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A part of COSMO LEAGUE team "FC NIPPON Singapore"

勝ったぞー!今季初勝利!!

2018-10-22 22:10:19 | Match Report

ブロガーデビューを期待する声が日に日に増しており、

遠くはマニラからも?プレッシャーを受けていたこともあり、満を持してキャプテン自ら筆をとらせて頂きます。

 

今日お届けするニュースは、超がつくほど久しぶりにハッピーな件ですね!

18/19シーズン開幕以降、辛い試合が続いてきたわけですが、漸く手繰り寄せました、初勝利!!

 

それでは、試合内容に参りたいと思います。

<スターティングイレブン>

GK タカ

DF カン、サカイ、カバ、ナナ、ハセ

MF ムラ、ウッチー、カッキー、スギ

FW スエ

<サブ>

ダイク、カトケン、ヤスタロウ、

<監督>

ヤス

<応援>

コウイチ、イケ

 

コブラの試合で怪我をするというチームマネジメントが一番恐れていたことをいとも簡単にやってのけたイケが、そしてコウイチさんが叱咤激励のためにグランドまでわざわざ駆けつけてくれました!あざっす。

試合開始前に問題が勃発。メンバーチェックでFCの最年長プレーヤーに何やら難癖をつける主審。良く話を聞いてみると、爪が長いと 笑

 

審判から爪を切るように指導され、どこからともなく爪切りを持ち出す、おちゃめなハセさん。

 

<前半>

そんな中試合がスタート。スタメンの写真は?キャプテン呼ばれていませんね。最近たまに、いや良くあります。

子供の習い事都合でぎりぎりに表れた監督はしっかり写りこんでいます。さすがのポジションニング ><

ウッチー、ジャックナイフ。

 

フォーメーションは5-4-1、数週間前にコブラの試合でVikingsと対戦した際にコテンパンにやられた相手FWが先発ということで、ここはFCの若頭ナナをぶつけて心中してもらいましょうとの戦術で変則5バック。

試合開始早々、相手のシュートをタカがブロック、そのこぼれ球を相手FWがヘッドで押し込むも、奇跡的にポストに助けられる。あれやられていたらと思うとぞっとしますね。。。

その後試合は均衡するも、後ろに人数をかけている分攻撃が手薄なFC。そんな中カッキーが漸く本領を発揮します。中盤でこぼれ球を拾ったカッキーがスエとワンツー、右斜め45度からズドン!ルーズボールを拾えたのが良かったですね。

前半はその後のいくつかカウンターからチャンスを作るも、最近は夜しかキレが無いと噂のウッチーが不発で無得点。

逆にペナ付近のスローインをすべてコーナーキックの如くロングスローしてくる相手に1失点を食らいます。そう、ナナと心中していたはずのヤツにヘッドでやられてしまいました。1-1。

 

<後半>

ハーフタイム、ヤス監督からのアドバイスもありより前線に人数をかけて勝負しに行こうと確認。交代は後半途中にスギ(交代劇はお家芸?笑、うそ、ぎりぎりまで走っている証拠ですね)→ヤスタロウとハセ→ファンダイク。

その後半早々でしたでしょうか。ハセさんとムラのワンツーからFKをもらい、相手の陣形が整わないうちにリスタート、ウッチー→カッキーと繋がりズドン!2-1。

カバ→ナナの連係ミスから自陣深い位置でボールをかっさらわれ失点。ごめんなさい。。。やられたのは、やっぱりヤツでした。No.10ですね。2-2。

その後、ウッチー→カッキーのコンビAGAINで3点目。3-2。

これで勝負あったかと思ったら、やっぱり勝利は簡単ではないですね。相手の右コーナー付近からのセンタリングに合わせようとした(?絶対届かなかったでしょと思うけど)相手FWをつぶしてPK献上。3-3。キッカーは当然ヤツですね。

残りは10分程度、またも引き分けが頭をよぎったとかよぎらないとか、いえ、今週のFCは違いました。

夜の為に試合中昼寝をしていたウッチーが目を覚まし、スーパーゴールで締めくくり。4-3。

その後の10分はパワープレーを仕掛けてくる相手に対してスエまで下げて徹底抗戦。

 

そして歓喜の瞬間が!!

 

ホント長かったですね。くしくもシーズン前半を象徴するような試合でした。

試合後にも言いましたが、試合内容自体は格段に良くなったということはないと思います。それでも、枠をわずかに外れていたカッキーのシュートが枠に入ったこと、ウッチーの思い切りのいいシュートがベストコースで枠を捉えたこと、偶然に見えるかもしれませんが、やはりそれを引き寄せるための過程、そしてメンタルが大事なんだと思います。

 

ここ2週間、アクセルをかけなおしてフィジカルをあげてきていること、練習中のテンションと声掛け、試合に出ずともサポートに来てくれるチームメート、少しずつのディテイルの違いが結果を好転させてくれたはずです。

これからもっとクオリティの高いサッカーを目指して切磋琢磨していきます。その一方で、今のこの練習に対する姿勢・チームへのコミットメントを最低限としてよりレベルアップしていく、その為に各個人がやるべきこと、できることを考え実行していく。この過程を積み重ねる中で試合の結果を求めていきたいと思います。

 

日本やその他各地から応援してくださる皆さんに良い結果報告ができるよう、これからも頑張っていきたいと思います!!!

