ヴァンクールシルク、故障で引退

先週、障害未勝利を2着だったヴァンクールシルクですが、レース後に故障して引退とのアナウンス。9歳になっても頑張って走ってくれ、個人的には2回口取りを経験させてくれたヴァンクールシルクに感謝しかないです。ゆっくり休んで欲しいです。お疲れ様、ヴァンクールシルク。

メグルキセキ、デビュー戦は7着

昨日、愛馬メグルキセキがデビュー戦を走り7着。スタートは後ろから直ぐに盛り返すとやや前目に。直線は伸びずバテずという感じでした。脚をきにしての仕上がりなので仕方ない結果ですね。放牧して更なる成長を期待します。

(愛馬の結果)
・メグルキセキ メイクデビュー東京 7着
スタートで後手を踏んだものの、すぐに盛り返して５～６番手を追走。直線で先行勢に差をつけられましたが気持ちは途切れず、結果７着での入線となっています。
「ゲート裏でよくほぐしてからレースに臨んで欲しいとの指示。ここまでの経緯を考えれば悪くない競馬でしたが、現時点ではまだ体力不足のぶん伸び切れなかったように思います」（吉田豊騎手）
「あらかた出走態勢が整っていたとは言え、飛節やトモを気遣ってまだ攻めきれないところもありましたし、除外を想定しながらの調整であったことも事実。やはりその分の差があったのではないでしょうか。ゲートは４コーナーでスムーズに外に出せていればもう少し着差を縮められたと思いますし、心身ともにまだまだ良化途上のなか、（昨日の雪雨の影響で水が浮く）難しい馬場でもそれなりに走り切ってくれましたからね。輸送で体重が減ることもなく、競馬場に着いてからも落ち着きがありましたし、馬群の中でレースもできました。兄のキセキノセンシに比べて馬格もありますので、これで変わってくるものと思われます。現段階で1400ｍのレースについて行けるのであれば、この先1200ｍでも対応できるのではないでしょうか」（尾関調教師）
◆ゲートや道中の走りなどにまだまだ若さを残しますが、キックバックを苦にすることなく、この不良馬場でも大きく崩れなかったのは一つの収穫。初戦として次につながるレースにはなりました。なお、このあとは「飛節などにも注意していく必要がありますし、この馬場を走ってきた後ですからね。ゲートに時間を要してトレセンでずっとやってきたことですし、ここはいったん放牧を挟んで次に備えたい」（師）と考えます。（ＨＴＣ）