今日は3場それぞれで愛馬が出ましたが惨敗。この時期に勝てないとそろそろ厳しいですから困りますね。何とかきっかけを作ってくれればと思います。明日もこの調子だと不安ですね。
●ジョーヌドール
アオり気味のスタートになり、道中は後ろから2~3頭目の内。終始、後手後手にまわる競馬で巻き返しが利かず、結果9着での入線となっています。
「最内枠でしたので、好位の経済コースからうまく粘り込むような競馬をしたかったのですが、スタートでジャンプしてポジションが悪くなり、かえってどんどん位置取りを落としてしまう格好に。ジリジリと伸びるタイプの馬でもありますし、ああなると函館では厳しくなってしまいます。重に近いような脚抜きのいい(稍重)馬場も向いておらず、できれば時計がかかる良馬場でやらせてあげたかったのもありますが、それよりも今日はスタートがすべてでした」(柴山騎手)
◆理想とするレース運びについてのコンセンサスは得られていましたが、出負けにより、積極的な競馬に持ち込むことができず、かえって最内枠がアダとなる形。大外をマクるような強引なレースができるほどの「速い脚を使えるタイプでもない」(鞍上)ことから、いかんともしがたいレースになってしまいました。なお、次走に向けての権利を獲ることができませんでしたので、このあとは改めて調教師と相談のうえ、ローテを検討していく予定になっています。(HTC)
●ゼロレボルシオン
ゲートをポンと出て、気合いをつけて好位へ。道中は2~3番手に位置しましたが、直線に向いて徐々に後退。結果15着での入線となっています。
「周りを馬に囲まれると耳をすぼめるようなところがありましたので、前に行くか、シンガリから行くかのどちらかかなと。さすがにこの馬場(重)ですから、後ろから行っては厳しくなりますので、調教師の了承を得て、先行することになりました。ただ、押してもハミが乗っかってこない感じで脚が溜まらず、3角からまた押したものの、まったく反応してくれなくて…。稽古で見せる手応えの良さとは全然違い、レースでは前走と同じような格好に。背中の感触はイイ馬ですから、要するに馬のやる気の問題ですよね。チークピーシズやブリンカーで矯正するしかないのでしょうか。ダート自体は向いていると思います」(松岡騎手)
「体調は前走時よりも数段良く、追い切りも好感触だったものですから、内心イケると思っていたのですが…。それだけに、正直この結果はショックですね」(二口助手)
◆どうやら「馬場云々ではなく」(調教師)、馬の気持ちの問題により、持てる能力を発揮できていない様子。「終いは無理をさせなかったため、ダメージは少ないはず」(鞍上)ですので、このまま続戦の方向で調整を行っていく予定になっています。なお、番組的にもまず1つ勝つことが最優先となってくることから、次走は7月27日(月)盛岡 アンバー賞(ダ1600m)などの交流戦も視野に。福島ダ1700m戦と両にらみで出走機会を窺っていく方針です。(HTC)
●ジョーヌドール
アオり気味のスタートになり、道中は後ろから2~3頭目の内。終始、後手後手にまわる競馬で巻き返しが利かず、結果9着での入線となっています。
「最内枠でしたので、好位の経済コースからうまく粘り込むような競馬をしたかったのですが、スタートでジャンプしてポジションが悪くなり、かえってどんどん位置取りを落としてしまう格好に。ジリジリと伸びるタイプの馬でもありますし、ああなると函館では厳しくなってしまいます。重に近いような脚抜きのいい(稍重)馬場も向いておらず、できれば時計がかかる良馬場でやらせてあげたかったのもありますが、それよりも今日はスタートがすべてでした」(柴山騎手)
◆理想とするレース運びについてのコンセンサスは得られていましたが、出負けにより、積極的な競馬に持ち込むことができず、かえって最内枠がアダとなる形。大外をマクるような強引なレースができるほどの「速い脚を使えるタイプでもない」(鞍上)ことから、いかんともしがたいレースになってしまいました。なお、次走に向けての権利を獲ることができませんでしたので、このあとは改めて調教師と相談のうえ、ローテを検討していく予定になっています。(HTC)
●ゼロレボルシオン
ゲートをポンと出て、気合いをつけて好位へ。道中は2~3番手に位置しましたが、直線に向いて徐々に後退。結果15着での入線となっています。
「周りを馬に囲まれると耳をすぼめるようなところがありましたので、前に行くか、シンガリから行くかのどちらかかなと。さすがにこの馬場(重)ですから、後ろから行っては厳しくなりますので、調教師の了承を得て、先行することになりました。ただ、押してもハミが乗っかってこない感じで脚が溜まらず、3角からまた押したものの、まったく反応してくれなくて…。稽古で見せる手応えの良さとは全然違い、レースでは前走と同じような格好に。背中の感触はイイ馬ですから、要するに馬のやる気の問題ですよね。チークピーシズやブリンカーで矯正するしかないのでしょうか。ダート自体は向いていると思います」(松岡騎手)
「体調は前走時よりも数段良く、追い切りも好感触だったものですから、内心イケると思っていたのですが…。それだけに、正直この結果はショックですね」(二口助手)
◆どうやら「馬場云々ではなく」(調教師)、馬の気持ちの問題により、持てる能力を発揮できていない様子。「終いは無理をさせなかったため、ダメージは少ないはず」(鞍上)ですので、このまま続戦の方向で調整を行っていく予定になっています。なお、番組的にもまず1つ勝つことが最優先となってくることから、次走は7月27日(月)盛岡 アンバー賞(ダ1600m)などの交流戦も視野に。福島ダ1700m戦と両にらみで出走機会を窺っていく方針です。(HTC)