 

追伸:心中するはずの選手に痛恨のハットトリックを見舞われたナナは、皆が初勝利を祝うLukaにて一人反省会を行ったことは言うまでもありません。

 

☆試合ハイライト☆(THANKS TO YASUTARO)

https://youtu.be/Pq_J7wUWCtc


Cosmo League 第7節 vs Hibernians FC

2018-10-15 00:30:07 | Match Report

新入部員の末廣がマッチレポートと所感を述べました。

今回の場所はPSA Club

午前中の雨の影響からグラウンドコンディションは悪いが、気温は高くはなく比較的プレーしやすい環境。 

フォーメーション

4-4-2 

スタメン

GK タカキ

DF ハセ、カバ、サカイ、ナナイ

MF カン、ユウキ、スギ、ウッチー

FW カッキー、ヤスタロウ

 

サブ

キバ、ミナト、ダイク、オグ、スエ

 (全員途中交代で出場)

総括)

結果は00FC Nipponは数多くの決定機を作るも、決定力不足を露呈し、同点に終わる。

 

前半)

前半開始直後、左サイドバックナナイの積極的な攻め上がりから、シュートまで持ち込むが、シュートはキーパー防がれる。その後も、前半途中までは左サイドバックのナナイを起点として、攻撃を組み立てる。しかし、バイタルエリア付近までボールを運べるのだが、そこからは技術的なミスや崩しのアイデアがなく、自滅を繰り返す。攻めているわりには、相手への脅威を与えることができていなかった。

相手の攻撃には怖さがなく、守備陣は危険な場面を作られることなく、対応。

後半)

相手に疲れが見えた後半は前半よりも多くの決定的チャンスを作る。開始早々、ウッチーのシュートのこぼれ球をスエがシュートを打つも枠外。ユウキが高い位置でフリーで前を向けることが多く、そこからの効果的なスルーパスにより、多くのチャンスを創出。ユウキのスルーパスから、みなと、オグがキーパーとの11になるも、いずれも決めきれず。また、ナナイの個人技からもシュートも枠をとらえきれない。ウッチーのペナルティエリア内での決定的なシュートもディフェンスに防がれる。

守備はカウンターから数回チャンスを作られるも、最後のところで体を張って対応。

 

所感(課題)

守備に関しては、押し込まれる局面があまりなかったと思うので、攻撃面の課題のみ書きます。

攻撃)

1) ディフェンスからのビルドアップ(ピッチが悪かったのが原因かもしれないですが)

1)-a センターバック2枚がもう少し攻撃の組み立てに入っても良いのではないか。

相手も前からがつがつフォアチェックに来ていなかったので、比較的余裕をもって、ディフェンスラインはボールを持てていたと思うので、中盤に組み立てに参加しても良いのかなと思いました。具体的には、相手がチェックにこないのであれば、ドリブルで前に持ち出すことで、相手もチェックせざるをえなくなり、マークに来ると思います。そうすると、誰か一人フリーになるはずなので、そこに預けるという崩しができるのではないでしょうか。

上記を実行することにより、中盤の一枚がフリーになることで、高い位置で起点が作れる。

1)-b サイドバックがもっと高い位置をとっても良いかもしれない。

ビルドアップ時にディフェンスライン4人が平行になる必要はないと思うので、センターバック2枚がワイドに開いて、真ん中にボランチ一人が下りてきて、3人で三角形を作って、ビルドアップする。サイドバックは今のサイドハーフの位置くらいまで上がるという形はどうか。もしくは4人のディフェンスのうち、同サイドのサイドバックは高い位置をとって、逆サイドは絞り3バックのような形をとる。

上記を実行することによりグラウンドを広く使うことができ、相手のプレスを受けにくくなると同時に高い位置で攻撃の起点を作ることが可能となる。

2) 攻撃のバリュエーションの少なさ

2)-a 攻撃の形が中盤からの一発スルーパスに偏りすぎかと思いました。

(今日の相手はそれだけ抜け出せたので、良かったのですが)以前の試合でも、攻撃の形がこの形に偏っていた感じはします。サイドからの崩しの形を増やしたい。特にサイドをえぐって、マイナス折り返しみたいなパターンを増やせば、得点のチャンスが増えるのではないかと感じます。ではどうやってするのかというと、サイドバックもしくはサイドハーフがサイドの高い位置で起点を作る。サイドバックに対して、サイドバック、サイドハーフ、プラス、ボランチかフォワードで数的有利な状況を作るかなと思います。

2)-b 遅行も取り入れたい

上記したビルドアップにも関わってきますが、縦に速いサッカーも大事ですが、時に遅行も取り入れた方が、良いのではないかと思いました。特にどの試合も後半はカウンターの応酬のような展開になりがちなので、できるだけボール保持している時間を長くして、スタミナの温存しながら、相手を疲れさすことは必要なのかなと思います。

3) 決定力不足

これは練習あるのみだと思います。技術的な問題なので、すぐに改善するのは難しいかと。