Cosmo League 第10節 vs German-Swiss All Stars

リーグ戦、カップ戦と2連勝してからの相手は、German-Swiss All Stars。この試合は勝利して、リーグ順位を上に上げたいところ。

＜スタメン＞

4-4-2

スエ、カッキー

ピグ、スギ、ムラ、イケ

カン、ナナイ、カバ、ハセ

タカ

 

サブ：

ダイク

キバ

コウジ

オグ

 

＜試合内容＞

立ち上がりは、高い位置で積極的にプレスをかけ、FCペース。

前半10分ぐらいに、ペナルティーエリアで相手がクリアにもたついているところを、カッキーがボールを奪い、キーパー前に良い感じのクロス。スエがしっかりと頭で決めて先制。（1‐0）

しかしその後から、相手の12番が覚醒し始め、中盤底から何度も突破される。

最初はファールで止めていたが、前半15分ぐらいに、中盤、最終ラインもドリブルで突破され、追いつかれる。（1‐1）

また同じような形で、12番に突破され、FWにスルーパス。ムラキが止めに掛かるも、12番にシャツを引っ張られ、追いつけず逆転される。（1‐2）

しかし、前半ウォーターブレイク前に、イケが中盤でボールをカットし、カッキーにスルーパス。冷静に決めて同点。（2-2）

その後は、膠着した状態が続き、お互いにチャンスを作れず、前半終了。

後半、FCは全体的に足が止まり始め、押し上げができず、攻撃の形が作れない。

Germanは交代を上手く使いながら、カウンターで点を取りに来るが、最終ラインで何とか持ちこたえる。

お互いに決定的なチャンスを作れず、試合終了。

＜感想＞

前半は動けるので、前線にボールが入った後のサポートも遅くはなく、厚みのある攻撃ができていた。今シーズンは、後半になり足が止まるので、勝ちきれない。全体的に運動量を上げるのはもちろんだが、交代を上手く使うのも大事。監督も交代選手も、試合の状況を見ながら、何をする必要があるのかコミュニケーションを取っていきましょう。交代で違いを作り出せないのも、チームの課題だと思います。

攻撃ですが、ボールをもう少し早いテンポで動かしたい。ビルドアップもそうだが、1テンポ遅い感じがします。またボールを失わないことも大事だが、チャンスがあればリスクを負ってチャレンジすべき。失わないことを意識しすぎて、前線が裏を取れてるのに、パスを出さなかったり、そもそも見てなかったり。

あと、もう少しクサビのパスを入れたいです。スエさんというターゲットがいるので、サイドバックからも浮き球のクサビをもっと入れましょう。収まればかなりチャンスです。