数のデーターは出ていません。

地震といえば・・・次のコーナーで

足場撤去

2011年01月15日 21時26分15秒 | 自宅
今日のお昼から、富山県射水市は雪がすごく降ってきた
う~さむッ

その寒い中、新築現場の足場が、昨日撤去されました
足場が無くなったので、家がもろ見え
うれしいような、恥ずかしいような、変な気分でした

本当にもうすぐになってきました。
今住んでいる部屋を片付けなくっちゃ

こんな寒い日は、暖かく新しい家に住みたい

そこで暖かい家の見方のひとつとして、C値とQ値という数値があります。
C値とQ値は家の性能を示す指標の1つであり、数字が小さいほど性能は良いです。
ハウスメーカー営業の、冬は暖かくて夏は涼しいという言葉より、数値で確認すればおおよその判断はつきますよね!

C値とは? →隙間相当面積と呼ばれるもので、住宅の気密性を表します。(単位はcm2/m2)
これは、床面積1m2当たりにつき、どれくらいの隙間があるかということで、数値が小さいほど隙間がなく性能の良い住宅となります。

Q値とは? →熱損失係数と呼ばれるものです。(単位はW/m2K) わかりやすく言うと、建物内外に1度の温度差があると仮定したときに、建物から逃げていく総熱量を床面積で割った数値のことです。Q値が低いほど、冷暖房効率が良く高性能な住宅となります。

さて新築の我が家C値は、1㎠/㎡を切ることが出来るでしょうか?
サワケン黒田さん、測って下さいね